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おいしさささえる 「だし」 (12/19)毎日新 くらし くらしナビより、

伏木さんは「おいしさ」を、生理的なもの▽食文化▽情報▽本能▽ーという4種類に大別されています。(伏木)生理的とは、のどが渇いた時の水、汗をかいた後の塩分など、体が欲するものがおいしいという仕組みです。食文化は、子供のころから食べなれたあじをおいしくかんじるもの。(以下略)。情報のおいしさはCMや
街のうわさ、店先の行列などの「おいしそうな情報」が脳の編桃体という部分に作用して生まれます。本能でおいしいと感じる食材の代表は脂肪と砂糖とだし。これらを食べると脳でβーエンドルフィンという快感を与える物質が出ます。快楽の食べ物、ドラグのように「やみつき」になるおいしさですね。(徳岡)日本料理の要がそのだしですね。多くは昆布とかつお節のほか塩、しょうゆ、水と具材と言うシンプルな材料で作った煮物椀が日本料理屋さんの顔であり、味の基本です。(中略)。(徳岡)グルタミン酸とイノシン酸(核酸の構成物質)は、舌にあるうまみ
受容体への結合をお互いに強め合うという作用がありますよね。だからだしのなかにこの2種類が同時に存在するとうまみが数倍に跳ね上がります。この理論を踏まえればいろんな料理のバリエーションがうまれます。(以下略)。
『うねびの主より一言』今回も非常に長い、文章で、コメントする余裕が余りありませんが、『グルメの私』としては、納得の記事であり、皆さんも、大いに参考にされ、家庭の主婦の方は、『出し』は一種類だけでなく2種類をうまくまぜるというのをお忘れなく、おいしいものを食べれば、それだけでも、『健康に一歩近づき
ます」ただし、飽食の時代、『腹八文目』もお忘れなく、さらには、適度な、運動もよろしくお願いします~!。
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