言われました。
「末期がんみたいに命の期限が限られてる訳じゃないんだから」
普通の感覚だと「命がある=大丈夫」なんだと気づきました。
でも、本当にそうか~と・・・
「現代医学=延命治療」だから、直接死因とならない病気は二の次と言う多くの理解。
がんの苦しみはかかった事無いから分かりませんが、この苦しみ以上の苦しみってあるんだろうか?
きっとあるんでしょうが、そう思ってしまいます。
なぜ生きているのか理解できないほどの症状が四六時中続き、1分1秒がすごく長く感じる。苦しすぎて笑顔も出てこない。見た目は普通に見えるので理解されない。
末期がんは末期と云えども社会的理解がある。苦しみも押さえる事が出来る。覚悟が決められる。
脳脊髄圧減少症はEBP等の有効とされる治療法はあるけれど、先が見えない苦しみが何十年続くか判らない。直接的には死に至らないことが余計に患者を苦しめる気がします。
もちろん、治ることもありますが。
こんなにも生と死について深刻に考えたのは、生まれて初めてです。スイスでは法的に安楽死が認められているそうです。海外からのツアーもあるそうで、国民の80%以上が制度に賛成だそうです。
ゾンビとして生き続ける病と死に至る病。どっちが幸せなんだろう。
安楽死や自死も今まで考えた事もありませんでした。
早く確実な治療法と真の診断法と社会的対応が整ってほしい。
やっと出てきた診断基準があれじゃあねー。診断の確実性重視のため
- 起立性頭痛
- 画像診断