みょうがんち仮住まいの日々

ワンコ・ロック・ラン・オバチャン・・・な日々

2006年1月のBGM

2006-01-31 23:33:25 | 今月のBGM
●New Years Day/U2
●We Are All Alone/Boz Scaggs
●Doctor!Doctor!/Thompson Twins
●悪魔のハイウェイ/ヴァン・ヘイレン
●Cosmic Dancer/Marc Bolan(T-Rex)
●Tumbling Down/『Velvet Goldmine』Soundtrack
●Breathing/Kate Bush

鼻中隔湾曲症~Breathing/Kate Bush

2006-01-27 01:29:04 | Weblog
今日は、息子の術後検診に行って来た。
待ち時間3時間。
小さい頃から病院通いが絶えなかった息子の付き合いをしているみょうがには、屁でもない。
(半分は居眠りしてたし・・・)
しかし、順調に回復しているとのこと。

息子は、(たぶん)生まれつきの鼻中隔湾曲症だった。
鼻の(内側の)骨が曲がっており、鼻の穴が半分ふさがっていた状態だったのだ。
しかも、アレルギー体質の為、鼻の中が腫れ上がっており、
特に、ここ数年は、鼻で息ができない状態だったのだ。
成長が止まってから手術するように薦められていたので、この歳まで待ったのだ。

手術は、鼻の穴から内視鏡を入れ、骨を削るのだ。
退院するまで、鼻の穴に、どでかい脱脂綿を入れられていたので、
退院の日の朝、
息子は、かなり久しぶりに、鼻呼吸ができたのだ。

「のどの方まで、冷たい空気が入ってくる~!」と感激していた。
そんなの、皆当たり前のようにやっていることなのに・・・

「(大好きだった)チョコレートが、甘すぎて食べられなくなった。」と言う。
味もわからんかったのか・・・

普段、私達が当たり前のようにしている事ができなかったことを考えると、
もっと早くに手術してやればよかったと、後悔!

手術してくれたお医者さんにも、
「これからは、集中力も出てくると思います。勉強がんばって!」と言われた。
高校受験前にしてやりたかったな~と、また後悔!

しかし、まだ、これからがある!
これから、色々がんばるのだ、息子よ!!!

という、親の思いとは裏腹に、
息子は、手術しただけで、頭も自然に良くなると思いこんでいるふしが・・・



階段落ち~Tumbling Down(『Velvet Goldmine』Soundtrack)

2006-01-26 00:49:51 | Weblog
みょうが職場の外階段は、危険だ!
昨年も数人、今年に入ってからも、すでに犠牲者が・・・

前日の雪が階段に積もった状態で放っておくと、
翌朝には氷付いているのだ。

今朝は、階段にコンモリと氷が付いていたので、
手すりにつかまりながら、気を付けて降りたつもりだったのだが、
片足が滑って体勢が崩れたのを立て直せなかった Σ(´`lll)年のせいか・・?
仰向けのまま、5段位滑り落ちた。
スローモーションのように・・・

幸いな事に、階段にコンモリと雪(氷)が積もっていたので、それほどの衝撃ではなかった。
さらに、幸いな事に、忘れ物を取りに行って、同僚達より遅れて階段に差し掛かったので、ひとりだった。
(考えようによっては、ひとりで転倒している姿も、ちょっぴり恥ずかしい)

ひとりにもかかわらず、こっ恥ずかしさから、
何事もなかったかのように、すくっと立ち上がり、仕事場へ向かった。

「転んじまったよ~!」


「お~!今年ふたり目~!」と笑う人。
「大丈夫~?」と心配してくれる人。
こういう時には、この2種類の反応が必要なのだ。
どっちかだけじゃ、ダメなのだ。

幸い怪我もなく・・・と思っていたら、
どういうわけか、両方の手の小指辺りが、どんどん腫れてくる。
いったい、どんな落ち方をしたのだ・・・
そして、
時間が経つにつれ、
背中と後頭部がズキズキしてきた。

そういえば、
昨年、ルピーの散歩の時に転んだ時も・・・

こういうのは、後からくるのだ。
明日が、怖い・・・・









娘の宿題~Cosmic Dancer/Marc Bolan(T-Rex)

2006-01-20 23:21:32 | 映画
娘(中2)の冬休みの宿題のひとつに、
英語で(字幕で)映画を観て、その感想文を書くというものがあった。
テーマは、『家族愛』

ということで、
ひさびさに、某レンタル・ビデオ屋さんに行ってきた。

みょうがのお薦めの映画は、ことごとく却下されたが(その中には、英語じゃないものもあるのだが・・・呆)、
娘かなり折れ、まず一本目!

「リトル・ダンサー」


数ある炭鉱デモを背景にしたイギリス映画の中でも、名作のひとつに違いない。
娘の普段聞いている英語とは、ちょっぴり違うところが引っかかったが、
少年のダンスへの熱意と『家族愛』が、地味~に織り交ぜられ、地味~に感動できる映画。
主人公ビリー少年の家族(父、兄、祖母)が、最高です!
さらには、最後のシーンにちょっぴり登場するアダム・クーパーがヨダレものです。
最初、娘はかなり渋っていたが、結局、この映画で感想文を書いたようだ。
みょうが、お薦めの映画です。


「サイモン・バーチ」


この映画は、娘が、一度学校で観たにもかかわらず、また観たいと言い出した一本です。
特異体質の為体の小さい少年サイモンと親友ジョーの友情物語。
障害を持っている人間のひたむきな姿を描いた作品と思ったら、ちょっと違う。
ジョン・アーヴィングが原作だけあって、皮肉な出来事、ちょっとわかりにくい人生観が盛り込まれている。
ジョン・アーヴィングは、みょうがの好きな作家のひとりです。
しか~し、この映画、『家族愛』に関しては、かなり皮肉が込められている。
なので、今回の感想文には向いていなかった。


「スクール・オブ・ロック」


いや~!この映画は、以前から観たいと思っていたというだけで、
今回の娘の宿題には、「もしかしたら、『家族愛』があるかもしれん!」と、こじ付けて借りてしまった一本です。
ある意味アメリカお気楽系映画のひとつでした。
何~も難しい事を考えず、分析もせず、ひたすら楽しみましょう!

そして、娘の定番!

「Mr.ビーン」


とにかく、笑えます。


ということで、
本日のBGMは、
Marc Bolan(T-Rex)Cosmic Dancer
「リトル・ダンサー」のBGMのひとつです。
Marc Bolanの曲の数々が、この映画の良い隠し味になっております。