セールと私

「SALE vs 私 -夏の乱の巻-」に勝利した気分でいる所にファイナルセールやファミセのお知らせが。
たいていのことはかわせる自信がありますが、心がぐらつきそうな２枚のハガキ。危険を感じます。足を踏み入れなければいいのよ。

雑誌と私

ずいぶん久しぶりに雑誌を買いました、私にしては。前に何買ったか覚えていないもの。これも、赤が上手に利いた表紙に惹かれてぱらぱら立ち見した時は買わなかったんだけど、じっくり見たくなって買いに行きました。１冊の半分はちゃんと特集に割いてあって嬉しいし宜しい。

この雑誌、今まで手に取ったことすらなかったかも。何誌なんだろと見ると特集以外の半分ではファッション、コスメ、カルチャー、健康、マネー、女性向けに色々ちょっとずつ。素敵ブランドからコンビニスイーツまで。蜷川実花さん×水原希子さんという女性誌向けに間違いなさそうなページもあれば（でも暗くて色彩があんまり際立たないんだけど意図的なんだろうか）、沢木耕太郎さんの連載もあり。

台湾を知り尽くしている人のオススメということで、なんとかかんとかくりえいたーの人による記事がありますが、誰でも知っているいちばん有名なお店とか、旅行者には不要のことか、なんだかなという内容で、なんでこのページ必要だったんだろと思いますが、、この人ってなんなのと言う先入観が大いにあるせいかもしれません。素直な目で見れば、素直に自分の好きな物を並べた素直な記事に見えるかな。

表紙にも出ている女優さんの数ページは、女優さんもかわいくて服もかわいくて写真も良かった。シンプルな黄色いTOGAのワンピース、布市場で作ってもらったような雰囲気でアジアの街に似合っています。私も髪をこれくらい短くしたい。秋になったらしようかな。

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華山～という所、お勧めです。ようやく名前が分かりました。台北に着いてすぐ、友達と落ち合う前に一人でホテルから駅まで歩いてたらふとあったのです。空港からホテルに向かうタクシーの窓から街を眺めながら既に気分の良かった私は、街に着いてふらふら歩き始めてすぐに好みの場所に出会えて更に良い気分でした。

ここは広々した敷地に残る昔の酒造工場を利用した施設で、ギャラリーやレストランやカフェや劇場やヨガスタジオや色んなショップがあります。台北の街の再開発されてないエリアは、アジアの街らしく割とごみごみしていますが（そっちはそっちでもちろんおもしろい）、ここは広くて大きな木々もあって、空気も良い感じがしました。地面の舗装も建物と同じような色合いの白っぽいセメント（かな）で、落着きと静けさと爽やかさを醸していました。

23℃

久しぶりの淡いグレーのグラデーションの空がかわいく思えました。梅雨の終わり頃に空が灰色ばかりだった時はちょっと気分も重くなったけど。この所暑すぎる日々に疲れていたので。

洋服も、綿は綿でもさらっ、ぱりっ、としたタイプの薄い綿じゃなきゃ着れない！ちょっと厚い生地だともう無理！でしたが、今日は半袖だと寒く、薄手の長袖カーディガンを羽織っても寒く、しあわせでした。

この辺りには涼しい数日を運んでくれた台風、あまり被害もなかったのかなと思ってたけど地域によっては大変だったようで、あんまり喜んではいけないか。

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故郷の母が少し体調が悪い様子。悪くなってすぐはしんどくて病院に行っていなくて、診てもらいたいお医者さんは今週監査で忙しいから（休診ってことかな）来週月曜の方がいいんじゃないかなんていうことらしいけれど、様子を聞いてるとえっともっと早期診断を重視した方がいいんじゃないでしょうか、その病院じゃなくってもいいし、、と思ってしまいます。信頼を寄せているドクターがいるならその人に診てもらうのがいいんだろうけれども。週末くらいからだったから、そろそろ「うんもうだいぶんいいよ～」という声を期待していたけど、良くなってないみたいで、早く診てもらって～お願いだから～と言いました。なんだか心配しています。帰ろかな。帰っても、治せないけど。心配がぐるぐる。そろそろ夕ごはんですが、食欲なくなってきた。。

夏のあれこれ

気になってた抹茶クッキークリーム。おいしかったけどもっとしっかり、少し苦いくらいに抹茶抹茶しててほしかった。やさしいバニラにほんのり抹茶風味、くらいの抹茶度です。物足りなくて家にあった抹茶を練り込んで食べたらかなりおいしくなりました。

チェリーもおいしいんだけど小さな小さな削りかすのようなチェリーがさびしすぎ。少しくらい果肉を感じたいです。こちらも本当にほんのりチェリー風味？くらい、、もっともっと効かせてほしいです。

冬にコンビニ限定？で売っていたストロベリーチョコがとてもおいしかったな。

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大きな家具やらを処分した訳ではないんだけど、あれをあっちに置き換えて、あれとこれを入れ替えて、等のパズルが功を奏して、うちの床面は今がここ数年でいちばん露出しているんじゃないでしょうか。すっきりしています。はーもっとすっきりさせたい。屋内も屋外も広すぎるくらい広いおうちに住みたい。使えなくなってるスキャナをようやく粗大ゴミに出すべく区に電話しました。回収は来週金曜日。

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売出中の更地。４分の１くらいのエリアになぜなのか白いシートが被せてあり、規則正しくたくさんの土嚢が置いてあります。商談用に白いテントと紅白の幕。暗くなるとシートやテントや紅白がぼんやり浮かび上がってシュールです。

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使っているお香、ちゃんとトップノート、ミドル、ラスト、とあるようです。私の鼻ではそこまで感じ取れないけども。

オレンジ

境界がぼんやりしていた今朝の空。

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マンゴ恋しや。
ホームメイドガツみかもこれで最後かな。

暑さの中で

部屋を片付けて始めてから、久しぶりにお香を焚きたくなりました。何年ぶりかです。このお香も何年も前に買った物。お香立てが付いてるの知らなかった。

最近自分のぼんやりさとうっかりさに驚いたこと：１．アミノ酸入りのサプリだと思っていたのに入ってない方だった。ずいぶん経ってから気付いた。２．トイレの消臭剤を買ったつもりがお部屋の消臭剤だった。ネットで小さい写真を見て見慣れた０（ゼロ）にこれこれとポチってしまったみたい。３．届いてるメールを届かないなーと心配してた。

クーラーがあまり好きじゃない気がして扇風機で頑張ってたけど、昨晩頭が痛いような気がしてつけました。毎年思うけど冬のあの寒さが信じられない。年中25度くらいの地域に暮らしたい。いちばん熱い日が30度くらいの。ずいぶん幸せだろうな。きらいな虫もあまり出ないんだろうな。

思い切りショートにもしたいけどロングも良いしの狭間で１年近く経ちました。肩の辺りの長さも好きだけど今の長さもボリュームももなかなか好きで。これくらい長い方がくせも出しやすいのかも。暑いしまとめてることが多いけど。量を減らして細めのカラーだけ入れてもらおうかな。髪質が悪くなっているような気がしてLA CASTAを投入してみました。

そのご

この３日間、リビングにてちっさいのが１、５、４。昨日今日多すぎるでしょう。おっきいのは全くみてないけど。ちっさいのを何回か見た後におっきいのを見がちなのでこわい。こわいけどあきらめの気持ちも。ちっさいのがこんなに現れるとやっぱりうちのどこかなのかと思わない訳にはいきません。けっこうきれいにしていると思うんだけど。ちびだから恐れず対処しているけど育たれると困る。

それにしてもいつもいきなり視界にいるので驚く。いないかなときょろきょろしてもいつもいないくせに。ＰＣのスクリーンとか。明るいのきらいじゃないの？？？

兎にも角にもベッドにしてて良かった。床にお布団だとこわすぎる。

ラオスとか台湾とか

写真は10年以上も前にラオスで買った布製品です。クッションカバー的な物でしょうか、袋状になっています。この円の刺繍の仕方がかわいらしくて買いました。いったいどうしてこういう模様を思い付くのか不思議でした。

世界遺産になっている町の広場に立つ市場で買いました。民族の服装のおばさんやおばあさんが台の上に座って売っていました。独自のレートで両替をする人も来ていました。ラオスではどの町や村でもとても印象的な体験をたくさんしました。この町でも色々と忘れ難いできごとがありました。今はどんな風になっているんだろう。

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この前BOOKOFFに本を９冊持って行きました。680円也。MAGNUMの写真家たちによる写真集は洋書の括りで10円。分かってるけど。オークションは面倒でできないし、仕方ありませんな。

その日は105円棚から２冊連れ帰りました。97年出版のアイルランド紀行と、89年出版の台湾紀行。

アイルランドはアランセーターのことや、アイリッシュリネンのことが書いてあったので。

台湾紀行は、表紙を開いたら挟んであった新聞の切抜きと包装紙を細く切ったような手製のしおりが印象的でした。切抜きには几帳面に物差しを使って赤いボールペンで下線が引いてありました。32才の台湾人女性テレビ局ディレクターによる太平洋戦争にまつわる記録映画についての記事でした。私の知らない歴史でした。裏は旅行の広告で、東欧周遊10日間248,000円など。

本自体はぱらぱら見てもあまり惹かれず、買っても読まないかもなあと思ったのですが、さらにぱらぱら見ていたらおもしろそうかもと気が変わり、買うことにしました。

数ページ読みました。買ってよかった、おもしろいし、良質な本だなと思っています。シンプルで無駄のない装丁、小さめのきれいな文字、たくさんの記事。書きたいという気持ちが伝わってくるような。１日読みふけりたい。著者は61年生まれの女性で、エッセイストという肩書です。写真や短いプロフィールの印象から受けるイメージ（←私の勝手な）とは違って、その土地や人々や暮らしとじっくり関わった、地に足の付いた旅をしています。著者の思いや言葉より、会った人の言葉や会話が多いのも、ひとりよがりでなくて良い。

知らない出版社からの本でした。もうなくなってるかも、と検索すると、今もちゃんとありました。（失礼しました。）文化風習、社会問題、（負の）歴史、紀行などを扱った本を主に作っているみたい。ブログもありました。会社のあるビルには野良猫が何匹か住みついているらしく、オフィスにも入ってくるそうです。机の上のキーボードの前にぽてっと座り込んでいる１才猫の写真がありました。ビルのオーナーさんがちゃんとケアされてるそうです。

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台湾の本の話からそれてしまいました。東京近郊（と言って差し支えないと思う）で生まれてバブル期の東京で20代を過ごしている著者が、バブルって何ですかという年代のしかも田舎で地味に育った私が感じているのと同じようなことを思っています。私がラオスの旅で経験したのと同じようなことを著者も体験していたり。それでラオスのことを思い出したのでした。長くなるのでまた今度書くかもしれません。

こんやもたたかいました

昨日また洗面台の所に小さいのが現れたのでたいじして、屋内なので優しめにバリア張りました。ベランダにも張りなおしたらなくなったので、今日また買ってきました980円涙。もう何やっても現れるしこの際比較的廉価な退治用スプレーだけでいいんじゃないか。アロマスプレーとかクローブとか少しでも効果あるのかしら。。うちの周りや共用エリアに屋外用コンバットしたらどうだろう。

私は暑さに疲れて来たのか昨日あたりからエネルギーがみなぎらないけど、ぐったりしてる訳にもいかないので動いているけどやっぱりぱっとしない。でもちゃんと食べなくちゃととうもろこしを茹でて夏野菜のグリルを用意していると、いきなりコンロ台の上に現れてコンロの下に入って行きました。悲鳴。

どうやら潜伏中。ちょうど茹であがった頃のとうもろこしや、その他付近の物を避難させ、スプレーを用意。割とスプレーしやすい場所で良かった。コンロの奥に出てこようとしたので噴射。びっくりしたのか薬のせいなのかコンロ下を通って床に落ちたところを再度噴射。物陰に隠れましたがこれ以上追わなくても大丈夫でしょう。

大丈夫なのですが、食欲とか料理を続けるエネルギーとか、下がっています。でもこんなことに負けてはいけない。幸い見えないし、片付けるより先に料理しちゃった方が気持ち的にいいだろうと色々野菜を切りました。コンロの周り、つい先日きれいにしたばかりなんだけど、とか、なんでお湯がぐつぐつしていて人間もいる所へわざわざ来るんだろう！などと思いながら。

オーブントースターが野菜をグリルしてくれてる間にまたサングラスして片付けました。

今日はティッシュを使いましたが、これは正解でした。見えるから嫌なのです。早く見えなくすればよいのです。

この話を他の話と並べて綴ったりするのも嫌になってきた。じゃあ書かなければいいのですが。頭文字の使用ももう嫌です。

それにしても今年は多すぎます。うちだけでしょうか？単発的出没はたいていの住まいで経験しましたが、長期に渡って悩まされたことってこれまでありません。

建て壊した家の後はきれいな更地となり、隣の駐車も半分ならして合わせてあって、元々広かったけど更に広くなって分割はされずに売り出されています。朝は土の上で鳥たちがせっせと捕食活動に励んでいます。だからもう大丈夫かもね、なんて今日思っていたところだったのに。

去年と違うことっていったら、そういえばお隣変わったかも。（向かいを疑ったり隣を疑ったり。。。）

ほんまにもう終わりにしようよ。終わったらほんと嬉しい。

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写真だってイラストだってどうしたって無理ないきものですが、これは割と平気でした。設置型グッズの効き方が上手にまんがにしてあります。お墓の写真の使い方にもセンスが感じられます。

きけん

せっかく早く寝ようとしていたのに。歯磨き終えたら洗面台の下に小さいのが。その後リビングエリアにも小さいのが。うーん。動きが早く元気そうでした。逃がさないけど。ほんといつも思うことですが、いったいどこから？窓もあまり開けていないのに（外から飛んでくることもあるらしいので怖くて開けられない。飛ばなくても歩いてくるだろうし。。）。うちの中でいちばん離れている２カ所で見たのも不思議だけど、まあそんなの関係ないんだろう。

あのちっちゃいの見ちゃうと発生源がうちにある可能性も否定できないです。しばらく前に見かけてたのは皆すでに弱っていたけどあんな元気なんて生まれて間もないんじゃないの？？でもうちで発生してるならもっと見そうなものでは？？

その弱ったり息絶えたりしていた小さいのを数回見てから大きいのを見るようになったんです。危険信号？コンバットを追加した方がいいだろうか。

あのちっちゃいのがあっという間にあんなおっきくなるんだろうか？と成長について調べてみたら、２ヵ月ぐらいはかかるらしいので、同時期の生まれじゃなくて別のグループと思われます。（全く知りたくなかった成長過程について色々知ってしまいました。知れば知るほどいやです。）大きいのは外部からだよねやっぱり。そもそもあの小さいのは子供だと思っているけれどそうなのかな。１cmもないんです。はっきりさせたいけどあんまり調べると写真に行き当たって怖い。

活動時間帯については、夜型なんだけど、夜中には落ち着き明け方にはおうちへ帰るという説や、夕暮れ３時間明け方１時間という説や。暗いところが好きらしいけれど、うちでは煌々と明るい場所で目撃してます。うちより暗い所や湿った所やえさのある所は他にたくさんあるので、その辺ちゃんと見極めて活動して欲しいです。

色々対策はしているので少しだけ安心もしてるけど、いつもなんだかびくびくしています。昨日雨降ったしベランダのバリアを再度強化しなくては。ほんとに色々気を遣っているのに。生ごみは冷凍庫という人がいたのを参考に、瑞々しくて危険そうなマンゴーやメロンの皮や種はゴミの日まで冷凍保存にしたり。

たまらなくて記しているけれど、ほんとにこんな記録は早くやめたいものです。