my bike is gone

自転車持って行かれちゃった。

冬のセール

2011-12-29 23:05:30 | Weblog
今期更にスタート早いような。色々おはがき届いたりしていました。

ZARAちゃんもネットでは今日からです。厚手のニットレギンスみたいなパンツを買う気満々です。けっこう分厚いので冬季限定になりそうですが(試着した11月には暑すぎた)、コットンの割合が多くて肌触りがとても良かったのです。セールまで待とうとけっこう首を長くしていました。あれがあったらいいのにと思いながら日々暮らしていました。

が、欲しがっている黒とグレーはセール対象外、欲しくない茶色だけ半額です涙。もう少ししたら黒とグレーもセールになるかしら。。。(こんな、色で分けるような丁寧なことをするなんて意外だったわ。。)

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気になっていたお財布も半額以下になっています。大きいのはいやかな~とも思ったりしますが、あれよりいいのも見当たらないし、買ってしまうかな。。ぐるっと巻くので、ジッパー式の長財布より1枚革が多い=厚いし重たい、のですが。。ディープピンクというどピンクが候補。どうかなあ。

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後はもう何にも買いません。

水仙

2011-12-25 03:45:27 | Weblog
お庭からの頂き物。ふと香りがするのが嬉しい。水仙の香りっていいにおいなのかどうかもひとつよく分からないんだけど、香ると嬉しいし、見た目もなんだか地味な気もするけど可愛い気もする。そういう微妙な所に惹かれているのかな。白・黄・緑は好きな組み合わせ。



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先日携帯ににわかには飲み込み難い報せが。その後も確認が取れた等のupdateが入る。私が何を思っても仕方ないけど。冬休みやこれからのこと、楽しみにしてたことがたくさんあったはず。やりきれない。なんていっても私なんかはまだすごくすごく近しい方ではなくてもっとやりきれない人がたくさんいるんだ。

死について少し考えた日に近くして返らない死に遠くからだけど接することになりました。死は大切だと思ったけど、どう大切なのかまだよくよくは分からないな、これからまた折に触れ考えたり感じたりするんだろうと思っていました。ゆっくり死を迎えられるなら死を大切にできる。けど人は本当に唐突にしかも自分に全くもって非がなくても自分だけ一瞬で死んでしまうこともある。だから生もまた大切なんだろうか。

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どんよりというかぼんやりというかわけわかんなくなっていたところオンチャットの友とチャット。chat。無関係な人にしかもこんなfestiveな時節に哀しいニュースをシェアするの申し訳ないんだけどざっくり話させてもらって、でも全然別の話で笑わせてもらった。笑わせてくれると思ったんだ。

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連絡先知っている人に回してということなんだけど、この時期にこの報せ、を回すべきなのか回さないべきなのか、そんなに近くない人には回さない方がいいのか、でも私も教えて頂いてよかったと思っているから回した方がいいのか分かりません。近そうな人には知らせた。

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もう安らかに眠れているだろうか。

てれび

2011-12-19 23:25:18 | Weblog



ぶらたもさんの地下鉄特集後編がいたく面白かった。前編も見たかったなあ。その後もテレビをそのままにしてたら爆笑問題のお二人が故郷のホスピスを訪問。良さそうな場所というイメージでしたが想像以上に良さそうでした。海の近くのおうちで自宅療養中の患者さんに医師があとどれくらいにしましょう、1年いきましょうか、短いかな、のように聞いていて、言葉だけぽっと見ると軽そうですが、ただ軽い訳ではなく、良い軽さだと思いました。だってもう死は、(良い言葉が分かりませんが)「迎えるべきもの」であり、重々しくしたい人はその場にはいない。この番組を見ていてふと人は一度しか死なないのだなあ、と思いました。もともと死についてそうネガティブなイメージを持っていない方ですが(もちろん身近な人の死はとても辛くて嫌ですが、怖いとかきたないとかいったイメージがないという意味で。)、死ぬのは一度だけと改めて認識するといっそう大切なことのような気がしてきます。

イタリアのちいさな村の番組を2回見ました。村に生きる人たちのそれぞれのストーリーが、番組が進むにつれて上手に絡んでまとめられています。テーマ曲もとても好き。前回のはスロヴェニアとの国境の山間の村。イタリアで山というとなだらかなフィレンツェ辺りの風景を思い浮かべますが、こちらは割と日本の山に似て急な斜面の山々です。昔からここに住み、隣国との争いの中、死の恐怖や身近だった人たちと会えなくなる辛さも生きたおじいさんが、もうあんなことが起こらないでほしいね、子どもたちのためにね、と静かに訥々と話しました。

本当に。なんだか海向こうのでっかい国は争いでもしたいのかなと思う時があり、そうなっては本当に嫌だと思います。平和がいちばんだ。

クリスマスが近いのにクリスマスをお祝いする国で水害でたくさん命がなくなったり、せっかく新たな国をと始めたはずなのに今もそれそれと声の違う人の命を落としたりしていて、またなくならなくていい人がたくさん死んでいる。(なくなっていい人がいるということではなくて。)人間は色々と小さいので、災害で亡くなることも、争いで亡くなることも、昔からたくさんあることではありますが、やっぱり今年は延々と多かったのではないかと思い、新しい一年は、大きい流れも小さな流れも、良い方へ行けばいいのにと思います。

とりあえずテルマエの新刊と、映画も楽しみです。penの特集タイトル「あらゆる価値観を一変させた、ルネサンスとは何か。」を見て、長らく途中になっている塩野先生の「ルネサンスとはなんであったのか」を改めて思い出したというか忘れてはいないけど。pen買って併読しようかな。

良書

2011-12-12 22:50:41 | Weblog
注文していた本が1冊2冊3冊4冊…と届けられ、全部一度に読みたいけど無論無理なので届いた順にと手を付けています。この1時間は集中して読もう!と計画していてもままならないことが多いんだけど。しかも届くまでに読み切りたかったあれこれがまだ途中だけど。

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当初の発注候補ではなかったけどAmznのお導きにより購入に至った、曽野綾子先生の1冊。タイトルだけ見ると食指が引っ込みますが、「神さま、それをお望みですか」。

曽野先生のお名前は勿論知っており、小説も読んだことはあるはずだけどどれを読んだかは覚えていないし、どういう文章を書かれるのかというイメージも全くなかったんだけど。

まず、「題に拒否反応を示す方は、まずこのページを開けることもないだろうと思うのだが、」と、私のような、宗教に距離を置く者への配慮から、ご自身の立場を説明されています。自身はカトリックの信者であるが神を嫌いな人がたくさんいるのは知っているし、信者でない人には自身の信仰する宗教のことなど別に感じさせたくないこと、でも自身にとって身近で大切な存在であるので全く触れることなく話をするのは不自然になってしまうこと。

こういう、自分「は」信じていても他者にそれを期待しない姿勢は大好きだし、言葉が明確でさっぱりしていて分かりやすい。言いたいことが明確で、かつそれを無駄なくまっすぐ伝える文章が本当に上手です。

そして、20ページに満たない第一章だけでも、この本を読むきっかけになった疑問だけでなく、私の中に蓄積されてきた本当に様々な項目についての思考の広がりや深まりを得ています。すごいな曽野先生。

曽野先生の本は後2冊届きます。今回は注文しなかったけどもう1冊読みたい近著もあり。

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The Art of Choosing。選択の科学。書店で見かけた書籍の帯で、nhkで白熱放映しているのを知りました。子供のころから選ぶという行為が本当に苦手なこともあり(選択障害と言う病が規定されれば当て嵌まるんじゃないか)、おそらく私の抱える問題の答えとは別種の話だろうと思われるけれど、じゃあ選ぶってどういうことか、どんな研究をしているんだろうと興味を持ちました。

和書の方がさっさと読めるに違いないけれど、以前このシリーズの翻訳本がそんなに腑に落ちなかったので、原書にしました。(訳書だと腑に落ちない部分があった時に本当に内容についてなのかひょっとして訳のせいなのか分からなくて腑に落ちなさが深まってすっきりできない。)(原書で意味が取り切れなくてすっきりできない時もあるんだけど。)

番組にはあまり興味を持っておらず、たまたまテレビを付けたらやっていたので見てみたら、大変面白かったです。まずアイエンガー先生がとてもチャーミング。インド系の濃い色の肌に良く合う色合いのワンピースで、声も聞いていて楽しいのです。(私自身の声があまり良くないので、声の良さにも興味があります。)あまり聞いたことのない質の声で、高い所にピンとピアノ線を張ったような、良く通るうえに、もし眠気に襲われても目を覚ましてくれるような声です。先生の特徴的な話し方(間の入れ方等)もこちらの注意をずっと引き付けてくれます。

内容も、身近な事例も多いので理解しやすく面白い。当然ながら、あくまでアイエンガー先生の集めたサンプルに基づくアイエンガー先生の理論であり、絶対的にこう、ということはないと思うけれど。

未だに録画機器のない暮らしで、番組の全てをしっかり見られませんが、本を読むよりこの番組を全部見た方がずっと面白いんじゃないの、と、せっかく購入した本を読む意欲が失せるのではと不安になりましたが、ぱらぱら見た所、授業とまるきり同様のテンポの良さと分かりやすい文章で安心。読んでいたら先生の声が被って来るほどです。

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その他、テーブルに置いてあったので手を延ばした時代小説からは、知らない日本語や漢字や、プランや意図を共に実行する仲間にすら明確に話さない日本人って昔からいるんだなとか(小説だけど。)、そういう状態において心を読む側と読まれる側の心理を学び、岩波書店の月刊誌「図書」がけっこう面白いことも知りました。100円でこの内容はすごい。遡って読みたい。



夢の話

2011-12-12 00:11:35 | Weblog
夢って、目覚めた時はクリアに覚えていても、たいてい時間とともに忘れてしまいます。が、今朝の夢を今になってまた思い出したのでここに記す。

何かを手伝って田舎に在る友人の家に行き、一晩泊まりました。朝になって、4人の娘たちと顔を合わせたり(現実では会ったことない)、広い家屋の隣にいい感じで広がる家庭菜園で旦那さんが機嫌良うに笑顔で(現実ではそういうタイプではない)野菜の世話をしていたり。娘たちと近所の昔ながらの雑貨屋へ行ったり。

あの子犬は元気かしら・・・。

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夢の中の自分って、覚えている限りでは、割と現実に即していることばかり。どうせならもっと違う自分の夢を見たいものだ。超お金持ちとか(発送がとても庶民だわ…)、外国人とか、性別が違うとか、年齢がずいぶん違うとか、全く違う職業とか、宇宙へ行くとか。

月蝕

2011-12-11 23:37:12 | Weblog
昨晩は皆既月食をきれいに見ることができました。昼間は割と曇っていたので無理だろなと思っていたら、月が赤くなる頃にはすっきりと晴れていて、こんなにじっくり夜空を見つめたのは本当に久しぶり。星もきれいだった。影から抜け出す頃にはまた雲が夜空を覆って何も見えなくなりました。

今日はきれいな夕焼けを見た。(写真がいつもあれですが。もっともっと赤かったのです。)

私と読書

2011-12-09 00:51:24 | Weblog
相変わらず読了前の本がけっこうあり、これらを読み終えるまでは買わないべしと思っていたけど買った本。



本を買うにもネットを良く利用しますが、できれば中をぱらぱら見てから買いたい方です。内容を軽く確認したいのと、文字組みも読みづらくはないか確認したいから。特に洋書の文字組みは要注意です。

この本は、ネットで数ページ見ることができ、書体も美しくて安心して注文しました。著者ではない人による前書きの冒頭に置かれた、著者の言葉の引用部分が赤い文字にしてありましたが、まあそれくらいはいいか。

が。届いて中を見ると、所々、けっこうな分量で、赤いのです。大切な箇所らしいです。おまけに、章と章の間には、“For future thought”として、短い解説と、さああなたはどう思いましたか?的な言葉とともに赤い罫のメモ欄まで付いています・・・。こんな本初めて。こんなおせっかい、日本人だったらやりそうな気がするけど、出版社は意外とカナダの会社でした。1854年の初版から読み継がれている本ですが、改めて売れるように自己啓発の括りに持って行きたかったのでしょうか。。。

古本や誰かに借りた本に線が引いてあるのは嫌いではありません。むしろ、お、ここを面白いと思ったんだな、と別の視点を面白く感じます。が、最初っから、ここ大事だよ!ここもだいじ!ここも!とやられるなんて、、その上途中で解説入るなんて、、とてつもなく迷惑。静かに読ませてほしかった。

赤くない、普通の箇所の文字はダークグリーン。これは大変好きです。今まで1冊、ダークグリーン字の書籍に出会ったことがあります。この色だと文字が目に入りやすい気がします。ネットで見たページは少々拡大されていたようで、文字サイズはかなり小さい。

いやだけど仕方ないので、編集者の視点も楽しむよう無理強いして読んでいます。

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さらに、ここ何年か疑問に思っていたというか、これってこうなんじゃないのと考えていたことを、きれいにまとめられた文章に触れる機会があり、そこで紹介されていた書籍とか、あれやこれや気になって、でも本って高くないかと思ったり(1000円程度が適正と思われるのが1500円~とか)、amazonを見ていると、オススメされたり、market placeではいつからか出品者ごとに出品物が見られるようになっていたり、なんだかんだで8冊を。ほぼマーケットプレイスにて。手数料で2000円弱となるとあれれ?と思いますが。古本は著者にお金は行きませんが、古本屋というお商売が今もあるということはけっこう良い気がするし。この他にもまだ数冊気になっている本があります。自分に電子書籍オススメしたいですが、和書の方もそろそろ充実しているんでしょうか?

11月のこと

2011-12-07 01:04:45 | Weblog


このバラ、つぼみから枯れ果てるまで、色がずいぶん変わります。最初は濃いオレンジで枯れる前はうっすらとしたピンク。どの状態も可憐。お祝いのケーキちゃん達。



もっと左側のを頂きました。それでも毎年美味美味。でも小さいのより大きい方がより味も良いのかもしれません(たくさんは食べ比べられないので少ないサンプルからの印象)。



これは親蟹。お母さんがにです。大きい方です。小さいとお味噌汁にしたりします。ピンクのお花畑でふんふん♪な様子ですがもちろん私がおいしく。

12月

2011-12-04 00:13:40 | Weblog
先日からいちにちいちにちと12月が経っていますがもう11月じゃないのがさびしい。11月からなんだかもう数カ月ほど経ってしまったようだ。毎年毎年、早いなあと思うけれど今年は格別早く経ってしまった気がする。毎年そう思うのかもしれない。

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寒い日もあれば暖かい日もあり、厚めのコートを着られる日もあれば今でも薄手のはおり物が着られる日もあり、色々と着る物を楽しめるのは嬉しいんだけど、早くも重ね着に疲れてきて、LAとかのように(行ったことないが)、延々Tシャツジーパンビーサンでいられる街に住みたいものだとここ数日は思う。服は好きだし重ね着も好きだし毛糸やふぁーも好きだけど。半袖のTシャツが恋しい。

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軽くいきたい、という願望を少し叶えてくれて気に入っているのが、インド綿等の夏物だったスカートやパンツをニットやあったかレギンスと合わせること。けっこう良い。

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今日は、天候に左右されるのは止めようと出かけて紅葉を愛でた。遠くても近くてもなんでだか緑なのに、ほんの少し離れた辺りから見る小さな山は確かに様々な赤や黄や茶で雨の中でもきれいで心を満たしてくれました。(その後台風のような風雨に遭い明日は家にこもろうと誓う。)