10月8日から14日(日)まで、東京銀座画廊・美術館(名鉄メルサ8階)で、第34回生光展(生長の家芸術家連盟美術展)が開催されています。初日の8日にオ-プニングセレモニーがあり、私の所属する出版・広報部が生芸連の事務局を担当していている関係で、祝辞をのべさせていただきました。下記にその原稿を掲載させていただきます。
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第34回生光展開会式祝辞(平成24年10月8日/東京銀座画廊・美術館)
皆様、ありがとうございます。
第34回生光展の開催、誠におめでとうございます。ご来賓の皆様、生長の家芸術家連盟委員長を始め運営委員、会員・準会員の皆様、受賞者の皆様、出品者、ご来場の皆様、運営スタッフ、搬入業者、東京銀座画廊の皆様に、心から感謝とお祝いを申し上げる次第であります。
今年の生長の家のトピックスは、何と言っても生長の家総裁・谷口雅宣先生著の2つの経本が出版されたことであります。そのうちの『大自然讃歌』は、大自然の多様性とその調和を讃える長編詩であります。
考えてみますと、風景画や自然物を描く絵画は、みなこの大自然の多様性と調和の姿を描いていることになりますから、画家はいわば“大自然讃歌の人”であるといえると思います。人間の作った建物や町並みの人工物を絵の対象とする場合でも、あるいは抽象にしましても、人間はひとつの自然ですから、自然である人間が作ったり、創造したりするものもみな本来、多様性と調和に満ちていると考えていいでしょう。
『大自然讃歌』の後半には、人間の欲望を制御して、「欲望を神性表現の目的に従属させよ」という言葉が出てまいります。現在問題になっております、地球環境問題も、この大自然の多様性と調和の美を認め、人間は神の子であるという神性の自覚を深めるならば、自然を奪おうとする欲望を制御して、神様の世界の美しい姿をこの地上にもたらす人間の使命を生きることになるわけであります。
ですから、大自然の多様性と調和の美を認め、これを表現しようとする人が増えることが、自然と人間との調和をもたらし、地球環境問題も解決するということになります。
画家や芸術家の皆様は、そのような生き方の最前線にいらっしゃると思います。この生光展が、画家や芸術家をはじめ、絵手紙や絵風封の出品者の皆様の神性表現の多様性を称える一大イベントとして開催されますことを心からお喜び申し上げ、お祝いの言葉とさせて頂きます。
ありがとうございます。
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第34回生光展開会式祝辞(平成24年10月8日/東京銀座画廊・美術館)
皆様、ありがとうございます。
第34回生光展の開催、誠におめでとうございます。ご来賓の皆様、生長の家芸術家連盟委員長を始め運営委員、会員・準会員の皆様、受賞者の皆様、出品者、ご来場の皆様、運営スタッフ、搬入業者、東京銀座画廊の皆様に、心から感謝とお祝いを申し上げる次第であります。
今年の生長の家のトピックスは、何と言っても生長の家総裁・谷口雅宣先生著の2つの経本が出版されたことであります。そのうちの『大自然讃歌』は、大自然の多様性とその調和を讃える長編詩であります。
考えてみますと、風景画や自然物を描く絵画は、みなこの大自然の多様性と調和の姿を描いていることになりますから、画家はいわば“大自然讃歌の人”であるといえると思います。人間の作った建物や町並みの人工物を絵の対象とする場合でも、あるいは抽象にしましても、人間はひとつの自然ですから、自然である人間が作ったり、創造したりするものもみな本来、多様性と調和に満ちていると考えていいでしょう。
『大自然讃歌』の後半には、人間の欲望を制御して、「欲望を神性表現の目的に従属させよ」という言葉が出てまいります。現在問題になっております、地球環境問題も、この大自然の多様性と調和の美を認め、人間は神の子であるという神性の自覚を深めるならば、自然を奪おうとする欲望を制御して、神様の世界の美しい姿をこの地上にもたらす人間の使命を生きることになるわけであります。
ですから、大自然の多様性と調和の美を認め、これを表現しようとする人が増えることが、自然と人間との調和をもたらし、地球環境問題も解決するということになります。
画家や芸術家の皆様は、そのような生き方の最前線にいらっしゃると思います。この生光展が、画家や芸術家をはじめ、絵手紙や絵風封の出品者の皆様の神性表現の多様性を称える一大イベントとして開催されますことを心からお喜び申し上げ、お祝いの言葉とさせて頂きます。
ありがとうございます。
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