今回はムッシュの昇段記念書き込みだったりする。
天鳳を始めて間もないが、早くも2段になる事が出来た。
90戦
平均得点+6、08
1位率.311
4位率.177
(リーチ率24、1%w)
まだ牌効率がかなり甘いので、そこをもっと計算すれば更に戦績を上げる事が出来るはずだ。(つーことで今後の課題は期待値計算)
所で、ピンフが好きと言う人には牌効率が悪い人が多いと聞く。ピンフ決め打ちに慣れてしまうと手の作り方に広がりが無くなるからではなかろうかとムッシュは思う。かくいうムッシュも、麻雀の役では(リーチを除けば)ピンフが1番好きだ。
とは言え、ピンフツモの攻撃力の低さは異常だと思う(そこがまた渋いんだが)
ムッシュは麻雀において、牌配は大きく分けて3つに分類されると思っている。1つ目は、攻めの牌配。ようするにめちゃくちゃ良い牌配だ。これが来たなら、何もピンフに縛られる必要も無く、盾に使う字牌すら必要無かったりする。何が言いたいかと言うと、タンヤオが向いている(高ければ鳴きもアリ)。
2つ目は、中途半端な牌牌。ツモが良ければ攻めれなくもないが、どうも微妙だという感じのもの。こういった(いわゆる期待値のあまり高く無い)牌配で、タンヤオのようなガン攻めの手作りをしていたら、痛い目を見る可能性が高いと思う。
ここで登場するのが崇高なるピンフ様だ、鳴きというのは防御力が下がるので、相手より先に上がれると踏んだときに使うのが得策なので、ピンフ様の鳴けない、という縛りはもはや痛くも痒くも無い。それどころか、19字牌を抱えながら手を作れるので、ツモが良くてドラかイーペーコーなんかがつけばリーチをかけて攻めれば良いし。ツモは良いものの、ドラやイーペーコーなどがつかない場合はピンフのみで場を流せば良い。そんで、ツモが悪ければベタオリすればいい。と変幻自在の戦法を取れる役なので、中途半端な牌配にはもってこい。
3つ目は、最悪の牌牌。こうなると、もう上がれないと思ったほうが良い。どんなにツモが良くても(どうあがこうが聴牌が遅くなるので)タンヤオは危険。鳴きなんてとんでもない(ブラフに使う手もあるが)。最高のツモだとピンフ様が完成する時もあるが、この場合は、降りる前提のピンフ様だ。そんで、あがれない前提のチートイツもある(麻雀でどんなに悪い手が来ようと、チートイツなら6シャンテンww)まあ要するに降りましょうって事かな。
で、結論なんだけど、麻雀において1番来るのが2番目の、中途半端な牌配。だからピンフは強い!!(汎用性的な意味で)
しかし超攻めの牌配が来た時はピンフに別れを告げる事が重要。ムッシュはそう考えている。
ムッシュの最強雀士への道のりは、まだ長い――To be continued・・・