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台湾のJTBマイバスで九ふんへ

2008年03月30日 | 海外(アジア)
台北二日目の午前中は、マイバスという現地日本語ツアーに参加しました。
これはHPから日本であらかじめ予約してあったものです。

九分(本当は分にニンベンがつくんです)は、「千と千尋の神隠し」の
絵的にヒントになった場所らしいので、とっても行きたかったとこです。

ホテルの入り口のロビーでピックアップしてくれたのは、今回の添乗員の張さん。
なかなか親切にいろいろ教えてくれたので、うちの親も親戚も満足してました。
他に2つホテルを回って、今回のメンバーは13人でした。


郊外にあって、なかなか景色のいい所です。
もうちょっと右を向くと太平洋が見えます。

でもやっぱり夜の方が映画の雰囲気に合ってたかもしれません。
夜、提灯が点ってたらもっと風情があったかもな・・・。
千尋の親がブタになっちゃうまでの背景がそんな感じです。

ま、でもここは日本が負けるまでゴールドラッシュで栄えていた街だそうで
なんだか街並みもそうですね、熱海か草津の温泉街みたいな感じ

ここらあたりで一番古い喫茶店(100年前からあるお茶屋さん)の前で解散し、
50分位の自由時間がありました。
まずこのお茶屋さんでしたのですが美味しかったので、
今度は売ってるお茶をいくつか試飲させてもらいました。
試飲なのに全て丁寧にお茶の作法のとおりに作ってくれます。



私はウーロン茶は苦くてキライだったのですが、
でもここのお茶を飲んだら、なんだかプーアール茶のように苦くないのがビックリでした。

・・・ということで、「杉山渓ウーロン茶」という名前のウーロン茶を買いました。
日本に帰ってきてからするのが楽しみです。

そういや、ガイドの張さんも言ってたな。

「台湾で肥満の女の子いないでしょ、
脂っこいものをウーロン茶を飲んで分解してるからです」

イヤに説得力あったな・・・。

その他にもいろんな食べ物やお茶のお店がありました。
私は台北で買うより安いと言われた印鑑のお店で、カワイイ私専用の職場で使う
受領印(150台湾ドルだったかな)を作ってもらいました。

それからここで、菊茶やバラ茶などをちょっと買いましたが
台北に戻ってきてから「もっと買っとけば良かった」と思いました。
同じものが免税店でも売ってたのですが、同じ容量で2倍くらい高い

1パック50台湾ドルだったら200円しないから
友達や同僚のお土産にちょうどいいじゃないですか。
しかもバラ茶なんて、同じフォションのをパリで買ったら1000円以上するのに。
ま、フォションはブランドだからしょうがないけど。

ちなみにうちの母は、黒檀のお箸(10人分で100台湾ドル)をお土産用にもっと買ってくれば良かったと後悔してました。

それから九分は最後、長い階段を降りていきます。
普通の人だったら全然苦にならないけど、足の悪い人にはちょっとキツイかも知れません。

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