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厳島神社

2010年11月07日 | 日本国内のいろんな場所
前に書いた記事のとおり、ちょっとテンションがの私でしたが
それでもやっと昔から一度は訪れてみたかった厳島神社ですから~。

やった、やった やっと着いた~

まずフェリーから下りたら、やや駆け足ぎみに参道を歩いて行きました。
そりゃ、フェリーからたくさんのお客さんが降りてきたわけですから
新宿の地下道みたいに混んでるわけなんですよ。

その上、奈良公園みたいに鹿もウロウロしてるんですよ。
しかもこの鹿、ちょっと女の子の洋服引っ張って、ちょっと図々しい(笑)



 更に歩いて行くと、海の上の大鳥居が間近で見られる場所に出ました。

う~む、潮がひいて歩けるようになってるけど
でも何時間か前には海の中だっただけあって、足元がところどころぬかるんでるなあ・・。


これが足元。 けっこうぬかるんでいます。

でもこういう時でないと、大鳥居まで行くことはできないわけだから
反ってラッキーかも。


・・・ということで、大鳥居のとこまで歩いて行きました。

こーんな感じで、他の人も一生懸命写真撮ってました。
もちろん、私も・・・。

鳥居をよーく見ると、びっしりとフジツボがついています。
ちょっと気味悪いです。


出雲大社の時は、「4つの鳥居をくぐってから手を清めて参拝する」という手順通りにやれなくてやり直しをしたので
今回はちゃんと鳥居をくぐってからお参りしようと思って、まず外側に行って
更に足元がぬかるんでるところを頑張って鳥居をくぐり抜けることにしました。



まず外側から・・・。

じゃ、通りま~す

下は真下から撮った写真です。


無事通り抜けて、反対側から安堵の一枚。



そして通り抜けたところから左を見ると
まさしく寝殿造りの厳島神社の本殿が・・・。


何だか不思議な感じ。


再び、上の参道に戻ってお参り。


中に入ると朱色が鮮やかで、昔の時代の華やかな感じが想像できますね。



また珍しいところに遭遇しちゃいました。
結婚式です。

巫女さんや神主さんの衣装は、当たり前かも知れませんが出雲大社と違っています。
厳島神社の方の装束の方が見馴れてるかも知れません。

だって、足元見るとフツーに草履だし。


巫女さんの姿もそれっぽい。


しばらく結婚式の様子をじぃーっと見ていました。
外国人の人達は私以上に珍しがって、取材かっていうくらいの勢いで
バシャバシャ撮りまくってましたね。

ここも浮世離れした世界だな~

・・・などと、ひとりで悦に入っておりました。



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