カウンセリング・自助グループに繋がりながらいつも思うこと。
【私は頭と心がバラバラ】
自助のお仲間にはいつも言われる。
「頭の中では十二分に理解出来てるんだよねぇ。なかなかこの短期間でそこまで理解・分析・客観的に捉えられる人はそうそういないと思うよ」
カウンセラーさんの言葉。
「とても知的で自分のことも分析出来ていると思います」
…だねぇ。
いつもこんなだわね 私の評価って。
モラとモラ父との関係の歪みに気づき モラがモラと成り果てた所以を悲しみ
それを伝えたいが為に【毒になる親】を薦めた。 以前にね。
その時…私は泣いていた。
何が哀しいって…「貴方…親によってそんな生き辛い人生送る事になったんだよ…私と同じようにね」
…そんな同類相憐れむのような心境だったのかもしれないな。
でも後日。
モラから訊かれた。
「あの泣きながら電話してきた日さぁ~アレって何だったの?」
何も返す言葉なし。
「…いや別に…」
きっと同じ傷を持つ人間としてどこか捨てきれない想いがあるのか…。
そこのところ 正直 よく自分でもわからない。
でもね 私のようにすべて頭の中でのみ理解してる人間
言い換えれば 知識としては十分に理解し 分析・理解出来はしても所詮それまで
心が伴わない人間にとっては この無理解・無知・無邪気さが愛おしかったりもするモンかも だ。
きっと同じような傷を持ち それでもなお その(ある意味)無邪気さを保ててる
貴方を (これまたある意味)尊敬するし羨望の的でもあるわね。
(ある意味)羨ましい…。
人は自分の対極の人を選ぶのだという。
そして DNA見地からいうと至極真っ当。自然な姿。…らしい。
同じように親から【影響】を受けたのに 体現された結果が180度違いがある分
そして…対極に存在してるはずなのに【根っこ】は同じ みたいななんとも表現
しがたい【縁】を心の奥底で感じていたりするのかな…。
…あくまで妄想の域を出ないけど。