修善寺温泉

去年の年末、帰省する途中で修善寺温泉に一泊してきました。

いつもの旅行は街歩きがメインなのですが
さすがにこの身重ではちょっとムリ。
温泉にゆっくりつかって、日ごろの疲れを癒してきました。


ゆっくりすることがメインの今回の旅行。
宿選びは念入りにしました。

で、決めたのが『ねの湯　対山荘』。
ここの旅館は、デザイナーによって『和モダン』な雰囲気にリメイクされており
HPを見ても分かるとおり、温かさとかっこよさが共存した空間が作られています。


客室の入口


客室の様子





客室はとてもゆったりしていてくつろげたし
テレビや照明、急須＆湯呑（白山陶器の物でした）など置いてある物がオシャレ。
内風呂やトイレも統一したイメージでとてもよかったです。


旅館と言えば食事も楽しみの一つですが、これも大満足でした!

夕食


お刺身、牛肉の朴葉味噌焼きをはじめ、手が込んで目にもおいしい料理がたくさん。
よくありがちな、「まんぷくになってナンボ!」という感じではなく
おいしいものを少しずつ色々と・・って感じが、おなかにちょうどよかったです。


朝食


朝食は、超定番!って感じ。
いつもの旅行は、ビジネスホテルに泊まることが多いので
こういった『旅先の朝食』は久しぶり。なんかうれしかったです。


夕食・朝食、両方とも、味もさることながら
食事処の雰囲気がよかったのでさらにテンションが上がった気がします。
掘りごたつ形式の個室、温かい照明・・・よかったです。


修善寺


旅館のことばかり書いてもあれなんで、その他観光のことも書きましょうか。

修善寺温泉は温泉街としては、あまり大きい方ではないと思いますが
温泉街ならではの風情が漂っていました。
上の写真の修善寺、修善寺温泉発祥の温泉『独鈷の湯』、竹林の小径、
文豪が泊まっていそうな昔ながらの旅館の様子など、これぞ温泉街！と言う風景が
心地よかったです。


甘味処で一服


修善寺の門前にある甘味処『一石庵』にて一服。
お抹茶と和菓子のセットとぜんざいです。体の芯まで温まります。


『朴念仁』のそば


東京の神田でそば店を経営していたご主人が、
石臼挽きの完全自家製粉を徹底するために修善寺に開いたお店。
細麺の十割そば、おいしかったです。



こんなにのんびりした旅行は久しぶり（初めて!?）だったのですが
なんか大人になったような感じがして、病み付きになりそうです。笑。

子供が生まれたら、落ち着くまではなかなか旅行に行けないのかな・・・と思っていたのですが、
先輩ママが言うには、「歩くまでに1回は旅行に行った方がいい!」
「大きくなればなるほど連れて歩くのが大変になる!!」とのこと。
来年も今回のようなのんびり旅行、計画しようかな。



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