軟式野球大会特別規則
1.試合は7回戦とし、決勝戦のみ9回戦とする。ベンチは若番が1塁側とし、先攻後攻は代表者が試合開始20分前に審判が立会いジャンケンで決める。
(注意)平成27年度より、2部3部も決勝戦は9回戦とする。
2.(1)コールドゲームは5回以降7点差とする。
ただし、決勝戦は5回以降10点差、7回以降7点差とする。
(2)試合時間は1時間45分を目安とし、制限時間1時間30分経過後は新しいイニングには入らない。(別紙参考資料添付)
ただし、決勝戦はこの限りではない。なお決勝戦の延長は12回までとする。勝負がつかない場合は、特別方式により勝敗を決定する。
(3)日没、降雨等により試合続行不可能となった場合には、その時点で5回を終了しているとき、または1時間を経過しているときは試合成立とする。それ以外の場合は再試合とする。
(4)前2項で同点の場合は特別方式で決める。
●特別方式
継続打順とし、前回の最終打者を一塁走者とし、二塁、三塁の走者は順次前の打者(投手は除いてもよい)として、一死満塁の状態で1イニング行い得点の多いチームを勝ちとする。
なお、勝敗が決しない場合は、その時点で出場している選手9人のジャンケンにより決める。
(ルール上正規に登録されている選手の交替は認められる。)
(5)その他のルールは公認野球規則による。
試合成立する選手の人数は、最低9人とする。
(6)イニングごとのボール回しは捕手から2塁への送球のみとし、アウトごとのボール回しは禁止する。
3. 各チームは塁審を必ず出すこと。
(出さないチームは、次の試合から棄権とみなす。)
各チームからの塁審は、必ず当該球場に試合開始20分前までに集合し、出席を主審に申し出ること。
4. 試合時間 別紙日程表に記載
5.試合時刻に遅れたチームは棄権とみなす。
6.雨天等によりグランドコンディション不良の場合は、順延とする。
7.棄権する場合は、できるだけ早くチーム責任者が連絡すること。
この場合、相手チームの棄権による不戦勝チームは塁審を2名出すことになります。(事務局より事前に連絡します。)
なお、事前に棄権連絡のあった試合は、当該試合が雨天順延(中止)になった場合には、棄権扱いを取りやめ、試合を復活する。
8.相手チームの棄権等で空きグランドを使用する場合、使用時間や使用方法は大会運営員・審判部の指示に従うこと。
9.審判ローテイション(1部・2部・3部共通)
★1日3試合の場合
第1試合 第2試合 第3試合
★1日4試合の場合 (1日2試合の場合)
第1試合 第2試合 第3試合 第4試合
10.当日雨天の場合の問い合わせ等
★審判部携帯[野球場] 080-8428-7600 [中央公園]090-6930-6715
連絡時間 8:00~9:00
試合が行われている日 8:00~当日試合終了時
★雨天のため、当日の試合が中止となり、そのまま(試合時間の変更が無い場合)順延の場合には、事務局から各チームへの連絡はいたしませんので、各チームの代表者一人が、上記時間内に審判員控室へ日程確認の問い合わせをしてください。
なお、大幅な日程変更(試合時刻の変更)がある場合には、事務局から各チームへ連絡いたします。
11.大会当日以外(棄権等)の連絡先
武蔵野市軟式野球連盟事務局
大渕 090-5561-6819
連絡時間 月曜日~木曜日の17:15~18:00(時間厳守)
大渕不在の場合、松嶋 090-2624-2173
- 試合日程についての確認は、市営野球場(3塁側ベンチ裏)に掲示されている「トーナメント表及び日程表」により確認願います。
- 事務局への電話での確認は遠慮ください。
- 武蔵野市軟式野球連盟公式ブログ:http://blog.goo.ne.jp/musasino_bba でも確認できます。
FILE2.大会規則春夏秋H27~
公式野球大会注意事項
武蔵野市軟式野球連盟
競技運営に関する注意事項
1.主将会議で説明された事項、又は決められた事項はチーム全員に徹底させること。
2.使用球は、「M号」とする。
- 使用球は、本部持ちとする。
- ファールボールは直ちに取りに行き、球審に手渡すこと。(原則ボールの飛んだ側のチームとし、バックネット前は攻撃側とする。)
3.ベンチは組合わせ番号の若い方を1塁側とし、先攻後攻は試合前に代表者によりジャンケンで決める。
4.球場内での「フリーバッティング」は認めない。
5.試合中はダッグアウトの中に入れる人員を次のとおり制限する。登録選手(ユニホーム着用者)、チーム責任者及びスコアラーとする。
6.試合開始前、本塁整列時に登録選手が9人揃っていない場合は棄権とする。
7.球場内と外とを問わず、マナーに留意し立派な選手であること。なおダッグアウト内、グランド内、及びグランド周辺を禁煙とする。
8.ホームランを打った打者に対し、全選手が三本間に並んで握手をしたり、抱き合ったりすることは望ましくないので行なわないこと。
9.連盟のアマチュア規定に触れることのないよう注意すること。
- ベンチに宣伝効果のある旗、のぼり等を持ちこむことは認められない。
- 応援団の行なう行為に対しても、そのチームの責任となることがあるので注意すること。
- 軟式野球チームとして好ましくないチーム名を用いないこと。
10.ユニホーム
- 同一チームの選手(監督、コーチ含む)は、同色、同形、同意匠のユニホームでなければならない。
- 上部大会へ出場するチームは左袖に日本字又はローマ字で東京と着けること。
- 背番号は、0番から99番までとし、監督は30番、主将は10番とする。また、コーチを置く場合は、28番と29番とする。
- 胸のチーム名は、日本字、ローマ字どちらでも良い。また、胸や右袖にマスコットマーク等をつけても良い。
- 背番号の規格
番号の長さ 最小限 15. 2cm、最大限21cm
字の幅 16cm
字の太さ 4cm以内
(二重の場合、二重の外側とする)
なお、大会参加届、及びメンバー交換用紙に記載する出場選手名の欄に背番号を必ず記載すること。
11.雨天の際の連絡について
- 雨天の場合でも球場使用可能な場合には試合を行なう。
- 雨天の際には、必ず電話で試合の有無を確認すること。
- 球場にて午前8時より当日の試合を行なうか否かを回答する。
12.不正登録チーム出場の場合の措置
- 試合中に発覚した場合は、相手方に勝利を与える。
- 試合終了後発覚した場合は、次の相手に勝利を与える。
- 決勝戦終了後発覚した場合は、準優勝者を優勝者とする。
13.軟式野球規則に従い審判員の下したいかなる判定に対しても、これに服従しない者、及び大会秩序を乱しその進行を妨げる行為をした者がそのチーム、又は選手の関係者であっても大会役員の合議により相当の措置をチームと選手に行なう。
14.放棄試合は理由の如何を問わず許されない。
審判長注意事項
1.試合規則はグランドルールで決められた以外は本年度の公認野球規則による。
2.選手交代の際は、必ず球審に申し出ること。特に2人以上の守備の交代には注意すること。
3.抗議ができる者は、当該選手、監督、または主将のうち1名とする。
4.試合球の交換は、審判員が認めたときのみに限る。
5.試合はスピーディに行ない、できるだけ無駄な時間を省くこと。特に作為的なタイムは認めない。
6.攻守の交代は、敏速にかけ足で行なうこと。
7.打者席には速やかに入り、球審への挨拶は無用である。なお、みだりに打者席をはずすことを禁ずる。
8.準備投球は、初回のみ7球以内としその後は5球以内とする。時間は全て1分以内とする。(担当球審の指示に従う)
9.次打者席は、自席側を使用し、低い姿勢で待つこと。投手も実行すること。なお、打席につく際は、不用のバットをグランドに置かぬこと。
10.投手は、必ずプレートについて捕手のサインを見ること。サインを見ている際に落球した場合には、ボークとする。
11.ボール、ストライク、アウト、セーフ、ファール、フェアー等審判の裁定に対して異議を唱えることは許されない。
12.守備側からのタイムの要求で試合が停止されたときは、その間投手は捕手を相手に投球練習することは許されない。
13.接合バット、公認された金属製バットの使用は差し支えない。なお、「素振りリング」、ならびに「鉄パイプ」等の使用を禁止する。
14.(1) 捕手用のマスクは、JSBBマークがついたものを使用しなければならない。
(2) 捕手は、必ずJSBBマークがついたレガーズ、プロテクター、S・Gマークがついた捕手用ヘルメットを着用しなければならない。
15.打者、次打者、ならびに全走者は、必ずS・Gマークがついた公認ヘルメットを着用すること。
16.足を高く上げてのスライディング、及び空タッチを禁ずる。もし、現実にこれが妨害になった場合には、ペナルティを課する。
17.試合のスピード化をはかるため、コーティシーランナーを認める。(試合に出ているプレーヤー9人の中から打順の前位の者、但し投手を除く)
18.投手は、手首にリストバンド、サポータを使用することを禁止する。なお、負傷で手首に包帯等を巻く必要があるときは、審判員に申し出ること。
19.ボール回しの禁止
ボール回しは、投手の準備投球の最後のボールを捕手が2塁に送球するまでとする。また、アウト後のボール回しも禁止する。
大会特別規則
- 補欠と交代して一度退いた選手のコーチは許される。
- 試合に関連して暴力行為を行なった選手は、理由の如何を問わず、直ちに退場させる。(最低年度内出場停止)
- グランドルールについては、別に定める。
- 試合中に審判員が規則の適用に苦しむときは、当該審判員と控審判員が協議し解決に当たることができる。その裁定は最終的なものとする。
- 得点差によるコールドゲームを適用する。
- 日程、あるいは球場の都合で試合時間を制限する場合もある。また、同点等のタイブレーク方式で行なうこともある。
(H30.5.~)
平成30年2月2日改正
武蔵野市軟式野球連盟規約
第1章 名称及び事務所
第1条 本連盟は、武蔵野市軟式野球連盟と称し、公益財団法人東京都軟式野球連盟の武蔵野支部とする。
第2条 本連盟の事務所は、武蔵野市吉祥寺南町1丁目15番1号に置く。
第2章 目的及び事業
第3条 本連盟は、アマチュアスポーツとしての正しい軟式野球を市民に普及し、その健全な発展を図るとともに、会員相互の親睦に寄与することを目的とする。
第4条 本連盟は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行なう。
- 武蔵野市内における軟式野球大会の主催及び後援
- 公式軟式野球規則の普及徹底
- 軟式野球の普及発展に関する指導研究
- 軟式野球の技術向上に関する指導研究
- その他、本連盟の目的達成に必要な事項
第3章 組織及び会員
第5条 本連盟は、正会員(以下「加盟チーム」という。)及び役員並びに登録審判員をもって組織する。
第6条 加盟チームは、一般チーム及び壮年チームとする。
2 壮年チームの構成は、40歳以上の者で編成するものとする。
第7条 加盟チームは、都内在住・在勤・在学の者で編成する。学生は、上部大会への出場はできない。
第8条 加盟チームは、100名以内の競技者(総監督、監督、助監督、コーチ、マネージャーを含む)によって編成しなければならない。
第4章 加盟及び脱退
第9条 加盟チームは、別に定める登録申込書及び誓約書並びに審判員推薦書を年会費及び東京都軟式野球連盟登録料とともに、本連盟に提出しなければならない。
2 新たに正会員になろうとするチームは、別に加入費を納めなければならない。
第10条 第9条の申込書を受理したときは、本連盟はその資格を審査のうえ、直ちに会員名簿に登録する。
2 登録が行なわれたときから、申込者は、本連盟の会員となる。
第11条 会員の登録は、理事会において決定された期間に第9条の規定による手続きを行なわなければならない。
2 登録されたチームは、毎年、選考委員会により、一部、二部及び三部のクラスを決定する。ただし、年度内のクラス移動は、原則行なわない。
3 新規に登録されたチームは、三部とする。
4 選考委員会によって、クラス移動が生じた場合は、連盟より連絡する。
第12条 会員は、その登録事項に異動を生じた場合は、直ちにその旨を本連盟に届け出なければならない。
第13条 会員は、次の各号の一つに該当するときは、会員の資格を失う。
- 第7条に定める条件を具備しなくなって、本連盟が不適格と認めたとき。
- 自ら脱退の意思を明らかにしたとき。
- 除名の処置をとられたとき。
第5章 役員
第14条 本連盟に次の役員を置く。
会 長 1名
副 会 長 若干名
顧 問 若干名
参 与 若干名
理 事 長 1名
副理事長 1~2名
常任理事 若干名
会計理事 2名
理 事 若干名
監 事 2名
第15条 役員は、総会において選出する。
2 常任理事のうち1名は、審判長をもってあてる。
第16条 役員の任期は、2年とする。ただし、再任を妨げない。
2 補欠の役員の任期は、前任者の残任期間とする。
第17条 会長は、本連盟を代表し、会務を統括する。
2 副会長は、会長を補佐し、会長が欠けたとき又は事故があるときは、その職務を代理する。
第18条 顧問は、会長の諮問に応じ、参与は、会長の要請により会務に参与する。
第19条 理事長は、会長及び副会長を補佐し、理事会を代表して会務を執行する。
2 副理事長は、理事長を補佐し、理事長に事故あるときは、これを代理する。
第20条 常任理事は、理事長を補佐し、理事会より委任された業務に当たる。
第21条 会計理事は、会計を担当する。
第22条 理事は、理事会を構成し、会務を掌理する。
第23条 監事は、本連盟の会計処理について審査を行い、監査報告書を作成し総会に報告する。
第24条 上記役員のほか、加盟チームの代表者一名を委員とし、総会に出席する。
第6章 会議
第25条 本連盟の会議は、総会、常任理事会、理事会及び選考委員会とする。
2 選考委員については、理事会において選出する。
第26条 総会は、毎年1回会長が招集し、その議長となる。ただし、会長が必要と認めるときは、臨時に招集することができる。
2 総会は、次に掲げる事項を議決する。
- 事業報告及び収支決算に関する事項
- 事業計画及び収支予算に関する事項
- その他、重要な事項で、会長が必要と認める事項
3 総会の議事は、出席役員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
第27条 常任理事会、理事会及び選考委員会は、必要に応じて会長が招集し、その議長となる。
2 理事会の議事は、出席理事の過半数で決する。
第7章 会計
第28条 加盟チームの会費は次の通りとする。
- 一般チーム 年額25,000円
- 壮年チーム 年額15,000円
2 新規加盟チームの加入費は、5,000円とする。
第29条 本連盟の経費は、次に掲げる収入で支弁する。
- 会費
- 加入費
- 寄付金
- その他の収入
第30条 本連盟の会計年度は、毎年1月1日に始まり、その年の12月31日に終わる。
第31条 各会計年度において、剰余金が生じたときは、翌年度に繰り越すものとする。
第32条 会長は、毎年度収支予算を編成し、総会の議決を求めなければならない。
第33条 会長は、決算書及び証書類を監事の審査に付し、総会の承認を求めなければならない。
第8章 審判部等
第34条 本連盟の事業を遂行するために、審判部を置く。
2 審判部に審判長1名及び副審判長若干名を置く。
第35条 本連盟の事業を遂行するため、会長が必要と認めるときは、理事会の承認を得て臨時に部を置くことができる。
第9章事務局
第36条 本連盟の事務を処理するため、事務局を設置し、書記若干名を置く。
2 書記は、会長が委嘱する。
第10章 規律
第37条 加盟チームは、本連盟以外の東京都軟式野球連盟支部に加入することはできない。
第38条 加盟チームの構成員は、他の加盟チーム(本連盟以外の東京都軟式野球連盟支部に加盟しているチームを含む。)の構成員となることはできない。
第39条 加盟チーム及びその構成員が、第37条又は第38条の規定に違反したときは、理事会において除名、あるいは大会への出場停止、その他の処分をすることができる。
第11章 規約の変更
第40条 この規約は、総会において、出席者の過半数の同意を得て変更できる。
第12章 付属規定
第41条 この規定の実施について必要な事項は、会長が別に定める。
付 則
1 この規約は、昭和44年2月15日から実施する。
2 この規約は、平成5年2月9日から実施する。
3 この規約は、平成15年2月9日から実施する。
4 この規約は、平成16年2月1日から実施する。
5 この規約は、平成21年2月7日から実施する。
6 この規約は、平成23年2月4日から実施する。
7 この規約は、平成24年2月10日から実施する。
8 この規約は、平成30年2月2日から実施する。