9/11(日) 若杉 都リーグ & ウィンズ カナリア

若杉はリーグ戦第12節にして10試合目。この日を含めて残り5試合。自力で残留を決めるには5連勝するしかない。

【試合結果】　若杉　7-2　アストラ倶楽部
対戦相手のアストラ倶楽部は暁星高校OBを中心とするチーム。今シーズンは開幕から4連敗したものの、その後4連勝。勝利への気持ちとチームワークは都リーグトップクラス。
そんな相手との試合は真夏を思わせる暑さの中、駒沢第二にて10時キックオフ。
【前半】前線にロングボールを当て、こぼれ球を拾い相手陣内でのプレーが続く。決定機はいくつかあったが、相手GKのファインセーブに阻まれ先制点が奪えない何とも嫌な展開。すると29分、右サイドの門屋(何故か公式記録はキタジ)からのクロスを賢治がニアで潰れて中央で待つ菅野が右足で決めて先制。続く39分、左サイド日下部からのパスを受けた間宮がペナルティエリア内で前を向いて流し込んで2点目。41分、DFラインからのロングボールで裏に抜けたキタジに相手GKが激突。これで相手GKは退場。そのFKを間宮が直接決めて3点目。前日からの発熱をおして出場した惇樹が限界を迎え、急遽村田と交代のアクシデントはあったが、3-0で前半終了。
【後半】3点リードという慣れない状況のせいか、受けに回り一人少なくなった相手に押し込まれるが、60分中央での賢治、菅野のパス交換から賢治が決めて4-0。直後の61分、失点で4-1。74分、良の素早いリスタートからキタジが裏に抜け出し、落ち着いて決める。これで5-1。77分には左サイド、キタジから中央の菅野が折り返したボールにオーバーラップした日下部が決めて6-1。5-1で勝っているのにオーバーラップしてしまう姿はかつての若杉CB北岡を彷彿とさせるが、本人曰く「ゴールへの道が見えたので」。DFの選手でも攻撃センスは必要だと言わんばかり。84分に1点を返されるものの、90分には村田が決めて7-2で試合終了。
後半途中からは暑さで足が止まり始めたが、2006シーズンに東京電力に6-0で勝って以来の大勝で今季初勝利。残り4試合に向けて弾みがついた。
次からは雄大の出場停止が解け、宏道も復帰の様子。チーム一丸となって戦い抜けば結果はついてくる。

第二試合は三菱養和SC対早稲田UTD戦。前半は若杉の選手、スタッフと後半はFC新宿監督、東京ベイFC首脳陣の解説付きという贅沢な観戦。
第二試合終了後、ウィンズの助っ人のため、レッズランドへ移動。

【試合結果】　ウィンズ　2-1　サウスユーベシニア
レッズランドでのカナリアリーグ。集まったのは11人ちょうど。
【前半】中盤でのパス交換でゲームを支配するが、ゴールが遠い。チャンスは作れど、決定機は少ない。時折、カウンターからシュートを許すが0-0で前半終了。
【後半】後半も開始からポゼッションでゲームを作る。前半から左サイドを席巻していた秋さんのクロスを中央で修二さんが合わせて先制。前半にも同じようなプレーがあったことを学習しての得点。さすが東大卒。両チームとも運動量が落ちてきたころ、右サイドでスローインを受けた管理人の蹴ったボールは相手GKの頭上を越えて、サイドネットに。2-0となり、ちょっと楽になったかと思った途端、同じようなシュートを決められ2-1。そのまま試合終了。

ステラも4‐1で勝ち、4日のクラウドのPK戦勝利からリーグ戦4連勝。

【9/18、19試合予定】
若杉　TSL1第13節　9/18(日)18:10@レッズランドA1　vs三菱商事サッカー同好会
クラウド　TSL3-2　第11R　9/18(日)14:10@レッズランドA1　vsFORTUNA TOKYO
ミライトリーグ　9/19(月・祝)11:00@大沢総合G　vsリオFC