控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

栃木県にある 神秘的な地下空間へ

2017-04-01 20:50:00 | 青春18きっぷの旅・東北本線北上編
今回は、東北本線を北上。
「猫の島」と呼ばれる あの島も訪れる予定。



まずは 大宮駅を目指す。

時は、12月下旬という事もあって、夜明けは遅い。

「川越駅にて」


大宮駅より 東北本線を 一路 北へ☆

今回も、使用するきっぷは、JR全線の普通列車(快速含む)が乗り放題となる 青春18きっぷ
新幹線や特急列車は、使用しません。


7:13大宮→(東北本線・快速 ラビット)→8:18宇都宮

栃木県の県庁所在地 宇都宮 で下車。


宇都宮と言えば、餃子 が有名!

駅前には、餃子の形をしたビーナス像が!!

ちょっと 怖い・・・

餃子も ぜひ頂きたいが、まずは 大谷資料館 とやらへ行っておきたい。

大谷石の地下採掘場跡を見学する事ができる施設なのだが、
現在、普段は未公開の「教会ゾーン」なるエリアが 特別公開 されているんだとか・・・

ぜひ、この機会に行っておかなくては!
というワケだ。


大谷資料館へは、JR宇都宮駅からバスで向かう。

大谷地区へのバスを運行する 関東自動車からは、運賃と入館料がセットになった「1日乗車券」が販売されている☆

バスは、単純に資料館との往復というワケではなく、“JR宇都宮駅”から大谷の先 “立岩” の間は、乗り降り自由♪
資料館以外のスポットに立ち寄る事も可能☆


1日乗車券を求めて、関東自動車の窓口へ向かうと、本日は 1日乗車券で入場可能な もう1つの施設「大谷観音」が 休業日 との事。

よって、通常1600円のところ、1240円 の割安価格での販売になるそうだ。

これは、喜ぶべきなのか?残念がるべきなのか?

何がともあれ、まずは 9:20発のバスで、大谷資料館へ☆


所要時間は 約30分ほど。
資料館入口 というバス停で下車。

目の前には、川に沿って 大谷石がむき出しになった迫力ある地形が広がっている。

周辺は、大谷景観公園 と言う公園になっていて、ベンチ等も設置されている。


そこから5分ちょっと歩くと、目的地である「大谷資料館」、大谷石の地下採掘場跡への入口がある。


見た目は、普通の資料館。

それゆえか「地下炭坑入口」なる文字が。

受付を済ませ、右へと進むと、地下へと続く階段が。


そして、階段脇には、次のような案内が!

その “普段” というのが 全体のどのくらいの割合なのか 定かではないが、とりあえず 貴重な物が見れるのは、間違い。



その階段を しばらく下って行くと、いきなり視界が一気に開ける!

地下空間に入って、一番最初に目に入る光景がコレ!

すごい所にやって来た☆
って感じ、期待できそうです。


つづく

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