伊豆半島へ、ブダイ釣りに行ってきました。
が、しかし、まさかのボウズ。
原因は……、色々あります。
最初は仁科へ向かいました。大好きな地磯へ入ったものの、波が大きく、おもったような釣りが展開できないため、須崎半島へ移動。
しかしここも波が荒く、早々に切り上げ。
そして、たどり着いたのが石廊崎近くの某地磯。
干潮だったこともあり、「よしよしここなら釣れそうだ」とほくそ笑んでいるところへ、エビ網を積んだ小船がやってきた。実は、この釣り場へ来る前に寄った港でも、エビ網漁師が防波堤を取り巻くように網を入れてしまったため、竿を出さずして移動してきたのである。
最初は、やや離れた場所の磯際へ、サラサラとエビ網を仕掛けてゆく。
あっちこっちへ網を仕掛けた後、ついに目の前にやってきて、
↑ 手カギでぼくの道糸をひっかけ、
↑ ぐいぐいと手繰って引き上げ、
道糸を丸めて仕掛けをこちらへ放り投げた！
そして、目の前にわがもの顔でエビ網を仕掛けてゆく。
かくして本日の取材は続行困難となり、終了。
確かにエビ網を入れることのできる「漁業権」を持っているのだろうが、だからといって先入の釣り人を排除するような権利は持っていないハズだ。
少なくとも、ぼくたちには、禁止エリアでもない限り、自由に釣りをする平等な権利があるハズだ。
今日は、何ともやるせない気持ちで伊豆半島を後にしたのだった。
大好きだった伊豆半島が、ちょっぴり嫌いになった。
その場で直接なにか話したんでしょうか？
漁師の一部には権利を理解してない方がいるようですね。
いつも楽しく拝見しています。どんなメディアでも心の底から釣りを楽しんでいるのが伝わってきてこちらまで楽しくなります。
今回の記事はいつも楽しい村越さんが「釣りに行って楽しくない」非常に残念なケースですね。以前某雑誌でも船頭から「釣れるんだからもっと釣れよ」的なことを言われてとても嫌だったと書かれていたのを記憶しています。。。
私もよく釣りに行きますが、船頭や漁業関係者の中にはちょっと視野（心？）が狭いと感じられる人が多いような気がします。本当に悲しくなりますよね。
大先輩の村越さんにこんなことを言うのは誠に失礼かもしれませんが、ドンマイです。次回の更新も楽しみにしています。がんばってください！
追伸：いつか海でお会いしたいです！
ん～一言あってもいいですね～。
ウキが見えているなら『わるいね～』の一言で
だいぶ気分もお互いに違ってくるんですが・・・。
以前、釣り人とのトラブルがあったのでしょいうかね？
そうゆう風に考えてしまいます。
せめて一声かけてもらいたいですよね。
漁師さんは生活がかかっているとはいえ、ここまで横柄だと怒りを覚えます・・・。
公共の場で利益を得ているのだから釣り人以上にマナーには気をつけねばならない立場なのですが、いかんせんどこでもこんな感じです。
ひとこと「すまないけどアミを入れる」と言ってくれれば違うのだけど、残念ながらそういう教育は受けられていないようです。
特に高齢の方に見受けられます。
魚価が安くなり後継者が減っている業界なのにモラルまでが低下しているとは残念なことです。
てか、正海さんの座った肝も尊敬します♪（笑）
自分の仕掛けが見知らぬ漁師にダメにされている状態をカメラに納めている…
自分も含め、仲間の釣り人ではまず、漁師に罵声を浴びせますね(>_<)
ただ証拠になる写真をもっている以上、警察に被害届を出してみるのも一つの手では？
ブログを見る限り相手は手慣れてますから、もしかしたらすでに何件かの被害届が出ているかも知れませんね…。
高いウキを失くされ、貴重な一日が台無しになりました。その漁師はタバコも海に投げ捨ててました。
非常に悔しい思いをずいぶんしてから、冷静になった時に思いついたのが、なにか証拠を残せていたらと。
今回、写真を残されています。どうか、誌面でとりあげていただけないでしょうか？
無法すぎます。
釣りだけではありません。
漁師の居る所、トラブル有りです。
日本の海岸線は漁師が居る限り、開かれないでしょうね。
このような人だけでは無い事も、良～くわかります。
わかっては居ても、相当がっかりします。
凄い反響ですね～釣り場で漁船がってよくあることで釣り師目線で憤慨して漁師目線で憤慨して双方言い分は、あると思いますが１部のマナーの無い釣り師漁師がいるからこの様なことがあるのでしょうね～