それでいいのだ

ずっと前、たまたまチラッと見たドラマ。
二人組の漫画家さんが主人公で
なんか、ご飯作るの。
基本グルメドラマで、
お料理シーンがメインっぽかった。

で、劇中
担当編集が完成原稿見て
ストーリーに文句言ってるシーンがあって、
「ネーム段階で言えよ！（笑）」って思った。

でもそれは野暮な指摘で、
見る側の漫画家のイメージ等々
わかりやすさを考えた上での演出なんだろう。

そういう私も、
小説家とか版画家とか
まーーーーーーー適当に描いてきた。
花丸商事の適当さもすごい。
あらゆる職業をイメージのみで描いて来たし、
今も描いてる。

作品の重きをどこに置くかで
色々変わってくるのと、
あとは作者の性格なのかな。

それでも、花丸商事には
がっつりモデルとなる企業が存在するし、
各職業の取材もほんのりとはしてみたり。
調べて分かることといえば
「うん、分からん」という事。
分からないなりに、イメージとご都合で
なんとなく形作っていく。

そんな私なので、
あのドラマはありがたかった。
「だよね、こんなもんだよね」的な。

でもまあ、ストーリー云々は
ネーム段階でヨロシクだわ＞編集さん

まんがタイムオリジナル

発売中です。
らいか・デイズ載ってます
よろしくお願いいたします。

縦割り恒例の迷惑来華です。
人生には緩急が必要です。
作品長くやってると
キャラ崩壊みたいな状態を描くことも
まま出てくるのですが、
考えてみると
自分自身を省みても
相手によって別人になったりするので
最近はだいぶ開き直ってます。

強気になったり弱気になったり
包容力見せたり甘えたり。
そんなもんじゃね？と。

縦割りで優しいメンバーに恵まれた来華の
幸せな夏の一日、
よかったらお付き合いください。
よろしくお願いしまーす！





《おしらせ》
「春と秋と奏ちゃんと。上巻」
このブログにて公開中です。
トップ画面下方のフォトチャンネルより
ご覧いただけます。
ぜひ読んでやってください。

夏野菜のカレー

…と、聞いただけで
胸が踊る。

一緒に煮込むんじゃなく、
具材を焼いて
ご飯にのせて
その上にカレーかけるやつ。
これが好きなんだよ
うまいうますぎる。
誇張なしに2、3年毎日食える
ごめんなさい誇張しました
多分せいぜい2、3か月だわ。

オクラよ
ナスよ
この世に存在してくれてありがとう

見切り

齢43にして
未だ面倒くさい性格という
自覚はあるんだけど、
最近はその面倒くささを
「芸風」と解釈するようになって
放棄なんだか前向きなんだか。

枠線引いたら少し寝よ。



《おしらせ》
「春と秋と奏ちゃんと。上巻」
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東川口の夢の国

こないだ
独立店舗型のサーティワンに
10年ぶりくらいに行ったんだけど、
内装が夢のようにかわいくて
売ってるアイスも超可愛くて
「これは現実なんだろうか？」と
ババアはクラクラした。
昔っからあんなに可愛かったっけか？

ああいうお店って
アニメの中だけに存在するんじゃないのか？
クリィミーマミとかそういうやつ。

店内、若い女の子のお客にまざって
男児連れたババアが
「あんらまー」とか「はーーー」とか
言いながら
キョロキョロ周り眺めながら
せっかく来たんだからいいやつ食おうと
パンダちゃんの形のアイス食った。

長生きすると色んなもんに遭遇するね。
いやぁすごい。
アイスうめえ。