あの娘は誰?!と電話殺到のフェンダーダクト(ウソです^^;
これは現行マセラティ・クアトロポルテのフェンダーダクトです。
もう何年も前からフェンダーにダクトを入れたいと考えていたのですが、
ホイールチェンジの為にフェンダー加工が必要となったので、
コレを期に一緒に入れてもらいました。
最初は近年のD-1カーに見られるようなフェンダーアーチとドアパネルの間に
立体的なスリットを入れようと思っていましたが、
D-1人気のせいなのか、そういったアフターもののフェンダーが多く出回り、
当たり前のようになって来てしまったので、このネタはボツ。
少しレーシーになり過ぎるきらいもありましたしね。
さて、次はどういったネタにしようと考えた時に、
やはりシルエットの美しいダクトを見つけて埋め込むのが一番だという事になりました。
しかし、そのダクトがなかなか見つからない・・・
そうこうしているうちに、近年のドイツ車にも純正でダクトが付くようになってきて、
日本車にそれを流用する人が増えてきました。
車に似合ったダクトを付けていると、車の質感がグンとUPするんですよね。
インテにも良いモノを見つけてあげなきゃと色々と探す過程で、
myインテには、やはりラテン系でという結論に至り、
イタリア車のマセラティダクトを発見しました。
しかし、クアトロポルテは5mを超えるビッグサルーン。
カタログだけではサイズが掴めず二の足を踏んでいたのですが、
最終的な決め手となったのは、今年の
Fukushima輸入車ショーで、
神様のお告げとばかりに実車を間近で見る事が出来たからなんです。
1千万円を超える車には、なかなかお目にかかれる機会なんて無いですからね!
もうサイズなんてどうでもイイと思ってしまう位に実車の3連ダクトに一目ぼれ(☆っ☆)
従って当然サイズ的にクアトロポルテと同じ位置(フェンダーアーチとドアパネルの間)への埋め込みは不可能で、
同じ位置で2連ダクトの案もあったのですが、やはりそれでは間が抜けた感じになってしまいます。
3連じゃないと、このデザインの意味がないんですよね。
そうしてバランスを見ながら決めたのがmyインテのダクト位置であり、
それに伴い
サイドウインカーも純正位置から少し下にオフセットしてあります。
いや~、長年の念願叶って取り付けたパーツだけに、自然と文章も長くなってしまいました(^^;
最後まで読んで頂いた皆さん、ありがとうございました♪