MULBERRY通信

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立春

2006-02-04 09:42:32 | 日常生活


暦の上では今日から立春、でもまた寒波がやってきて
寒い日が続きそうです。

でも 立春とは何なのでしょう?

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると

立春(りっしゅん)は二十四節気の1つ。
2月4日ごろ。および、この日から雨水までの期間。

太陽黄経が315度のときで、春の初め。正月節。
『暦便覧』には「春の気たつをもつてなり」と記されている。
この日から立夏の前日までが春。
冬至と春分の中間にあたる。
九州など暖かい地方では梅が咲き始める。

旧暦と立春

旧暦(太陰太陽暦)では元日が立春前後に置かれる。
中国暦で立春の次の雨水を含む月を1月としたのは、
立春の頃を年初にし、春の始まりと年の始まりを一致させるためである。

節切りにおいては、立春が年初となる。
風水を始めとする占いでは、節分までは前年に属し、
立春を以て年が変わるとしているものが多い。
節分の豆撒きや恵方巻といった習慣も、
立春を年初として、新しい年の幸運を願って行われていたものである。


大寒から立春までは一年のうちで最も寒い季節であり、
立春を過ぎると少しずつ寒さが緩み始め、
春の気配が忍び入ってくる。
よって東洋では『立春から立夏まで』を『春』とする。

しかし西洋では暑くも寒くもない季節、
つまり『春分から夏至まで』を『Spring』とするので、
東洋と西洋とでは、四季の区切りはおよそ1.5ヶ月ずれている。
このため、『立春は実際の春に比べてだいたい1ヶ月ほど早く感じられる』
といった誤解が生まれている。
西洋の『Spring』と東洋の『春』とは異なっていることを知れば、
立春は正しく東洋の概念における『春』の初めであることが
理解できるはずである。



とあります。
節分の豆まきや恵方巻は、新しい年の幸運を祈って
行われるものだったんですね。
立春は東洋の概念における「春」の初め…。
雪国ではあまり春とは感じられないのですが、
同じ日本でも南の地方では
より強く感じられるのかもしれません。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (みぃ助)
2006-02-04 14:57:07
新潟も端から端では季節もかなり違うんだよな~。私は節分行事は何にもしませんでした。春早くこないかな
こんにちは~みぃ助さん♪ (yuu)
2006-02-04 15:20:20
今日はお休みなんですね~☆

ゆっくりしていらっしゃいますか?

暦の上では立春とはいえ、

春はまだまだ遠そう…

というよりまだ真冬。^_^;



昨日の「ナウシカ」は見れましたか?

綺麗な画面でした♪
まだまだ先みたい (hirorin)
2006-02-04 19:42:49
立春とはいえ、今頃が一番雪も降るし、寒さも厳しいですよね。

今日は真冬日だったようです。

雪も1日中降っていますし・・・



「山茶花が満開」と、薩摩のお友だちからの花便り。

えらい違いだなぁ。。。とぼやきたくもなっちゃいます
まだまだ…ですね☆ (yuu)
2006-02-04 20:53:01
こんばんは hirorinさん♪

本当にいつになったら、この雪とけるの~?

と思いますよ。(~_~;)



各地からの花便り…嬉しいですね。

山茶花も綺麗でしょうね!!

あと白梅、紅梅、蝋梅もうそこここで、咲いているようです。沈丁花も…。

… 見に行きたいなぁ。

薩摩のお友達のところにも伺わせてもらおうかな。