母なる凪と父なる時化 ｂｙ 辻仁成

高校生や大学入ったくらいに読むといいな。函館を舞台にした
青春小説です。これを読んでから函館に一人旅したことがあります。
辻仁成の母校、函館西高校にも行ってみました。いわゆる元町の
観光ルートの途中にある、雰囲気のいい高校でした。
うまくすれば、高校自体が観光名所にもなるななんて思ったものです。
（北大が観光名所になっているように）

いろいろな分野ありで行こう

思い立ったが吉日、今日がどういう日かは知りませんが、
これからつらつら書いていきます。
しばらくは読書編。
「本読みの虫干し」関川夏央著　岩波新書
立原道造の項がとてもいいです。かつて立原道造を偲ぶ会
会員の私としては、なるほどと目から鱗。
この項だけでも780円の元は取れました。