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検索→受信→発信→共有→検索(Web2.0の非技術的考察-5) - Speed Feed

2005-10-30 22:21:08 | 情報技術・次世代技術
付加価値を生み出して上昇していくスパイラルモデル。Web2.0は、まさにそのモデルのそれぞれのフェーズでの技術の進展によって発展していくもの。
検索→受信→発信→共有→検索(Web2.0の非技術的考察-5) - Speed Feed [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
インターネットにおける新しいトレンド、Web 2.0。
数年前の「ブロードバンド」登場時の狂騒とほぼ同じ状況が生まれつつあるが、これだけは絶対に必要だと思うポイントを、一ユーザー側の立場で言ってみる。
1) 情報の受信
効率的な情報の受信を支援する仕組み、例えばFeedリーダー(≧RSSリーダー)のようなツールが必要だ。
2) 情報の発信
誰でも簡単に情報をWeb上に発信することができること。Blogの登場がこれを実現した。しかも出来上がったページは(XHTML with Feedによって)非常に構造的なモノである。
3) 情報の検索
Web上の情報を簡単に探し出せなくてはならない。
Google、Technoratiなどの検索エンジンがこの機能を担っている。
4) 情報の共有
情報は他者と共有されることが必要だ。かつ、共有されていくことによって、徐々に付加価値が生まれていかねばならない。ソーシャルブックマーキング、ソーシャルタギング、あるいはトラックバックなどが、良い例である。
~中略~
Web 2.0において、
検索→受信→発信→共有→検索
という循環を、同じところをくるくる回るのではなく、螺旋のように付加価値を生みつつ成長していくようなもの(Positive Spiral)にしていかねばならない。このための上昇方向というか止揚を生み出すためのフォースを提供する企業こそが、Web 2.0参加企業と言えるだろう。

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