「プリパラ」第92話「ちょう絶クール蝶(バタフライ)」の感想です。
~ オープニング前 ~
ある朝、らぁらが目覚めると、部屋の中がめちゃくちゃになっていました。
それは、ジュルルがいたずらしていたため。
らぁらが強く叱ると、ジュルルは泣き出してしまいます。
~ Aパート ~
それから登校時間になり、ジュルルは落ち着いて眠りにつきましたが、らぁらは、子育ての難しさを実感し、早くジュルルのママを見つけねばと意気込みます。
のんは、プリパラで出会った赤ちゃんなら、プリパラの誰かの赤ちゃんだと推測。らぁらは、学校が終わったらプリパラに行って、ジュルルのママを探すと言いますが、のんは、パプリカ学園の誰かかもしれないと返します。
「プリパラに出入りするアイドル、みんな、怪しいよ! お姉ちゃんだって、プリパラに入ったら大きくなったりするでしょ。何が起きても不思議じゃないよ!」
「そ、そっか・・・。」
まあ、プリパラがどうのこうのと言うより、このアニメならどんな展開を起こさせてもおかしくない、と言った方が正しいと思いますけどね。(笑)
その直後、徳田ねねが、らぁらとのんを激写しに、すっ飛んできました。
ねねは、「神アイドルグランプリ」開始記念として、人気アイドルを激写しに来ました。しかし、らぁらとのんは、ジュルルがバレる危険を感じて、逃げます。
少しして、らぁらとのんは、Dressing Pafeの3人と会い、一緒に登校する事に。
しかし、すぐに、ねねがすっ飛んできて、シオン達を激写。ねねが、3人の中から神アイドルは生まれるのか、と言うと、らぁらは、3人の誰かがジュルルのママなんじゃないかと疑います。
その後、風紀委員として生徒達にあいさつしているみれぃを目にします。
らぁらは、みれぃなら相談に乗ってくれると考えますが、ねねがみれぃを激写します。これには、校則159条「風紀委員の仕事のジャマをしてはならない」に違反していると、ねねに違反チケットを貼り付けます。
超久々の違反チケット、ktkr! やはり、違反チケットが出てくると、テンション上がりますね。
その直後、みれぃは、同じ風紀委員の雨宮と肩がぶつかります。
「南委員長と肩が触れ合ったから、今日は南記念日。ちなみに、昨日は、目と目が合ったから南記念日。一昨日は、目が合わなかったら南記念日。先一昨日は・・・、」
目が合っても合わなくても南記念日って、毎日じゃねーか! みれぃのフォローで男を上げる事は大して期待できなくても、みれぃ愛の爆発力は今後も威力を増しそうで何よりだよ。(笑)
らぁらは、みれぃにジュルルの事を話そうか考えますが、そういう雰囲気ではないために、あいさつだけして場を去ります。
その後、らぁらは、Dressing Pafeの3人に、遠回しにジュルルの事について話しかけます。
「誰か、赤ちゃん落とさなかった?」
それを聞いたシオン達は、ジョークを言ってると感じて笑います。
「それ、カナディアンジョーク? パラジュクだから、パラジュキアンジョークとか?」
「朝から何かと思ったら!」
「抱腹絶倒!」
「ママじゃなかったみたい・・・。」
「1人だけ、パパになりうる子がいるんですけど」ってツッコんだら負けでしょうか?(笑)
「大体さ、らぁら、赤ちゃんって、どうやってできるか知ってるの?」
「コウノトリが運んでくるんだよ!」
「お子ちゃまだなあ。本当は・・・、」
「碁笥から生まれるんだ! 私は、碁笥から生まれた。」
「へー・・・。」
「違うよ。キャベツ畑から生まれるんだよ!」
「そうなの!? 竹から生まれてくるのかも!」
「それは、かぐや姫だよ。」
「桃太郎は、桃から生まれたんだ!」
「それは知ってる。」
「はっ、もしかして、あじみ先生は絵の具から生まれたのかも!?」
「そんな訳ないだろ。」
「だよね・・・。」
でも、あじみのあのキャラなら、絵の具から生まれたとしてもおかしくないように思えてしまう・・・。(笑)
しかも、シオンは、碁笥から生まれたって・・・。いやー、さすが 脳筋 天才肌! 常人には考えつかない思考ですね! まあ、憧れはしませんが。(笑)
それからしばらくして、らぁらは美術の授業に。あろま&みかんのクラスとの合同授業でした。もちろん、あじみが先生が務めます。
授業が始まって少しして、ジュルルの泣き声が聞こえてきました。ただ、そこまで泣き声が大きくなかったのと、授業がすぐに終わったために、大きな騒ぎにはなりませんでした。
その後、らぁらは、ジュルルを泣き止ませようとします。
ちょうどその時、校長が、らぁらの近くに来ました。らぁらは、ジュルルが校長の胸を見ている事から、ジュルルはお腹が空いているのだと察します。
らぁらは、ジュルルが校長から見えないようにし、リナちゃんは赤ちゃんの頃はどうだったのかを質問します。その後、校長はリナちゃんと付き合い出した頃の事を長話。この間に、らぁらは、場を離れます。
うん、まあ、なんか、色々おかし過ぎて、ツッコむのが面倒になってきたわ。(笑)
その後、らぁらは、人気のない所でジュルルにミルクを飲ませました。近くでは、そふぃと、そふぃ親衛隊達が仲良く遊んでいました。
何がやりたいのか、よう分からん(笑)。そふぃは、今後も、こういう不思議っ子成分をどんどん出してきそうで、楽しみになってきました。
ジュルルはお腹いっぱいになって、再び眠りにつきました。
その直後、みれぃが声をかけました。さっきの風紀委員としての活動中に、らぁらの様子が変だったのが気になり、何か悩んでたり困ってるんだったら、力になると言います。
「やっぱり頼もしい・・・。南委員長なら、ジュルルの事、ちゃんと聞いてくれるかも!」
「あの・・・。」
「うん?」
「南委員長、赤ちゃん落とさなかった?」
「落としてないわ。」
ああ・・・、みれぃが、これ以上ない頼もしさを見せていたのに、質問のせいで台無しに・・・。(笑)
そういや、みれぃが「うん?」って言ってた時に、綺麗な背景が使われたのは何でなんだぜ? これは、らぁらの嫁アピールという事でよろしいのでしょうか?(笑)
それからしばらくして、プリパラでは、多くのめが姉ぇがジュリィ探しに奔走していました。
そんな中、「ロゼットジュエル」のコーデを着たアイドルが現れました。
~ Bパート ~
一方、らぁらは、ジュルルのママ探し。しかし、少しして、ジュルルがクローゼットトランクの中から出てきました。とはいえ、誰にも気付かれずに済みましたが。
同じ頃、めが兄ぃは、ムーンウォークしながら、ジュリィを探していました。
「遊んでいるのではありません。私は、ジュリィを探しているのです。遊んでいるのではありませんよ?」
分かったよ。だったら、黙って探せ! おしゃべりな男は、嫌われるよ?(笑)
その直後、めが兄ぃは、ジュルルを持っているらぁらと目が合います。
しかし、すぐに、らぁらがジュルルをコンパクトに隠したため、事無きを得ました。
その直後、臨時ニュースで、「ロゼットジュエル」のコーデを着たアイドルが現れた事がプリパラ内に知れ渡りました。アイドルの名前は「じゅのん」。
今から、じゅのんのデビューライブが始まります。コーデは「トライアングルクーレストコーデ」。
曲は「かりすま~とGIRL☆Yeah!」。
メイキングドラマは「ひみつのワンダフルスコープ」。
ライブが終わり、じゅのんのアイドルランクは「ちゅうもくのアイドル」にまで急上昇。
じゅのんのキャッチフレーズは「超絶クールバタフライ」。めが姉ぇは、観客達に一言と、マイクを向けますが、じゅのんは何も言いません。
少し間が経って、じゅのんはようやく、口を開きました。
「凍てつくライブ・・・。氷がヒートアップ・・・。冷徹な宝石の輝き・・・。」
じゅのんの言葉に、観客達は、超絶クールだと盛り上がります。その後、じゅのんは、同じクールキャラである、シオン、そふぃ、あろまと会話でやりとり。
「南極大陸。」
「ほ・・・、北極大陸。」
「北極に大陸はないぷり。」
「ならば、液体窒素! どうだ。」
「摂氏約マイナス196度。冷たい。これはクールぷり!」
「絶対零度。」
「摂氏マイナス273.15度! 世界には、それより冷たい温度は、ないぷり!」
「何!?」
「地獄の氷あずき!」
「千年の冬。」
「太陽がフレアシャーベット。」
「女の子が泣いてるのに、泣けばいいってもんじゃないだろって言う人。」
その後、じゅのんの人気がますますヒートアップ。
「今日のところは、これくらいにしといてあげる。」
「今日のところは、これぐらいにしてやるのである!」
「何もしてないだろ!」
ドロシー、ナイスツッコミありがとう。ホント、じゅのん達は何が言いたいのかよく分からん。まあ、そんなセリフをきっちり書き起こしている私も、どうかしてますよね。(笑)
じゅのんは、ある3人チームの1人との事。そのチーム名は「トライアングル」。
今日は、もう1人のメンバーを紹介。名前は「ぴのん」。ポップアイドルです。
「ぴのん、ぴのん星のお姫様ぴっぴ! 今度、ぴのん星から地球に遊びに行くぴっぴ! キャッチコピーは、フレンドリーなぴのん星のプリンセスぴっぴ! よろしくぴっぴ!」
その後、トライアングルのマネージャーが紹介されました。それは、49話に出てきた、ウサギの妹・ウサチャ。
ウサギは、久しぶりに妹の姿を見て、ウサチャの元に近付きますが、ウサチャはストップをかけます。
「兄ちゃは、敵ウチャ!」
「ウサー!?」
「ウサチャは学校を卒業して、一人前になったウチャ! そして、トライアングルのマネージャーになったウチャ!」
「ウ、ウサチャ・・・。」
「ウサチャは、兄ちゃが大好きウチャ・・・。」
「僕も、ウサチャが大好きウサ!」
「兄ちゃを尊敬してるウチャ! だからこそ、乗り越えるウチャ! 大好きだけど・・・、敵ウチャ!」
「ウサチャ・・・。」
「兄ちゃ・・・。これからは、兄と妹ではなく・・・、」
「ライバル・・・、ウサ・・・。た、互いに頑張るウサ・・・。」
その後、クマは、ウサチャがウサギの妹でなくなった事で、自分がウサチャを妹にしようと考えます。
「ウサチャ、これからは、ミーを兄ちゃと呼ぶクマ。」
「お前はバカウチャ。お前も敵ウチャ!」
「バカー!?」
「以上、ウサギコントをお送りしました。」
ちょっと待て。ウサギとウサチャの感動的なやりとりは、コントで済ませちゃアカンやろ。システム、一時障害起こしてるんじゃないのか?(笑)
そして、クマについては、49話と変わってねーな。後で49話と同じく、ワニのエサにされかけても知らんぞ?(笑) それにしても、先輩マネージャーのクマを「お前」とか「バカ」とか呼ぶウサチャは、結構肝が座ってますね。
その後、じゅのん、ぴのんは、SoLaMi SMILEにライバル宣言。
今回は、これで終了です。
エンディングの声役紹介で、じゅのん、ぴのんは「???」と表示されました。
声役不明にしたのは、このアニメでは初めてですね。いつ明かされるのか、楽しみです。
次回:「ジュルルの大冒険」
朝から大騒ぎのジュルルに腹を立てたらぁらは、ジュルルが入ったままのコンパクトを家に忘れて学校へ出かけてしまいます。
放課後を待って急いで家に帰るらぁらだが、窓から忍び込んできたノラ猫にパクトを奪われてしまいました。らぁらは、ジュルルを取り戻す事ができるのか?
【まとめ】
新たな3人チーム「トライアングル」のメンバーの1人「じゅのん」がプリパラデビューを果たしました。
まずは、今回、質の高いギャグシーンが多く、面白かったですね。久々に、ストーリー解説部分にツッコミを多く入れたと思います。
まあ、ふでやすかずゆきさんが今回の脚本であれば、納得でしょう。やはり、この方が脚本を務めると、一味も二味も面白くなり、見応えを感じますね。
さて、今回は、3期開始前に紹介されたアイドルの1人「じゅのん」がステージデビューを果たしましたが、普段は寡黙で、そう簡単に笑顔を見せない、というところでは、確かにクールですね。
まあ、コーデチェンジ時やメイキングドラマ前などに「じゅ」と入れてくるところとか、「女の子が泣いてるのに、泣けばいいってもんじゃないだろって言う人」は、全力で笑わせにきているように感じ、クールなようで実はなかなかのエンタメ気質なのかもしれませんね。「ふとんがふっとんだ」といったようなダジャレで大笑いするタイプだったりして。(笑)
ライブで歌われた「かりすま~とGIRL☆Yeah!」については、そこまでクールではなかったかも。どちらかというと、そふぃの持ち歌「太陽のflare sherbet」の方がクールでキレがあるように感じますね。
とはいえ、この曲は、これまでのライブにはない曲調が良いと思いました。テクノポップに近い感じですかね。
この曲調はかなり気に入ってますので、近々、ゲームでこの曲をBGMにして遊びたいものですが、まだ出ていないのが残念なところ。早いうちに、ゲームにこの曲を導入していただきたいものですね。
そして、「トライアングル」のマネージャーがウサギの妹・ウサチャだった事は、かなり驚きました。49話にしか出てこなかったキャラが、ここまで大出世するとは・・・・。
ウサチャについては、49話の時と比べると、大きく変わりましたね。あの時は、兄の背中を追うだけの子供だったのが、今回は、兄妹でありながらライバルと割り切って、担当アイドルのために力を尽くす大人なところが出ていたように感じました。
兄妹でありながらライバルって、かなり熱いですね。ウサチャには、今後、マネージャーとしてトライアングルのメンバーとどう付き合っていくか大いに注目したいものです。
とは言っても、ウサギにとっては、ウサチャが可愛い妹である事には変わりないでしょう。それだけに、ウサチャがマネージャーとして行き詰まった時などには、ウサギは何かしら手助けする事が考えられそうで、3期でもウサギの評価の大幅アップが期待できるかも。
そんな訳で、今回は、前々話、前話と比べると、期待感あふれる良い話だったと思います。
この調子で次回以降も、今後の期待感に満ちた良回が多く出る事を期待したいですね。
~ オープニング前 ~
ある朝、らぁらが目覚めると、部屋の中がめちゃくちゃになっていました。
らぁらが強く叱ると、ジュルルは泣き出してしまいます。
~ Aパート ~
それから登校時間になり、ジュルルは落ち着いて眠りにつきましたが、らぁらは、子育ての難しさを実感し、早くジュルルのママを見つけねばと意気込みます。
のんは、プリパラで出会った赤ちゃんなら、プリパラの誰かの赤ちゃんだと推測。らぁらは、学校が終わったらプリパラに行って、ジュルルのママを探すと言いますが、のんは、パプリカ学園の誰かかもしれないと返します。
「プリパラに出入りするアイドル、みんな、怪しいよ! お姉ちゃんだって、プリパラに入ったら大きくなったりするでしょ。何が起きても不思議じゃないよ!」
「そ、そっか・・・。」
まあ、プリパラがどうのこうのと言うより、このアニメならどんな展開を起こさせてもおかしくない、と言った方が正しいと思いますけどね。(笑)
その直後、徳田ねねが、らぁらとのんを激写しに、すっ飛んできました。
少しして、らぁらとのんは、Dressing Pafeの3人と会い、一緒に登校する事に。
しかし、すぐに、ねねがすっ飛んできて、シオン達を激写。ねねが、3人の中から神アイドルは生まれるのか、と言うと、らぁらは、3人の誰かがジュルルのママなんじゃないかと疑います。
その後、風紀委員として生徒達にあいさつしているみれぃを目にします。
らぁらは、みれぃなら相談に乗ってくれると考えますが、ねねがみれぃを激写します。これには、校則159条「風紀委員の仕事のジャマをしてはならない」に違反していると、ねねに違反チケットを貼り付けます。
超久々の違反チケット、ktkr! やはり、違反チケットが出てくると、テンション上がりますね。
その直後、みれぃは、同じ風紀委員の雨宮と肩がぶつかります。
「南委員長と肩が触れ合ったから、今日は南記念日。ちなみに、昨日は、目と目が合ったから南記念日。一昨日は、目が合わなかったら南記念日。先一昨日は・・・、」
目が合っても合わなくても南記念日って、毎日じゃねーか! みれぃのフォローで男を上げる事は大して期待できなくても、みれぃ愛の爆発力は今後も威力を増しそうで何よりだよ。(笑)
らぁらは、みれぃにジュルルの事を話そうか考えますが、そういう雰囲気ではないために、あいさつだけして場を去ります。
その後、らぁらは、Dressing Pafeの3人に、遠回しにジュルルの事について話しかけます。
「誰か、赤ちゃん落とさなかった?」
それを聞いたシオン達は、ジョークを言ってると感じて笑います。
「それ、カナディアンジョーク? パラジュクだから、パラジュキアンジョークとか?」
「朝から何かと思ったら!」
「抱腹絶倒!」
「ママじゃなかったみたい・・・。」
「大体さ、らぁら、赤ちゃんって、どうやってできるか知ってるの?」
「コウノトリが運んでくるんだよ!」
「お子ちゃまだなあ。本当は・・・、」
「碁笥から生まれるんだ! 私は、碁笥から生まれた。」
「へー・・・。」
「違うよ。キャベツ畑から生まれるんだよ!」
「そうなの!? 竹から生まれてくるのかも!」
「それは、かぐや姫だよ。」
「桃太郎は、桃から生まれたんだ!」
「それは知ってる。」
「はっ、もしかして、あじみ先生は絵の具から生まれたのかも!?」
「そんな訳ないだろ。」
「だよね・・・。」
しかも、シオンは、碁笥から生まれたって・・・。いやー、さすが
それからしばらくして、らぁらは美術の授業に。あろま&みかんのクラスとの合同授業でした。もちろん、あじみが先生が務めます。
授業が始まって少しして、ジュルルの泣き声が聞こえてきました。ただ、そこまで泣き声が大きくなかったのと、授業がすぐに終わったために、大きな騒ぎにはなりませんでした。
その後、らぁらは、ジュルルを泣き止ませようとします。
ちょうどその時、校長が、らぁらの近くに来ました。らぁらは、ジュルルが校長の胸を見ている事から、ジュルルはお腹が空いているのだと察します。
らぁらは、ジュルルが校長から見えないようにし、リナちゃんは赤ちゃんの頃はどうだったのかを質問します。その後、校長はリナちゃんと付き合い出した頃の事を長話。この間に、らぁらは、場を離れます。
その後、らぁらは、人気のない所でジュルルにミルクを飲ませました。近くでは、そふぃと、そふぃ親衛隊達が仲良く遊んでいました。
何がやりたいのか、よう分からん(笑)。そふぃは、今後も、こういう不思議っ子成分をどんどん出してきそうで、楽しみになってきました。
ジュルルはお腹いっぱいになって、再び眠りにつきました。
その直後、みれぃが声をかけました。さっきの風紀委員としての活動中に、らぁらの様子が変だったのが気になり、何か悩んでたり困ってるんだったら、力になると言います。
「やっぱり頼もしい・・・。南委員長なら、ジュルルの事、ちゃんと聞いてくれるかも!」
「あの・・・。」
「うん?」
「落としてないわ。」
ああ・・・、みれぃが、これ以上ない頼もしさを見せていたのに、質問のせいで台無しに・・・。(笑)
そういや、みれぃが「うん?」って言ってた時に、綺麗な背景が使われたのは何でなんだぜ? これは、らぁらの嫁アピールという事でよろしいのでしょうか?(笑)
それからしばらくして、プリパラでは、多くのめが姉ぇがジュリィ探しに奔走していました。
そんな中、「ロゼットジュエル」のコーデを着たアイドルが現れました。
今回のアイキャッチ
~ Bパート ~
一方、らぁらは、ジュルルのママ探し。しかし、少しして、ジュルルがクローゼットトランクの中から出てきました。とはいえ、誰にも気付かれずに済みましたが。
同じ頃、めが兄ぃは、ムーンウォークしながら、ジュリィを探していました。
「遊んでいるのではありません。私は、ジュリィを探しているのです。遊んでいるのではありませんよ?」
その直後、めが兄ぃは、ジュルルを持っているらぁらと目が合います。
しかし、すぐに、らぁらがジュルルをコンパクトに隠したため、事無きを得ました。
その直後、臨時ニュースで、「ロゼットジュエル」のコーデを着たアイドルが現れた事がプリパラ内に知れ渡りました。アイドルの名前は「じゅのん」。
今から、じゅのんのデビューライブが始まります。コーデは「トライアングルクーレストコーデ」。
曲は「かりすま~とGIRL☆Yeah!」。
ライブが終わり、じゅのんのアイドルランクは「ちゅうもくのアイドル」にまで急上昇。
じゅのんのキャッチフレーズは「超絶クールバタフライ」。めが姉ぇは、観客達に一言と、マイクを向けますが、じゅのんは何も言いません。
少し間が経って、じゅのんはようやく、口を開きました。
「凍てつくライブ・・・。氷がヒートアップ・・・。冷徹な宝石の輝き・・・。」
じゅのんの言葉に、観客達は、超絶クールだと盛り上がります。その後、じゅのんは、同じクールキャラである、シオン、そふぃ、あろまと会話でやりとり。
「南極大陸。」
「ほ・・・、北極大陸。」
「北極に大陸はないぷり。」
「摂氏約マイナス196度。冷たい。これはクールぷり!」
「摂氏マイナス273.15度! 世界には、それより冷たい温度は、ないぷり!」
「何!?」
「地獄の氷あずき!」
「千年の冬。」
「女の子が泣いてるのに、泣けばいいってもんじゃないだろって言う人。」
「今日のところは、これくらいにしといてあげる。」
「今日のところは、これぐらいにしてやるのである!」
「何もしてないだろ!」
じゅのんは、ある3人チームの1人との事。そのチーム名は「トライアングル」。
今日は、もう1人のメンバーを紹介。名前は「ぴのん」。ポップアイドルです。
「ぴのん、ぴのん星のお姫様ぴっぴ! 今度、ぴのん星から地球に遊びに行くぴっぴ! キャッチコピーは、フレンドリーなぴのん星のプリンセスぴっぴ! よろしくぴっぴ!」
その後、トライアングルのマネージャーが紹介されました。それは、49話に出てきた、ウサギの妹・ウサチャ。
ウサギは、久しぶりに妹の姿を見て、ウサチャの元に近付きますが、ウサチャはストップをかけます。
「兄ちゃは、敵ウチャ!」
「ウサー!?」
「ウサチャは学校を卒業して、一人前になったウチャ! そして、トライアングルのマネージャーになったウチャ!」
「ウ、ウサチャ・・・。」
「僕も、ウサチャが大好きウサ!」
「兄ちゃを尊敬してるウチャ! だからこそ、乗り越えるウチャ! 大好きだけど・・・、敵ウチャ!」
「ウサチャ・・・。」
「ライバル・・・、ウサ・・・。た、互いに頑張るウサ・・・。」
その後、クマは、ウサチャがウサギの妹でなくなった事で、自分がウサチャを妹にしようと考えます。
「ウサチャ、これからは、ミーを兄ちゃと呼ぶクマ。」
「お前はバカウチャ。お前も敵ウチャ!」
「バカー!?」
ちょっと待て。ウサギとウサチャの感動的なやりとりは、コントで済ませちゃアカンやろ。システム、一時障害起こしてるんじゃないのか?(笑)
そして、クマについては、49話と変わってねーな。後で49話と同じく、ワニのエサにされかけても知らんぞ?(笑) それにしても、先輩マネージャーのクマを「お前」とか「バカ」とか呼ぶウサチャは、結構肝が座ってますね。
その後、じゅのん、ぴのんは、SoLaMi SMILEにライバル宣言。
今回は、これで終了です。
エンディングの声役紹介で、じゅのん、ぴのんは「???」と表示されました。
声役不明にしたのは、このアニメでは初めてですね。いつ明かされるのか、楽しみです。
次回:「ジュルルの大冒険」
朝から大騒ぎのジュルルに腹を立てたらぁらは、ジュルルが入ったままのコンパクトを家に忘れて学校へ出かけてしまいます。
放課後を待って急いで家に帰るらぁらだが、窓から忍び込んできたノラ猫にパクトを奪われてしまいました。らぁらは、ジュルルを取り戻す事ができるのか?
【まとめ】
新たな3人チーム「トライアングル」のメンバーの1人「じゅのん」がプリパラデビューを果たしました。
まずは、今回、質の高いギャグシーンが多く、面白かったですね。久々に、ストーリー解説部分にツッコミを多く入れたと思います。
まあ、ふでやすかずゆきさんが今回の脚本であれば、納得でしょう。やはり、この方が脚本を務めると、一味も二味も面白くなり、見応えを感じますね。
さて、今回は、3期開始前に紹介されたアイドルの1人「じゅのん」がステージデビューを果たしましたが、普段は寡黙で、そう簡単に笑顔を見せない、というところでは、確かにクールですね。
まあ、コーデチェンジ時やメイキングドラマ前などに「じゅ」と入れてくるところとか、「女の子が泣いてるのに、泣けばいいってもんじゃないだろって言う人」は、全力で笑わせにきているように感じ、クールなようで実はなかなかのエンタメ気質なのかもしれませんね。「ふとんがふっとんだ」といったようなダジャレで大笑いするタイプだったりして。(笑)
ライブで歌われた「かりすま~とGIRL☆Yeah!」については、そこまでクールではなかったかも。どちらかというと、そふぃの持ち歌「太陽のflare sherbet」の方がクールでキレがあるように感じますね。
とはいえ、この曲は、これまでのライブにはない曲調が良いと思いました。テクノポップに近い感じですかね。
この曲調はかなり気に入ってますので、近々、ゲームでこの曲をBGMにして遊びたいものですが、まだ出ていないのが残念なところ。早いうちに、ゲームにこの曲を導入していただきたいものですね。
そして、「トライアングル」のマネージャーがウサギの妹・ウサチャだった事は、かなり驚きました。49話にしか出てこなかったキャラが、ここまで大出世するとは・・・・。
ウサチャについては、49話の時と比べると、大きく変わりましたね。あの時は、兄の背中を追うだけの子供だったのが、今回は、兄妹でありながらライバルと割り切って、担当アイドルのために力を尽くす大人なところが出ていたように感じました。
兄妹でありながらライバルって、かなり熱いですね。ウサチャには、今後、マネージャーとしてトライアングルのメンバーとどう付き合っていくか大いに注目したいものです。
とは言っても、ウサギにとっては、ウサチャが可愛い妹である事には変わりないでしょう。それだけに、ウサチャがマネージャーとして行き詰まった時などには、ウサギは何かしら手助けする事が考えられそうで、3期でもウサギの評価の大幅アップが期待できるかも。
そんな訳で、今回は、前々話、前話と比べると、期待感あふれる良い話だったと思います。
この調子で次回以降も、今後の期待感に満ちた良回が多く出る事を期待したいですね。
新キャラ じゅのんとぴのん解析
>じゅのん
クールアイドルの第一人者のそふぃ様が押されてるし
さらに シオンさんが四文字が負けてるなんて
この子すごい あと声なんですがやっぱり伏せましたね けど なんとなく 分かるよね。
>ぴのん
また これ系かよ 電波アイドルは みかんが入れば
いいよ 可愛いけど あと声なんだけど まんまこの子
じゃないのか だだ プレパラに フクアカ制度がある
のだろうか まぁヤギゲートもあるし 何でもありなんで
驚かないけどね。
ちなみに ある声優さい サイプルです。
http://www.81produce.co.jp/images/sound/lady/3141116241620_21.mp3
いや 誰なんでろうね。
プリキュア感想プリパラ感想共に楽しく読ませて頂いております!!
今回は取り分け脚本ブッ飛んでましたねー…。流石ふでやすさん。そして3期初のあじみ先生に安心してしまった自分がいます。←
ライブパートのじゅのんの曲はてっきりゲームで先行公開された「Steps~Seacretはあと~」だと思ってたのでちょっと意表を衝かれました笑
Mskさんの「そこまでクールではなかったかも」という言葉には同感です。
歌詞に「トライアングル」とか「星」(ぴのんのモチーフ)が出てきたり、メイキングドラマが3人版を前提としたような感じだったので個人的には「本来チーム用の曲を今回はソロで歌ったのでは?」と思ってます。
ぴのんが参戦したら2人版で歌ったりするかもしれませんね笑
これからもブログ楽しみにしております。
長文かつ乱文失礼しました!!
今回もコメント、ありがとうございます!
じゅのんとぴのんの声役については、既存のキャラの誰かと同じだとしても、同一キャラではないのかも? 赤千夏さんや上田麗奈さんなど、1人の声優が複数のキャラを演じているのは、このアニメでは珍しくないですし。
じゅのん、ぴのんについても、声役はのんと同じ田中美海さんでも、3人は別人である事も考えられそうです。まあ、何にせよ、今後のトライアングルの活動に注目したいもの。
コメント、ありがとうございます!
今回のじゅのんの曲については、私も「Steps~Seacretはあと~」だと思っていましたが、考えてみれば、この曲がゲームに出てから半月以上経っていますので、この曲をアニメに出しても大して盛り上がらないと判断したのかもしれませんね。
「かりすま~とGIRL☆Yeah!」については、コメントのとおり、元々はチーム用の曲なのかもしれませんね。
ですので、他2人もステージに立ったら、3人版が歌われるのかも? 今後が楽しみですね。
トライアングルメンバーのキャラ付けやマネージャーについては、先行して発売された公式ファンブックにちらっと載っていました。 そこに、「じゅのんは決めゼリフに『冷たいものの名前』を言う」とあったので、どんな感じかとアニメを見たら…
「それはcoolじゃなくてcoldだろ…⊃_ _)つ゛」
というのが率直な感想でした。
ゲームのロード中の台詞にも、「冷凍マグロ、鮭のルイベ、氷頭なます!」というのがあったそうです。 マニアックですね…(笑)
コメント、ありがとうございます!
確かに、南極大陸、絶対零度などと言っていたあたり、「寒い」という意味の「cold」のように思えますが、「cool」には「素敵な」「素晴らしい」「いかす」といった意味もあり、冷たいものの名前がポンポン出てくる事を「いかす」と考えれば、「cool」でも間違ってはいないでしょう。
あと、ゲームの読み込み中のセリフは、そんなのがあるんですか。これは、早く聞いてみたいものです。やはり、じゅのんは、かなりのエンタメ気質なんでしょうね。(笑)