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プリパラ 第66話感想

2015年10月13日 | プリパラ2期
 「プリパラ」第66話「秋のテラコズミックグランプリ!」の感想です。


~ オープニング前 ~

 前話の続きです。らぁら、ドロシー、みかん、あじみ、コスモの5人チームが結成されたのを、みれぃ、そふぃ、シオン、レオナ、あろまは、神妙な面持ちで見つめます。
 しかし、みれぃ達は、その事を責めず、「オータムドリームアイドルグランプリ」のドリームチームに選ばれた事を祝福します。


~ Aパート ~
「我々は、心を決めたのだ。」
「いくら私達が、チーム一緒に出たい、と思っても、チャームは、勝手にドリームチームを決めてしまうぷり。」
「みれぃに言われて気付いたの。初めにルールを説明する時、めが兄ぃさんは言ってた。」
 それは、39話で述べられていたように、「アイドルドリームグランプリ」は、まったく新しいシステムであり、すべて一からのスタートになるという事。
「そのルールを受け入れたのは、我々自身だ。」

 となれば、チャームの選択に従うしかありません。
 そんな中、トリコは、プリパラに不幸が起こる前触れなんじゃないかと不安を感じます。トリコは、心配のあまり、ふわりに連絡をとります。
 その頃、ふわりは、のんと一緒に、ヤギの出産に立ち合っていました。トリコからの連絡に気付いていません。
 
 おい。今、シリアスムードに入ってるのに、ヤギの出産って何だよ。変に力を抜かせやがって(笑)。でも、そんなフリーダムさが、私は大好きです!

「それにな、みかん。別々のチームになるのは、グランプリの間だけである。だから、ここは1人で、天使の力を存分に見せつけるがよい。」
「天使の力・・・。」
「それがいずれ、我らの力になるであろう。デーモンデーモンデルデルビー!」
「分かったなの!」
 

 

「・・・と、小学生達が納得しているぞ。」
「ドロシーも大丈夫だよね?」
「何、聞いてんだよ。バカにすんな! 平気過ぎて、吐きそうだよ!」
「よし!」
 

「らぁら・・・。」
「SoLaMi SMILEは大事だけど・・・。」
「ぷり・・・。もっと色んな可能性を試せって事ぷり!」
「色んな可能性・・・。」
 直後、みれぃは、元気のないらぁらの頬を引っ張ります。
「らぁらも、ちゃんと笑って、『オータムドリームアイドルグランプリ』に出るぷり! じゃなきゃ、私が怒るぷり!」
「わ、分かったの、かしこま~。真中らぁら、色んな可能性に挑戦します!」

 

 その直後、みれぃ、そふぃ、シオン、レオナ、あろまのチャームが光りました。5人の友達思いな心にチャームも応えてくれたと、めが兄ぃは分析します。
「チャームに従うって決めたの。私、このチーム嬉しい!」
「うん! 私もチームになりたいです!」
「当機立断! 機に臨んで、決断するという事だ!」
「デビ! お前達を呪ってやる!」
「私も異議なしぷり!」
 という事で、この5人で、ドリームチームができました。
 

 

 

 その後、めが兄ぃは、「ドリームパレード」の先頭に立つ5人のチーム「プリンセスチーム」について説明。
 チームメンバーは、4回の「アイドルドリームグランプリ」で優勝したチームメンバーから選ばれるとの事。「サマードリームアイドルグランプリ」で優勝できなかったとしても、一生懸命頑張れば、チャンスはあり、プリパラとチャームは応援すると、めが兄ぃは言います。
 これを聞いて、俄然やる気が増したらぁら達。特に、シオン達の5人チームは、敵になった以上は叩き潰すと、気合十分です。それは、らぁら達も同じです。
 


 一方、パプリカ学園では、ヤギの子供が生まれました。3匹生まれ、3匹とも女の子です。

 その翌日、らぁら、ドロシー、みかん、あじみ、コスモは一緒にレッスンに取り掛かっていました。しかし、あじみとコスモは、らぁら達のような若さがなく、早々バテます。
 しばらくして、休憩。ドロシーは、チーム名をどうするのか、話を切り出しました。らぁらとドロシーは、それぞれの名前の頭文字を取ったチーム名を考えますが、
「私、一番年上だから、『コズミック オムライス ダヴィンチ』でいいわね?」
と、コスモは脅迫じみた表情で言います。これには、誰も異を唱えませんでした。
 
 コスモさん、恐いっす・・・。その表情は、新しいコーデを作る時に出して下さい・・・。(笑)
 まあ、とはいえ、このチーム名は、なかなか良いと思いますね。私は、あじみの「あじ」から「アジサイ」、コスモから「コスモス」と、花絡みのチーム名が良さそうだと考えていましたが、ライブの曲と前話を考えれば、「コズミック オムライス ダヴィンチ」の方が適していると思いますね。


 一方、みれぃ達のチーム名前は、「あろまそレーシ・み」に決まりました。
 
 また「・み」とか、あろまの中では、みれぃは、いじりキャラとして確立しちゃってるのでしょうかね?(笑)

 そんな中、トリコは、ふわりがなかなか来ない事に不安になっていました。
 同じ頃、ふわりは、先程生まれたヤギ3匹と、お父さんヤギ、お母さんヤギを連れて、プリズムストーンに来ていました。なんと、ヤギには、ヤギ専用のプリパラタウンへのゲートがあるようです。
 

 

 

 

 ・・・は? 何、この超展開? 開いた口が塞がらないんですけど? っていうか、もう一生口を閉じられず、「まあ、でも、ふわりが可愛いからいいかな」って、言えなくなっちゃったよ! まったく、どうしてくれる!(笑 & 実際は閉じられますので、安心して下さい)

 その後、ふわりは、らぁら達と会います。らぁら達は、生まれたばかりのヤギに癒やされるとともに、ふわりがヤギと一緒にチームを組んだ事に驚きます。

 そして、グランプリ当日を迎えました。プリチケの有無を入り口ゲートでチェックするとともに、大量の警備パンダを用意して、怪盗ジーニアスに対抗します。
「これで、怪盗ジーニアス対策は万全でしょう。私の仕事は、プリパラすべてのアイドル達を守る事! 私は、そのために生まれてきたのです!」
 その割には、ボーカルドールのファルルの謎を明かすのが遅かったり、「サマードリームパレードコーデ」をやすやすと盗まれたりと、むしろ、「マモレナカッタ」と言えるような事態が多い気がするんですが。しかも、イケメンアピールが本業のように見えて、この宣言がものすごくフラグっぽく感じますね。(笑)

 少しして、ハムは、怪しい雰囲気を感じ取りました。
 それは、前回ラストでも出てきた紫色の蝶から出ていました。あじみは手錠を投げ当てて、蝶を落とします。
 だがしかし、小型カメラが付いている事までは見抜けず。すぐに、蝶を逃がします。
「と、いう訳です。助かりましたね、ひびき様。」
「フン、存在の耐えられないアホどもめ。オタドリで、痛い目に遭うがいい。」
 ひびきの気持ちが少しばかり分かった気がするよ。20代後半と思えるキャラが2人もいながら、蝶に「カツ丼食べさせる」とか「オムライス食べさせる」とか、バカにも程があるだろ(笑)。まあ、こういう「おバカアイドル」が、今の時代、ウケやすいと思いますけどね。

 そして、ついに、「オータムドリームアイドルグランプリ」が開催されました。

  今回のアイキャッチ


~ Bパート ~
 その後、色んな5人チームがライブを展開していきます。
 


 
 校長チームが、すごく意外な組み合わせですね。どういう経緯で、このチームができたのか、興味あります。ちなみに、右下の眼鏡の子は、13話に出てきた「はなな」です。
 それにしても、校長、らぁらの母は、私とそんなに歳が変わらないのに、こうやって堂々と歌っているとは、すごいなあ・・・。これは、今月24日、31日から上映開始となるプリパラ映画、プリキュア映画に対して、「いい歳した独身男性は、場違いだよな・・・」と恥ずかしがっている場合じゃないですね!(笑)


 会場が盛り上がっている中、めが兄ぃは怪盗ジーニアスに対する警戒を怠りません。
 グランプリは、だいぶ進みましたが、いまだに、チャームベルを鳴らしたチームは出ていません。次は、「あろまそレーシ・み」の出番です。
 しかし、チャームベルは現れませんでした。

 ここまでライブを終えた6人は、チャームベルを鳴らせなかった事に落ち込みます。もし、誰もチャームベルを鳴らせなければ、「ドリームパレード」が開催されなくなるそうです。
 そんな中、いよいよ、グランプリのラストチームである「コズミック オムライス ダヴィンチ」の出番を迎えます。このチームが優勝できなければ、「ドリームパレード」は開催されなくなるために、5人はプレッシャーを感じます。
「み、みれぃ・・・。どうしよう・・・。鐘を鳴らせなかったら・・・。」
 
「大丈夫ぷり! らぁら達だったらできるって、信じてるぷり!」
「みれぃ・・・。」
「みんなの思いを受け取って、頑張って!」
「それ以外の事は考えるな!」
 
「みんな・・・。ありがとう! よーし! 絶対、鐘鳴らすかしこまっ!」

 そして、5人はライブに臨みます。
 コーデは、あじみは「オムライスケチャップコーデ」、らぁらとみかんは「オムライスめんたいマヨコーデ」、ドロシーとコスモは「デリシャスシェフコーデ」。

 
 曲は、「オムオムライス」。
 

 

 

 

 

 

 

 

 
 しばらくすると、チャームベルが現れ、5人は鐘を鳴らしました。
 

 

 という事で、「コズミック オムライス ダヴィンチ」が優勝を果たしました。
 みれぃ達は負けて悔しさを感じるものの、らぁら達の優勝を喜びます。
 しかも、怪盗ジーニアスも現れず、無事平穏に「オータムドリームアイドルグランプリ」が終了、・・・とはいきませんでした。またしても、ジーニアスが現れました。
 ですが、「オータムトリームパレードコーデ」は奪われていませんでした。めが兄ぃと警備パンダは、ジーニアスを捕まえようとしますが、今回は様子見。「オータムトリームパレードコーデ」は次回必ずいただく、と言い残して、会場を去ります。

 今回は、これで終了です。


次回:「めがジーニアスって何パンダ?
 「オータムトリームパレードコーデ」を盗まずに姿を消したジーニアス。次のお披露目ライブでコーデを狙ってくるのなら、いっそ、お披露目ライブを中止にしてしまおうと、一同は考えます。
 しかし、あじみには、ジーニアスを捕まえる策があるようで?
 っていうか、「めがジーニアス」って、どう考えても、めが兄ぃが絡んでるよな? なんか、ロクな事にならなさそう。(笑)


【まとめ】 ※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
 「オータムドリームアイドルグランプリ」で、らぁら、ドロシー、みかん、あじみ、コスモの5人チーム「コズミック オムライス ダヴィンチ」が優勝を果たしました。

 今回見終えて、大きく感じた事は、4つあります。

 1つ目は、みれぃ、そふぃ、シオン、レオナ、あろまも「オータムドリームアイドルグランプリ」に出してくれた事です。これがなかったら、ウダウダ文句を綴っていたでしょうね。チームは別々でも仲は良いという、このアニメの華を出してくれたため、すごく良かったと感じました。
 「あろまそレーシ・み」も、なかなか良いチームですよね。特に、みれぃ&シオン、そふぃ&レオナは、15話、18話で話を盛り上げてくれましたし、pixivでも、「シオみれ」「レオそふぃ」として注目度の高いペアですし、見応えはかなりあると思います。
 まあ、「コズミック オムライス ダヴィンチ」のようなCGダンスシーンがなく、止め絵を何枚か繋いだだけの編集となったのが、5人のファンには辛いところでしょう。とはいえ、尺などを考えれば仕方のない事であり、この5人も「オータムドリームアイドルグランプリ」に出た事が何よりも重要だと思います。物足りないのなら、ゲームをやればいいのです。今後のゲーム記事の良いネタにもなりましたので、5人を出させてくれた事には本当に感謝しています!

 2つ目は、みれぃ達5人のみならず、ふわりまで出させたという、お釣りまできた事です。まあ、10円のお釣りが、1円玉10枚で返ってきたようなものですが。(笑)
 ふわり以外のメンバーは、全員ヤギって、どういう事だよ! このチームが、もし間違って優勝しちゃったら、どうすんだよ! しかも、観客は誰もツッコミなしかよ! ふざけんな!
 ・・・と、ツッコミまくりでした(笑)。ふわりのグランプリ出場は、完全に力押しでしたね。ふわりは、初登場の50話から「サマーアイドルドリームグランプリ」が終わるまで成長描写で優遇させていたために、今回の「アイドルドリームグランプリ」はお休みだと考えていましたので、今回の展開には、大笑いしました。あんな脚本を作れるスタッフ様達には感服しますし、このアニメにハマって良かったと心底感じています!

 3つ目は、みれぃとそふぃの救済がなかった事ですね。「救済」というのは、「サマードリームアイドルグランプリ」に出れなかった事に対して、です。先程、「オータムドリームアイドルグランプリ」に出してくれて良かったと評価はしましたが、それを考慮しても、救済されてはいない、と私は考えています。
 みれぃ、そふぃは、らぁらと共に、1期序盤からストーリーを盛り上げているメインアイドルです。しかも、SoLaMi SMILE結成までの道のりは決して平坦ではなく、2期でも、再結成に至るまでは、40話から43話までの4回もかけて「仲間の絆」を大きく描いていました。
 それだけに、「サマードリームアイドルグランプリ」に出れなかったのは辛いだろうな、と思い、今回は、2人の救済をするために、64話予告、新キャラ補正、主人公補正から、SoLaMi SMILE、あじみ、コスモの5人チームが優勝すると考えていました。Dressing Pafeについては、アロマゲドンがいるでしょう。ふわりについては・・・、まあ、ヤギでも羊でもバッチコイで。(笑)
 これだったら、元のチームが分断される事がまったくないため、最も安定したストーリーだったでしょう。

 だけど、この安定飛行が100%良いかと言えば、そうは思っていません。その理由は、以下述べる事であり、今回見終えて大きく感じた事の4つ目です。
 今回の「アイドルドリームグランプリ」では、SoLaMi SMILEのみならず、Dressing Pafe、アロマゲドンも、チャームの導きにより、元のチームが分断された5人チームが結成されました。それでも、らぁら達は、チャームに決められた「宿命」を認め、互いの5人チームを応援しつつも、それぞれのチームで全力を尽くしました。そこには、チームメンバー間の美しい友情があって、良い話だと思います。
 でも、らぁら達は、本心では、その「宿命」を認めたくないんじゃないか、と思いますね。
 らぁら達は、プリパラを賑わす超有名アイドルといっても、小中学生。遊び盛りの年頃なんですよね。誰にでも立てるステージライブでは、組みたい子と組んで楽しむのが当然でしょう。
 しかし、「アイドルドリームグランプリ」というビッグイベントにおいて、真に組みたい子達とライブできないのは、辛いと思うんですよね。自分達の意志に関係なく、チャーム次第で勝手に5人チーム決まっちゃうのは、プリパラが本当に「女の子の憧れの場所」であるかどうかを疑いますね。

 ・・・と長々と書きましたが、そういう考察要素をもたらしてくれたのが、みれぃ&そふぃの救済がなかった事の良い点だと思っています。
 もし、先程述べていた安定ストーリーで終えていたら、今回も、ジーニアスのコーデ強奪で終わると思われ、57話に回帰するだけだったでしょう。話は盛り上がらなかったと思うんですよね。
 「プリパラが『女の子の憧れの場所』でありながら、自分達の意志を無視して、チャーム次第で勝手に5人チームが決まる『宿命』は、存在していいのか?」という問いに対し、どう応えるかが、今後の焦点になりそうな気がしますね。安定ストーリーを捨てて、新たな見所を作ったのは、良かったと思います。

 とはいえ、みれぃ&そふぃのファンとしては、面白くないでしょう。まだ「アイドルドリームグランプリ」で優勝していない上、らぁらと一緒に5人チームを組んでいませんし。
 それだけに、スタッフ様達には、今後、彼らを大いに喜ばせるストーリーを作れるかどうかが問われるところでしょう。スタッフ様達は、その自信と覚悟を持っているものだと信じて、みれぃ&そふぃの救済、そして、チャーム次第で勝手に5人チームが決まる「宿命」に対して、らぁら達がどう立ち向かうのか、注目したいと思います。
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4 コメント

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前回は伏線だったのか ()
2015-10-13 22:40:34
こんにちは

前回ヤギに解いて話ったから自分の考察合ってたでしょう。 プリチッでしゃないてゲートかったけど

>「オムライスめんたいマヨコーデ」、ドロシーとコスモは「デリシャスシェフコーデ」。

前回の解決が伏線ですね。なるほどです。

だだな あの歌はオムオムライスですけど

昔 クッキンアイドル言うのが合ってな。

多分 ニコニコであのコメが突くだろうな



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Unknown (かぼちゃ大好き)
2015-10-14 06:53:12
 年齢的にどれだけ子どもであっても、本気だし本物の仲間ができる、遊びでも仲好しごっこでもない世界…だからこそ女児たちの憧れの対象になるんですよね。
 らぁらのみれぃに対する信頼感とそれに応じる力は思っていた以上でしたが。

 この展開だと、冬もすべての既存チームが分断され、春に既存チーム単位で結成する流れですかね。
 主さんのおっしゃる救済は冬春にあると思いますし、宿命も思考力のあるメンバーがチャームが既存チームを選ぶ方法を考えつく…宿命はあっていい、私たちは自力で凌駕するけどね…だと思います。
返信する
Re:前回は伏線だったのか (Msk-Mtn)
2015-10-14 08:28:05
 山さん、どうもです!
 今回もコメント、ありがとうございます!

 ヤギについては想定外でしたね。「生まれたばかりのヤギにプリチケがあるのか?」とか「エアリーチェンジできないんじゃね?」などといったツッコミどころはありましたが、大爆笑でした。(笑)
 でも、あれが、オープニングの伏線を回収したとは思えないんですよね。今回の話の根幹には関わっていなく、オマケみたいなものですし。今後、ふわりメイン回があって、ふわりのCGダンスシーンでヤギが出てくれば、伏線だったと言えると思いますね。
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Re:Unknown (Msk-Mtn)
2015-10-14 08:37:23
 かぼちゃ大好きさん、どうもです!
 今回もコメント、ありがとうございます!

 考えてみれば、自分達の意思に関係なく勝手にチームが決まるのは、学校のクラス分けに相当するところもありますね。そこから、新たな友情や可能性を見出しているケースは多々あると思うと、チャーム次第で勝手に5人チームが決まる「宿命」は、決して悪い事とは言えないのかもしれませんね。

 それに、その「宿命」の理不尽さを知ってもなお、その「宿命」を受け入れて、「アイドルドリームグランプリ」で優勝目指して頑張るのは、らぁら達のすごさを感じられて、それはそれで良い話だと思いますね。
 そう思うと、Aパート前半や、らぁら達がライブに臨む直前のシーンで「元のチームが分断されても仲間」と感じさせてくれたのは、より素晴らしいシーンだったように感じます。怪盗ジーニアスが出た事を除けば、皆、幸せに「オータムドリームアイドルグランプリ」を終えたと考えていいでしょうね。

 ただ、今回の「アイドルドリームグランプリ」は、まだ2回目であり、3、4回目も同じようなものを見せるのだったら、いくら素晴らしい友情を見せたところで、面白みに欠けちゃうと思うんですよね。今回にはなかった新たな見所がほしいところ。
 その一例として、3回目の「アイドルドリームグランプリ」で、チャーム次第で勝手に5人チームが決まる「宿命」の理不尽さに疑問を挟み、4回目は、その「宿命」に抗って、自分達の意志でドリームチームを作る熱い展開が来るんじゃないかと、私は考えています。考え過ぎかもしれませんが。
返信する

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