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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第1話感想

2020年10月04日 | ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
 今話の名セリフ:「私は、スクールアイドル、やってみたい!」(上原歩夢)

 「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第1話「はじまりのトキメキ」の感想です。


~ Aパート ~
「生まれたトキメキ・・・。あの日から世界は・・・、変わり始めたんだ・・・!」
    
   

    
「うーん・・・。これはどう?」
「いまいちトキメキが足りないね・・・。」
    
「どうしようか?」
「他の店行ってみようか。」
「そうだね。」
   
   
「歩夢。これ良いんじゃない?」
「え・・・。」
「似合うと思うよ。」
   
   
「い、いいよ! 可愛いとは思うけど、子供っぽいって!」
   
「そうかな? 最近までよく着てたじゃん。」
「小学生の時の話でしょ。もうそういうのは卒業だよ・・・。」
    
「着たい服着ればいいじゃん! 歩夢は何着たって可愛いよ。」
「もう・・・。またそんな適当な事を・・。」
    
「あ、見て見て! 幼稚園の時、こんな格好してたよね?」
「ああ、懐かしいね・・・。」
   
「あゆピョンだピョン!」
   
「可愛かったな・・・。ねえ、ちょっとやってみてよ。」
「何を?」
   
    
「あゆピョン。」
   
「はあ? やる訳ないでしょ! もう・・・。」
「えー・・・。」
「なんかお腹空いてきちゃった。下、下りない?」
「賛成だピョン!」
    
「侑ピョンの方が可愛いんじゃない?」
「それはないピョン。」
   
   
 いやいや、2人とも可愛過ぎますから! なんなら、今話ラストまで、語尾に「ピョン」付けして会話したっていいのよ?(笑)

 それから少しして・・・、
「あ、それ何味?」
「食べる? 限定のレモン塩カスタード。」
   
「うん!」
「はい、あーん。」
   
「お、うま! いいじゃん、これ!」
「ほら、付いてるよ?」
    
「こっちも食べる?」
「じゃあさ、ほら、寄って寄って!」
   
    

 この後どうするか考えていたら、近くから大きな歓声が聞こえてきました。
    
   

   
    
   
    
    
    
    
    
    

    
    
「すごい・・・。」
「うん・・・。」
    
「だよね! すごかったよね!」
「うん・・・。」
「カッコ良かった! 可愛かった! ヤバいよ! あんな子いるんだね! 何だろう、この気持ち! すっごいトキメキ!」
    
   
 近くにあるポスターを見てみると・・・、
   
 「虹ヶ咲学園」は、2人の通う学校。それを知って、2人は驚きます。



~ Bパート ~
 その翌朝、2人は一緒に虹ヶ咲学園に登校。そして、授業を受けました。
    
    

 放課後、侑は、歩夢を連れてスクールアイドル同好会の部室に行こうとしていました。

「あの、侑ちゃん・・・。私、まだ・・・。」
「私、スクールアイドルってよく知らなかったからさ、昨日帰ってから動画とかいっぱい見たんだよね!」
   
    
「みんなカッコ良くて、可愛くて、輝いていて・・・。」
    
「もう、完全にときめいちゃった!」
   
「でも、やっぱり一番は、昨日のあの人! 優木せつ菜ちゃんっていうんだって!」
「ちゃん!?」
   
「結構有名みたいなんだよね! 神出鬼没のニジガク謎のスクールアイドルって。ファンクラブとかあるのかな? 次のライブ、決まってるなら行きたいな!」
    
 しかし、歩夢は、もう自分達は2年生で、将来の事を考えると、スクールアイドルを追いかける余裕はないと言いました。ですが、侑は、せつ菜の歌を聞きながら勉強したらすごく捗ったとポジティブに考えています。
 その後、スクールアイドル同好会の部室を探そうとしますが、この部室棟はかなりの広さがあります。
    
 スクールアイドル同好会の部室は、学校の案内図にも載っていないようです。という事で、片っ端から聞いて回る事に。
 最初に訪れた場所は・・・、
「流しそうめん同好会にようこそ! 入部希望ですか?」
   
 侑はスクールアイドル同好会の部室の場所を聞きますが、この同好会の部員は誰も知らないようです。
 その後も、色んな部室を回ったり、生徒達に聞いてみましたが、全然見つかりません。

「部活も生徒数も多いからね・・・。同好会だけで100個以上あるらしいよ・・・。」
「マジか・・・。」
   
 ホント、「マジか・・・」だよ。そんな学校が実在していたら、「私はそんな学校の近くで働いているのか・・・」と、今の仕事に少し自信が湧いてきます。(笑)
 つーか、流しそうめん同好会って・・・。いくら同好会の数が100以上あるにしても、流しそうめん同好会って訳分からん・・・。こんな同好会の存在を認めた生徒会長、奇怪やなあ。(笑)

 その後、侑は、近くを通った生徒に声をかけました。
   
 侑と歩夢は、この生徒にスクールアイドル同好会の部室の場所を聞くも、彼女は何も答えず、気まずい空気が流れます。
 そんな中・・・、
「どうした? りなりー。」
「あ・・・。愛さん・・・。」
    

「ほら。スクールアイドル同好会は、ここだよ。」
    
 スクールアイドル同好会は今年できたばかり。多くの生徒が知らないはずです。
   
「別に、急いでなかった・・・。少しビックリしただけ・・・。」
「そっか。なら良かった。」
    
「好きなの? スクールアイドル。」
「え? うん! ハマったばっかだけどね!」
「そう・・・。」
    
「あなたは?」
「え? う、うん・・・。どうだろう? まだよく分からないかな・・・。」
    

 少しして、侑と歩夢はスクールアイドル同好会の部室に到着。
 その直後、この学園の生徒会長がやって来ました。彼女の名は「中川 菜々」。

「この同好会にご用ですか?」
「はい! 優木せつ菜ちゃんに会いに来たんです!」
   
「彼女はもう、ここには来ませんよ・・・。スクールアイドルはやめたそうです。」
    
「彼女だけではありません。このスクールアイドル同好会は、ただいまをもって廃部となりました。」
    
   
『え・・・。』
「失礼します。」
    
「そんな・・・。」
   
   


~ Cパート ~
「明日もまた、同じ日が来るのだろう・・・。幸福は一生来ないのだ・・・。けれども・・・。」
    
「はい、そこまで! じゃあ、最後にグラウンド10周!」
『ええ・・・。』
「文句言わずにさっさと行く!」
   
「しずく、聞いたよ。同好会の件。かけもちじゃなくなった訳だし、これからは演劇部に専念できるんでしょ?」
    

   
「はっ・・・マズい・・・。もう夕方じゃん・・・。急がなきゃ、またせつ菜ちゃんに・・・。」
   
「もう怒られないんだっけ・・・。」
   

   
「元気ないわね、エマ。」
「果林ちゃん・・・。モデルのお仕事は?」
「今日は休み。」
「そう・・・。」
    
    
「どうするの? スクールアイドル。」
「部長のせつ菜ちゃんに話そうとしたんだけど、連絡つかないんだ・・・。」
    
「少し活動を休止するだけって話だったのに、廃部だなんて・・・。」
    
「そんな顔しないで。力になれる事あるかしら?」
    

   
「ぬぬぬぬぬ・・・。かすみんはやっぱり、諦めませんよ!」
    

 それからしばらくして・・・、
「やっぱり難しいのかな・・・。夢追いかけるなんて・・・。」
   
「アイドルやるって、そういう事でしょ? 自分の夢はまだないけどさ、夢を追いかけてる人を応援できたら、私も、何かが始まる・・・。」
    
「そんな気がしたんだけどな・・・。」
    
「なんてね。」
   
「お台場寄って帰ろうか。」
   
   

 その後、昨日のようにお台場で可愛い服を見たりなどで楽しむ侑と歩夢。2人がマンションに着いた時には、もう夜になっていました。
「2人で・・・、2人で始めようよ、侑ちゃん!」
   
「え・・・。」
「私も見てたの、動画。スクールアイドルの・・・。せつ菜さんのだけじゃなくて、沢山・・・。」
    
「本当にすごいと思ったよ! 自分の気持ちをあんなに真っ直ぐ伝えられるなんて、スクールアイドルって本当にすごい! 私もあんな風にできたら、なんて素敵だろうって!」
   
「歩夢・・・。」
「ごめんね。最初に言えなくて・・・。本当は私もせつ菜さんに会ってみたかった・・・。けど、会っちゃったら自分の気持ちが止まらなくなりそうで、怖かったの・・・。」
    
「それでも、動き始めたなら、止めちゃいけない・・・。我慢しちゃいけない・・・。」
    
    
「私、好きなの!」
   
    
「ピンクとか、可愛い服だって、今でも大好きだし、着てみたいって思う!」
   
   
「だから、見ててほしい・・・。」
   
    
「私は、スクールアイドル、やってみたい!」
    

    
    
    
   
    
    
    
   
    
    
    
    
   

   
   
「今はまだ、勇気も自信も全然だから・・・。これが、精一杯・・・。」
    
    
「私の夢を、一緒に見てくれる?」
    
   
   
「もちろん! いつだって私は、歩夢の隣にいるよ!」
    
「うん!」
   

 今回は、これで終了です。

 エンディングのタイトルは「NEO SKY,NEO MAP!」。歌い手は、侑以外の同好会メンバー全員です。
 映像は漫画風に描かれていますが、これはこれで味があって良いな、と思います。最後に虹が出てくるのも、アニメタイトルに「虹」が入っているからこそでしょうね。


【まとめ】
 虹ヶ咲学園の生徒「高咲 侑」は、「優木 せつ菜」のライブを見て心がときめき、スクールアイドル同好会の部室に行こうとしましたが、生徒会長の「中川 菜々」によって廃部に。しかし、幼なじみである「上原 歩夢」のスクールアイドルをやってみたいという想いから、一緒にスクールアイドルを始める事になりました。

 初っ端から、ゆうぽむ成分が濃過ぎて、ときめいた! ありがとう、TVアニメ!
 今話の感想を簡単にまとめると、こんな感じですね。(笑 & 「ゆうぽむ」とは、侑と歩夢のカップリングの事です)
 相手の頬に付いた食べかすを指で取って食べたり、面と向かって「私、好きなの!」とか「いつだって私は歩夢の隣にいる」とか、いきなりかっ飛ばし過ぎやろ・・・。「スクスタ」のプレイ動画を見ていた時は、「あなた」(プレイヤー)との親密なやりとりに鳥肌が立ってた事が多かったですが、映像化すると、こんなに斜め上を行くとは・・・。
 しかも、今回はまだ第1話。初回でこれなら、今後、「とっとと結婚しろ」「早く招待状送って」といったコメントをしちゃいそうで(笑)、今後の2人の会話も楽しみにしたいですね。

 あと、Aパートでは、あゆピョン可愛過ぎ! 感想を書く手が数分ほど止まっちゃったぜ・・・。(笑)
 歩夢の「わくわくアニマル」を上手く活かしてきたように感じました。歩夢の「わくわくアニマル」の姿を「あゆラビット」と呼んでいましたが、「あゆピョン」の方が全然良いですね。
 ですので、今後は「あゆピョン」と名付けて、「わくわくアニマル」姿が描かれたクリアファイルとかを神棚に飾っておこうかと思います。(笑)

 Bパートでは、璃奈の素顔が早くも公開された事に驚きました。「スクスタ」で璃奈の素顔が出てきた時は大きな騒ぎになったのに、アニメ版では初回から出すとか、惜しみないですね。
 璃奈ちゃんボードについては、愛が考案する話が今後出てくるんでしょうかね? 様々な璃奈ちゃんボードが出てくれる事に期待したいと思います。

 そういえば、今話ではコッペパンが2種出ていましたが、いずれも、最強コッペパン総選挙に出てきたやつですね。(かすみ考案の「レモン塩カスタードコッペパン」に、エマ考案の「ラクレットチーズはちみつコッペパン」)
 「無敵級*ビリーバー」に続いて、ここでもコッペパン総選挙ネタが出てくるとは・・・。次回以降でも、総選挙の候補になったコッペパンが出てくるのを楽しみにしたいですね。

 あと、歩夢の部屋にサスケがいたのも、笑わせてくれました。
 「サスケ」というのは、ヘビのぬいぐるみ。下の画像の左端にありますね。
   
 サスケの元ネタは、ちょぼらうにょぽみ氏の4コマ漫画。この人の漫画のインパクトはすごいんだな、と改めて感じました。

 今話は、ライブシーンが2本ありました。
 まず、せつ菜の「CHASE!」は、炎が吹き荒れてて、すごい事になってましたね。(笑)
 もちろん、実際に炎が出ている訳ではなく、イメージなんでしょうけど、せつ菜はスクールアイドル熱が熱過ぎる子で、イメージカラーも赤ですし、ああいう演出はすごく良かったな、と感じます。自分の「好き」をこのライブに叩きつけている感じがして、息を飲みました。

 歩夢の「Dream with You」は、とにかく可愛いの一言ですね。普段のステージ衣装姿や、A・ZU・NAの衣装姿があったのも、「おお!」と思いました。
 最初の方で暗い内面を描いた後、華やかなダンスシーンを見せていたのも、「無敵級*ビリーバー」を思わせますね。本当に素晴らしいライブシーンに仕上がっているな、と感じました。

 スクールアイドル同好会は廃部になったが、スクールアイドルは好きで、夢を追いかけてる人を応援したい。子供っぽいと思ってはいるが、今も可愛い服は大好きだし、着てみたい。
 ストーリーについては、侑、歩夢、それぞれが内に抱えるトキメキを開放して前に進むという話になりました。初回の話の進め方としては、結構良かったと思います。
 また、スクールアイドル同好会についても、侑と歩夢の2人で新しく作る事になり、「スクスタ」と異なる展開となりました。ここから様々なメンバーと出会って、どのように同好会を大きくしていくのか、注目したいですね。

 さて、次回は、2人が作ったスクールアイドル同好会のメンバーに、かすみが加わる話ですかね。
 かすみといえば、過剰な可愛いアピールが大きな特徴ですが、喜怒哀楽の豊かさ、努力家なところも見逃せないところ。かすみの魅力をどう描いてくるのか、大いに期待したいと思います。


 今話の感想は、これで以上です。
 ここからは、このブログの「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」(以下、「ニジガク」と呼びます)の感想の読み方についての解説です。プリキュア感想をよく読まれている方は不要かと思いますが、見ていない方もいると思いますので、一応、解説を入れておきます。知っている方は、ここで読み終えて下さって結構です。


 まず、このブログのニジガク感想は、本編解説部分と、まとめ部分の2つに大きく分けています。
 本編解説部分では、ストーリー解説を、キャプチャー画像、私の感想、キャラのセリフを入れながら、語っています。ストーリー解説は、割と詳細に書いているために長文になりますので、そういったのを入れないと、読む気がなくなるでしょう。(入れても無意味かもしれませんが・・・)
 とはいえ、全部同じ字の大きさで書いちゃうと、どこに私の感想があるのか分かりにくいと思いますので、字のフォント(大きさ)などを区別しています。

 ストーリー解説部分(オープニング前、Aパート、Bパート)は、ストーリーを把握している方にとっては、不要かと思われますので、読み飛ばせるよう、字の大きさを小さくしています。通常字体がフォントサイズ3なのに対して、ストーリー解説部分の字体は2にしています。
 通常字体にしている部分のうち、私の感想にはアンダーラインを入れています。
 カギカッコも含めて太字にしている部分はキャラのセリフです。メインキャラについては、キャラクターカラーなどに合わせて、以下のような色字にしています。

 藍色      オレンジ
 歩夢ピンク    彼方
 かすみ黄緑    せつ菜
 しずく水色    エマ
 果林青色     璃奈グレー

 メインキャラ以外のセリフは黒字で表現しています。

 最後のまとめ部分では、まず、その回の内容を簡潔に1、2文書いた後に、その回において深く考えた事など、本編解説部分に書くと長文になって脱線しそうなものを書いています。ここでは、真面目に考察したものが中心になっており、ギャグ感想は本編解説部分に書く事が多いです。
 まとめ部分も、回によっては、かなり長くなる事があり、2,000字を超えた場合は、最初に「※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。」と注釈を入れておきます。

 長くなりましたが、このブログのニジガク感想の読み方については、これで以上です。
 ニジガク感想もかなり長く、長文が苦手な方は抵抗を感じるかと思いますが、それでもOKな方は、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の感想も、何卒よろしくお願いいたします!



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