「アイドルタイムプリパラ」第6話「ユメユメ!? 男プリ潜入!」の感想です。
~ オープニング前 ~
「ゆい・・・。オレは今まで、女子供にアイドルなんて無理だと言ってきた・・・。」
「でも間違いだった・・・。完璧なお前のライブに比べたら・・・、オレの歌なんて、まるで野良猫のゲップ・・・。」
何だよ、その例えは。ミジンコとかアリンコなど、もっとポピュラーな言い方があるだろ。まあ、ギャグの濃いアニメなら、野良猫のゲップの方が良い例えか。(笑)
「オレには、アイドルなんてやる資格はない・・・。」
「ううん。お兄ちゃんもユメ頑張れば、きっとユメ私ほどじゃないけど、輝けるよ! 諦めたらそこでライブ終了だよ!」
「アイドルが・・・、したいです・・・!」
まあ、これは、実際に起こってる事ではなく、ゆいの妄想。らぁらに頬を引っ張られて、ゆいは我に帰ります。
まだ開始1分も経っていないのに、妄想のエンジン全開ですなあ。まったく、このアニメが始まってから、ゆいの精神年齢は・・・、
せっかくですので、私もネタに便乗してみました。(笑)
プリパラに来る女の子は、ちらほら増えたものの、アイドルをやるのは恥ずかしいと思ってるようです。
私からすれば、その格好の方が恥ずかしいと思うのですが。そうまでしてプリパラに来る意味なくね? まあ、羞恥心で悦ぶMなら別問題ですが。(笑)
こんな調子では、6月のグランプリまでにデビューする子は現れません。
そこで、らぁらは、アイドル勧誘で溜めたアイドルタイムでライブをして、プリパラを盛り上げようと考えます。
オープニング直後の提供画像
~ Aパート ~
という事で、らぁらは、コーデチェンジしてライブへ。コーデ、曲は、2話と同じく、「ハッピーエンブレムチェリーコーデ」、「Make it! ~ReMake it☆Remix~」。
ここから、メイキングドラマ。
「空見て、笑って!」
「ハロー! あおぞらスマイルスパークリング!」
今日のライブも、らぁらは大歓声を受けました。
とはいえ、さっきの女の子達2人は、らぁらのようなアイドルには無理だと考えており、ダンプリに夢中です。
その夜、ゆいは、周りがダンプリに目に行っている事に不満を感じます。
そもそも、ダンプリのライブは、どんなものなのか?
「アイドルもお客さんも、みんな男の子なんだよね? ひびきさんみたいな・・・。こんな感じ?」
「それとも・・・、ま、まさか、こんな感じ・・・?」
前者は、男の子でないのが1人いるんですけど。後者については、誰得だよ。こんなんで喜ぶ女の子が多いだなんて考えたくないぜ・・・。(笑)
ダンプリに興味が湧いてきたらぁら。すずとはなは、WITHのライブを見てみると良いと話します。
らぁらは、ヒツジ隊と一緒にダンプリに行って、直にライブを見ようと考えますが、兄が嫌いなゆいは、見る気がありません。
「ご飯のお供、あおさのふりかけあげる。」
「え!? どこでも行く。」
チョロいな、おい。もう、キミの名前、「チョロ川ゆい」でいいんじゃないか?(笑)
この様子をしっかり聞いていた地獄ミミ子。
少しして、地獄ミミ子は、校長に密告。
「ダンプリは女人禁制。美しくも清らかな男達の花園。」
「この私でさえ、ババ行きたいのに、耐え難きを耐え、ババび難きをババン、ババンじておりますのに!」
うわー・・・、見事なオバチャンやな、この人。でも、いとこのグロリアと同じく、こんなんでまだ30歳くらいなんだろうな・・・。くそっ、納得いかねーぜ。(笑)
地獄ミミ子に聞かれている事を知って我に帰る校長。
「学園の規律を守るため、何としても潜入ルートを突き止め、阻止するのですわ!」
なかなかにカッコつけてるけど、いまだに知らないって大問題だよな。あのトンネルって、昨日一昨日にできたばっかのものじゃないんだし。ババリア校長無能説が浮上してきました。(笑)
らぁらとゆいは、ヒツジのコスを着て、ヒツジ隊の仲間入り。
すぐに、2人は、ヒツジの鳴き声の特訓をする事となりました。
「女子禁制のダンプリに潜入する上で大切なのは、1にも! 2にも! ヒツジになりきる事ですわ!」
そうか。だったら、二本足で立つのはやめようぜ? 二本足で歩くヒツジなんて、現実にいたら恐怖だぞ?(笑)
少しして、ゆいは、美味しい匂いに釣られます。
この匂いは、天むすのもの。匂いの先には、ショウゴがいました。
ショウゴは、今のゆいの格好が、アイドルよりもお似合いだとバカにします。腹の立ったゆいは、幼い頃の恥ずかしい写真を見せます。
これには、敗北感を感じるショウゴ。ですが、すぐに、気を取り直して、天むすを食べないかと勧めます。
ゆいは食べたいと飛びつきますが、ショウゴがいただきます。
ショウゴに騙されたゆいは怒りを感じます。
少しして、ヒツジ隊メンバー達は、ダンプリへと行こうとしますが、ゆいが戻ってきません。
そんな中、地獄ミミ子がやって来ました。
ダンプリの潜入ルートが突き止められそうでピンチのヒツジ隊。そんな時・・・、
「ひとーつ・・・。編んでは天むすのメェー・・・。ふたーつ・・・。編んでは仕返しのメェー・・・。」
「ゆい?」
「アンタ、怪しいなんてモンじゃないわね!」
アンタも人の事は言えないと思うけどな。そのスタイルで学園の外に出てみろ。間違いなく変質者扱いされると思うぞ?(笑)
「ジャマさせないメェー・・・。ダンプリ潜入のジャマはさせないユメェー!」
音を遮断されてパニックに陥る地獄ミミ子。この隙に、ゆい達はトンネルの中に入りました。
いや、何も聞こえなくても、穴の中に入ってるのは見えるだろ。もしかして、地獄ミミ子って、盲目の可能性あり?
「やる気、元気、寝起き・・・。絶対ダンプリに潜入するユメェー・・・。ライブ中にお兄ちゃんのユメハジ写真ばらまいてやるユメェー!」
少しして、和太鼓の音が聞こえてきました。
これは、ダンプリの開始を告げるもの。皆は急いで、ダンプリに向かいました。
ダンプリでは、多くの観客が会場を盛り上げていました。
「マジお待たせしました! これよりダンプリでマジ人気のアイドルチームWITHのライブが、マジスタートします。」
ったく、マジマジうっせーよ! 誰か、コイツをやっつけるための魔人(マジン)やら魔獣(マジュウ)とか召喚できるマジック教えてくれないかな・・・。(お前も、マジマジうるせーよ(笑))
~ Bパート ~
「アーサヒー! コーヨイー! ショウゴー!」
本編内では明かされていませんでしたが、本名は「三鷹アサヒ」。
本編内では明かされていませんでしたが、本名は「高瀬コヨイ」。
「WITH!」
「朝から・・・、」
「夜まで・・・、」
「君と一緒に!」
『WITH!』
「OK! レッツゴー! Giraギャラクティック・タイトロープ!」
そして、WITHのライブがスタート。
WITHのライブにすごさを感じるらぁら。しかし、ゆいは、ショウゴの恥ずかしい写真をばらまこうとステージに近付きました。
ですが、観客達の盛り上がりに吹き飛ばされます。
そして、カーテンにしがみつく緊急事態に。
それでも、何事もないかのようにライブを続行するWITH。しかし・・・、
「どうする?」
「考えてる時間はなさそうだな。」
「ああ・・・、ったく・・・。」
「カモン! めがボーイズ!」
直後、2人のめがボーイは、ショウゴにワイヤーを装着させます。
その後、カーテンが外れ、ゆいが落下しますが、ショウゴが助けました。
「さあ、みんな! このあったかふわふわマントに負けないくらい、熱く盛り上がろう!」
「わあ・・・。みんな、私の登場に、ユメ興奮してる・・・!」
・・・。
安西先生に再度ツッコませていただきました。ユメるなら、先生を過労死させないくらい、ほどほどにしてね?(笑)
まあ、すぐに、これですが。
おい、「ざまぁ」と思った、そこの読者! 今すぐ、腹筋、背筋30回やれよ? まあ、私もなんですが。(笑)
その後も、WITHの3人は、カッコいいパフォーマンスで、会場を盛り上げました。
ショウゴに蹴られたゆいは、めが兄ぃが救出。
ショウゴに蹴られた事に腹を立てるゆい。ですが、らぁらは、ゆいを助けて、観客を盛り上げた事に感心していました。
「ライブに来てくれたお客様には、どんな時でも、マジ楽しんでもらう。これが、ダンプリ精神ですから。」
「どんな時でも、楽しんでもらう・・・。」
このめが兄ぃは、パラ宿のプリパラを運営しているめが兄ぃで、ここのダンプリと兼任しているそうです。
プリパラでは客の評価が「いいね!」だったのが、ダンプリでは「いいぜ!」。
このライブにより、WITHのアイドルランクは「マジかっけーアイドル」となりました。
「マジかっけーアイドル」の上のランクが「マジちょーかっけーアイドル」で、その上が「マジちょーマジかっけーアイドル」とか、手抜きにも程があるだろ。まあ、ゲームには出ない要素な上、ギャグの濃いアニメなら、これが至って普通なんでしょうけど。(笑)
その後、ヒツジ隊メンバー、ゆい、らぁらは、ダンプリを出ました。ゆいとらぁらは、そのままプリパラに向かいます。
「私、ユメ分かっちゃった! プリパラをもっとユメ盛り上げられるライブ! どんな時もマジ楽しんでもらう! ゆめかわなライブをするだけじゃダメだったんだ! もっとみんなに楽しんでもらわなきゃ!」
その直後、ゆいのアイドルタイムが最大まで溜まりました。
という事で、ゆいはライブに。コーデは、1話と同じく、「マジカる☆スターピンクコーデ」。
「みんなー! 朝から夜まで、昼も! 私と一緒に、ゆめかわ! 今日は思いっきり楽しんでってね!」
曲は「チクタク・Magicaる・アイドルタイム!」。
メイキングドラマは「ゆめかわ! マジカルクロックランド」。
「なんか楽しくて、元気もらった!」
「うん! プリパラの事、もっともっと好きになった! まだ、デビューは恥ずかしいけど、いつかは私も・・・。」
今回ゆいのアイドルタイムが溜まったのは、ダンプリを見て、ファンに楽しんでもらう事の大切さを知ったからだと、めが姉ぇは言います。
ゆいは、兄のライブのおかげだという事には納得していないものの、この調子で6月のグランプリも成功させようと勢いづきます。
一方、ゆいのライブを見ていたアサヒ、コヨイも、すごいと感心していました。しかし、ショウゴは、気に入っていません。
そんな中、めがボーイが、WITHの控室に。ショウゴに、ゆいからの差し入れを持ってきました。
箱を開けてみると・・・、
これでも、ゆいは、許しているそうで。
「オレは、ぜってー・・・、ユメゆるさーん!」
いや、君まで「ユメ」をつけなくていいから。残念な子の兄もまた残念なんだろうな、と何となく感じてきました。(笑)
今回は、これで終了です。
次回:「そふぃがやってクール!」
ゆいとらぁらがプリパラの紹介番組を持たせてもらえることになりました。しかも、さらに心強い仲間が加わる事に。
それは、らぁらと同じチームメンバーのそふぃ。みれぃに続く神アイドルの来訪をプリパラの集客に繋げるべく、様々な番組企画を用意して、そふぃを待ちます。
ところが、当日、2人の前に現れたのはハシビロコウ。そふぃは、どうなったのか?
次回予告直後の提供画像
【まとめ】
ダンプリに潜入したゆいとらぁらは、WITHのライブから、ファンに楽しんでもらう事の大切さを学びました。
さて、今回は、初のダンプリライブ。「女の子のプリパラよりも人気があるのに、ライブシーンは、2Dかよ・・・」と肩透かしを感じた視聴者もいるんじゃないかと思われますが、これは致し方のない事でしょう。
このアニメは、女の子が主役のアニメ。下手に男子を目立たせようなら、アニメの趣旨に矛盾してしまうおそれがあるでしょう。
それに、ダンプリは、ゲームに出せない要素なのも、影響してるでしょう。
アニメのタイトルは変わったものの、ゲームでは、前作のプレイアブルキャラはほぼ全員続投しています。プレイアブルキャラが20を超え、使用曲も続投されているとなれば、イケメン男子を投入させる余地はないでしょう。
前作同様、ゲームの販促も兼ねているとなると、販促にならないものに力を入れるよりも、ゲームにも登場するメインキャラのライブシーンに力を入れた方が良いでしょうね。今回も、らぁらとゆいの2本立てライブにして、さらに、らぁらの方は、4月からゲームに投入された新メイキングドラマを出したのは、それを裏付けていると思います。
まあ、とはいえ、ダンプリの高評判は、決してウソではないと感じました。
アクシデントすら演出に変えるパフォーマンスには、なかなか面白いと思いました。特に、ダンプリを直に見る事ができない女子までも虜にしていると思うと、彼らのエンターテイメント性は相当高い事がうかがえますね。
また、私が大いに期待している男女間の友情についても、今後壮大なドラマが描かれるんじゃないかと思いました。
ゆいについては、ダンプリは面白くないと思っていたのが、どんな時でも観客に楽しんでもらう事を知って、ライブ前に声掛けをしましたし、WITHにしても、アサヒとコヨイは、ゆいのすごさを認めています。
とは言っても、彼らと直接話してはおらず、ゆいとショウゴの不仲は変わってはいませんが、このアニメはまだ始まったばかりですし、これで十分でしょう。
このアニメは女の子が主役ゆえ、ダンプリライブは、1、2か月に1回しか出てこないと思いますが、今後も、男女間の友情をどう描くのか、しっかり見ていきたいと思います。
~ オープニング前 ~
「ゆい・・・。オレは今まで、女子供にアイドルなんて無理だと言ってきた・・・。」
「でも間違いだった・・・。完璧なお前のライブに比べたら・・・、オレの歌なんて、まるで野良猫のゲップ・・・。」
何だよ、その例えは。ミジンコとかアリンコなど、もっとポピュラーな言い方があるだろ。まあ、ギャグの濃いアニメなら、野良猫のゲップの方が良い例えか。(笑)
「オレには、アイドルなんてやる資格はない・・・。」
「ううん。お兄ちゃんもユメ頑張れば、きっとユメ私ほどじゃないけど、輝けるよ! 諦めたらそこでライブ終了だよ!」
「アイドルが・・・、したいです・・・!」
まあ、これは、実際に起こってる事ではなく、ゆいの妄想。らぁらに頬を引っ張られて、ゆいは我に帰ります。
まだ開始1分も経っていないのに、妄想のエンジン全開ですなあ。まったく、このアニメが始まってから、ゆいの精神年齢は・・・、
せっかくですので、私もネタに便乗してみました。(笑)
プリパラに来る女の子は、ちらほら増えたものの、アイドルをやるのは恥ずかしいと思ってるようです。
私からすれば、その格好の方が恥ずかしいと思うのですが。そうまでしてプリパラに来る意味なくね? まあ、羞恥心で悦ぶMなら別問題ですが。(笑)
こんな調子では、6月のグランプリまでにデビューする子は現れません。
そこで、らぁらは、アイドル勧誘で溜めたアイドルタイムでライブをして、プリパラを盛り上げようと考えます。
オープニング直後の提供画像
~ Aパート ~
という事で、らぁらは、コーデチェンジしてライブへ。コーデ、曲は、2話と同じく、「ハッピーエンブレムチェリーコーデ」、「Make it! ~ReMake it☆Remix~」。
ここから、メイキングドラマ。
「空見て、笑って!」
「ハロー! あおぞらスマイルスパークリング!」
今日のライブも、らぁらは大歓声を受けました。
とはいえ、さっきの女の子達2人は、らぁらのようなアイドルには無理だと考えており、ダンプリに夢中です。
その夜、ゆいは、周りがダンプリに目に行っている事に不満を感じます。
そもそも、ダンプリのライブは、どんなものなのか?
「アイドルもお客さんも、みんな男の子なんだよね? ひびきさんみたいな・・・。こんな感じ?」
「それとも・・・、ま、まさか、こんな感じ・・・?」
前者は、男の子でないのが1人いるんですけど。後者については、誰得だよ。こんなんで喜ぶ女の子が多いだなんて考えたくないぜ・・・。(笑)
ダンプリに興味が湧いてきたらぁら。すずとはなは、WITHのライブを見てみると良いと話します。
らぁらは、ヒツジ隊と一緒にダンプリに行って、直にライブを見ようと考えますが、兄が嫌いなゆいは、見る気がありません。
「ご飯のお供、あおさのふりかけあげる。」
「え!? どこでも行く。」
チョロいな、おい。もう、キミの名前、「チョロ川ゆい」でいいんじゃないか?(笑)
この様子をしっかり聞いていた地獄ミミ子。
少しして、地獄ミミ子は、校長に密告。
「ダンプリは女人禁制。美しくも清らかな男達の花園。」
「この私でさえ、ババ行きたいのに、耐え難きを耐え、ババび難きをババン、ババンじておりますのに!」
うわー・・・、見事なオバチャンやな、この人。でも、いとこのグロリアと同じく、こんなんでまだ30歳くらいなんだろうな・・・。くそっ、納得いかねーぜ。(笑)
地獄ミミ子に聞かれている事を知って我に帰る校長。
「学園の規律を守るため、何としても潜入ルートを突き止め、阻止するのですわ!」
なかなかにカッコつけてるけど、いまだに知らないって大問題だよな。あのトンネルって、昨日一昨日にできたばっかのものじゃないんだし。ババリア校長無能説が浮上してきました。(笑)
らぁらとゆいは、ヒツジのコスを着て、ヒツジ隊の仲間入り。
すぐに、2人は、ヒツジの鳴き声の特訓をする事となりました。
「女子禁制のダンプリに潜入する上で大切なのは、1にも! 2にも! ヒツジになりきる事ですわ!」
そうか。だったら、二本足で立つのはやめようぜ? 二本足で歩くヒツジなんて、現実にいたら恐怖だぞ?(笑)
少しして、ゆいは、美味しい匂いに釣られます。
この匂いは、天むすのもの。匂いの先には、ショウゴがいました。
ショウゴは、今のゆいの格好が、アイドルよりもお似合いだとバカにします。腹の立ったゆいは、幼い頃の恥ずかしい写真を見せます。
これには、敗北感を感じるショウゴ。ですが、すぐに、気を取り直して、天むすを食べないかと勧めます。
ゆいは食べたいと飛びつきますが、ショウゴがいただきます。
ショウゴに騙されたゆいは怒りを感じます。
少しして、ヒツジ隊メンバー達は、ダンプリへと行こうとしますが、ゆいが戻ってきません。
そんな中、地獄ミミ子がやって来ました。
ダンプリの潜入ルートが突き止められそうでピンチのヒツジ隊。そんな時・・・、
「ひとーつ・・・。編んでは天むすのメェー・・・。ふたーつ・・・。編んでは仕返しのメェー・・・。」
「ゆい?」
「アンタ、怪しいなんてモンじゃないわね!」
アンタも人の事は言えないと思うけどな。そのスタイルで学園の外に出てみろ。間違いなく変質者扱いされると思うぞ?(笑)
「ジャマさせないメェー・・・。ダンプリ潜入のジャマはさせないユメェー!」
音を遮断されてパニックに陥る地獄ミミ子。この隙に、ゆい達はトンネルの中に入りました。
いや、何も聞こえなくても、穴の中に入ってるのは見えるだろ。もしかして、地獄ミミ子って、盲目の可能性あり?
「やる気、元気、寝起き・・・。絶対ダンプリに潜入するユメェー・・・。ライブ中にお兄ちゃんのユメハジ写真ばらまいてやるユメェー!」
少しして、和太鼓の音が聞こえてきました。
これは、ダンプリの開始を告げるもの。皆は急いで、ダンプリに向かいました。
ダンプリでは、多くの観客が会場を盛り上げていました。
「マジお待たせしました! これよりダンプリでマジ人気のアイドルチームWITHのライブが、マジスタートします。」
ったく、マジマジうっせーよ! 誰か、コイツをやっつけるための魔人(マジン)やら魔獣(マジュウ)とか召喚できるマジック教えてくれないかな・・・。(お前も、マジマジうるせーよ(笑))
~ Bパート ~
「アーサヒー! コーヨイー! ショウゴー!」
本編内では明かされていませんでしたが、本名は「三鷹アサヒ」。
本編内では明かされていませんでしたが、本名は「高瀬コヨイ」。
「WITH!」
「朝から・・・、」
「夜まで・・・、」
「君と一緒に!」
『WITH!』
「OK! レッツゴー! Giraギャラクティック・タイトロープ!」
そして、WITHのライブがスタート。
WITHのライブにすごさを感じるらぁら。しかし、ゆいは、ショウゴの恥ずかしい写真をばらまこうとステージに近付きました。
ですが、観客達の盛り上がりに吹き飛ばされます。
そして、カーテンにしがみつく緊急事態に。
それでも、何事もないかのようにライブを続行するWITH。しかし・・・、
「どうする?」
「考えてる時間はなさそうだな。」
「ああ・・・、ったく・・・。」
「カモン! めがボーイズ!」
直後、2人のめがボーイは、ショウゴにワイヤーを装着させます。
その後、カーテンが外れ、ゆいが落下しますが、ショウゴが助けました。
「さあ、みんな! このあったかふわふわマントに負けないくらい、熱く盛り上がろう!」
「わあ・・・。みんな、私の登場に、ユメ興奮してる・・・!」
・・・。
安西先生に再度ツッコませていただきました。ユメるなら、先生を過労死させないくらい、ほどほどにしてね?(笑)
まあ、すぐに、これですが。
おい、「ざまぁ」と思った、そこの読者! 今すぐ、腹筋、背筋30回やれよ? まあ、私もなんですが。(笑)
その後も、WITHの3人は、カッコいいパフォーマンスで、会場を盛り上げました。
ショウゴに蹴られたゆいは、めが兄ぃが救出。
ショウゴに蹴られた事に腹を立てるゆい。ですが、らぁらは、ゆいを助けて、観客を盛り上げた事に感心していました。
「ライブに来てくれたお客様には、どんな時でも、マジ楽しんでもらう。これが、ダンプリ精神ですから。」
「どんな時でも、楽しんでもらう・・・。」
このめが兄ぃは、パラ宿のプリパラを運営しているめが兄ぃで、ここのダンプリと兼任しているそうです。
プリパラでは客の評価が「いいね!」だったのが、ダンプリでは「いいぜ!」。
このライブにより、WITHのアイドルランクは「マジかっけーアイドル」となりました。
「マジかっけーアイドル」の上のランクが「マジちょーかっけーアイドル」で、その上が「マジちょーマジかっけーアイドル」とか、手抜きにも程があるだろ。まあ、ゲームには出ない要素な上、ギャグの濃いアニメなら、これが至って普通なんでしょうけど。(笑)
その後、ヒツジ隊メンバー、ゆい、らぁらは、ダンプリを出ました。ゆいとらぁらは、そのままプリパラに向かいます。
「私、ユメ分かっちゃった! プリパラをもっとユメ盛り上げられるライブ! どんな時もマジ楽しんでもらう! ゆめかわなライブをするだけじゃダメだったんだ! もっとみんなに楽しんでもらわなきゃ!」
その直後、ゆいのアイドルタイムが最大まで溜まりました。
という事で、ゆいはライブに。コーデは、1話と同じく、「マジカる☆スターピンクコーデ」。
「みんなー! 朝から夜まで、昼も! 私と一緒に、ゆめかわ! 今日は思いっきり楽しんでってね!」
曲は「チクタク・Magicaる・アイドルタイム!」。
メイキングドラマは「ゆめかわ! マジカルクロックランド」。
「なんか楽しくて、元気もらった!」
「うん! プリパラの事、もっともっと好きになった! まだ、デビューは恥ずかしいけど、いつかは私も・・・。」
今回ゆいのアイドルタイムが溜まったのは、ダンプリを見て、ファンに楽しんでもらう事の大切さを知ったからだと、めが姉ぇは言います。
ゆいは、兄のライブのおかげだという事には納得していないものの、この調子で6月のグランプリも成功させようと勢いづきます。
一方、ゆいのライブを見ていたアサヒ、コヨイも、すごいと感心していました。しかし、ショウゴは、気に入っていません。
そんな中、めがボーイが、WITHの控室に。ショウゴに、ゆいからの差し入れを持ってきました。
箱を開けてみると・・・、
これでも、ゆいは、許しているそうで。
「オレは、ぜってー・・・、ユメゆるさーん!」
いや、君まで「ユメ」をつけなくていいから。残念な子の兄もまた残念なんだろうな、と何となく感じてきました。(笑)
今回は、これで終了です。
次回:「そふぃがやってクール!」
ゆいとらぁらがプリパラの紹介番組を持たせてもらえることになりました。しかも、さらに心強い仲間が加わる事に。
それは、らぁらと同じチームメンバーのそふぃ。みれぃに続く神アイドルの来訪をプリパラの集客に繋げるべく、様々な番組企画を用意して、そふぃを待ちます。
ところが、当日、2人の前に現れたのはハシビロコウ。そふぃは、どうなったのか?
次回予告直後の提供画像
【まとめ】
ダンプリに潜入したゆいとらぁらは、WITHのライブから、ファンに楽しんでもらう事の大切さを学びました。
さて、今回は、初のダンプリライブ。「女の子のプリパラよりも人気があるのに、ライブシーンは、2Dかよ・・・」と肩透かしを感じた視聴者もいるんじゃないかと思われますが、これは致し方のない事でしょう。
このアニメは、女の子が主役のアニメ。下手に男子を目立たせようなら、アニメの趣旨に矛盾してしまうおそれがあるでしょう。
それに、ダンプリは、ゲームに出せない要素なのも、影響してるでしょう。
アニメのタイトルは変わったものの、ゲームでは、前作のプレイアブルキャラはほぼ全員続投しています。プレイアブルキャラが20を超え、使用曲も続投されているとなれば、イケメン男子を投入させる余地はないでしょう。
前作同様、ゲームの販促も兼ねているとなると、販促にならないものに力を入れるよりも、ゲームにも登場するメインキャラのライブシーンに力を入れた方が良いでしょうね。今回も、らぁらとゆいの2本立てライブにして、さらに、らぁらの方は、4月からゲームに投入された新メイキングドラマを出したのは、それを裏付けていると思います。
まあ、とはいえ、ダンプリの高評判は、決してウソではないと感じました。
アクシデントすら演出に変えるパフォーマンスには、なかなか面白いと思いました。特に、ダンプリを直に見る事ができない女子までも虜にしていると思うと、彼らのエンターテイメント性は相当高い事がうかがえますね。
また、私が大いに期待している男女間の友情についても、今後壮大なドラマが描かれるんじゃないかと思いました。
ゆいについては、ダンプリは面白くないと思っていたのが、どんな時でも観客に楽しんでもらう事を知って、ライブ前に声掛けをしましたし、WITHにしても、アサヒとコヨイは、ゆいのすごさを認めています。
とは言っても、彼らと直接話してはおらず、ゆいとショウゴの不仲は変わってはいませんが、このアニメはまだ始まったばかりですし、これで十分でしょう。
このアニメは女の子が主役ゆえ、ダンプリライブは、1、2か月に1回しか出てこないと思いますが、今後も、男女間の友情をどう描くのか、しっかり見ていきたいと思います。
ついにダンプリが明らかになりましたね!というか、男が男を応援しているって・・・。今までにそんなアイドルアニメがあっただろうか・・・。
パラ宿めが兄ぃさん・・・。あなた兼任していたんですか・・・。2ndシーズンのことを考えると、最近兼任したことが考えられますが。
因みにめがボーイって本家プリパラで言うところのめが姉ぇさんにあたる存在らしいですね。ただ小さくした感じというのが笑えますね。
あと、にっくき(というのは違うのかもしれませんが)地獄ミミ子の弱点もわかりましたね。耳をふさがれると何もできなくなるのが・・・。意外でした・・・。これでミミ子が来たときにある程度は対処できますね。
でも、やっぱりミミ子が何かババリアさんに言いくるめた黒幕なのかな・・・と思ってたり。ダンプリに潜入することも禁止しているとなると、やっぱりミミ子さん、女子の行動自体を職権乱用をしてまで制限しようとたくらんでいるのでは・・・。
本日はこの辺りにしておきます。では。
今回満を持してのダンプリ回…。やはりというか、今回も安定の面白さ。
ダンプリがかっこよかった。めが兄ぃと和太鼓、ここで映画のラストに繋がりましたね。
男が男にキャーキャー言ってるのはある種の異質さがあり面白くもありました。何故に性別が変わるだけでこんなに印象が違うのだ。そしてランクの語彙力のなさよ。
「男のアイドル」でらぁらがひびき様を連想し、レオナが出てこないのは笑いましたね。こちらの2人にも、ゆくゆくはダンプリ絡みの話で登場してもらいたいところ。
あおさの振りかけで落ち天むすの恨みで報復を果たそうとするゆいちゃん。あんたはそれでいいのか。ゆいが易々と「お兄ちゃん良いとこある」ではなく「私の登場にユメ興奮してる」と勘違いしてる辺りはブレないな!と思いました。
ショウゴのキャラと夢川兄妹の空気感が段々好きになってきました。思いの外アサヒとコヨイがプリパラに好意的で良かったです。
ダンプリライブは2Dでしたが、CG担当の乙部さんがTwitterで「キンプリがゆめ大変」と語っていたのでそちらやにの・みちるモデルが落ち着き次第、ダンプリのCGも後々ありえるかもしれません。
にのとみちるはグランプリ直前の人数埋めで呼ばれそうかな?(にのは助っ人感覚、みちるは無理矢理連れ込まれたり)
次回はそふぃ様!彼女が何をやってくれるか楽しみで堪りません。
次回も感想楽しみです!それではー
今回もコメント、ありがとうございます!
>めがボーイって本家プリパラで言うところのめが姉ぇさんにあたる存在らしいですね
言われれば、そうですね。小さくした事については、通常サイズにしちゃうと、世界中のプリパラにめが兄ぃがいるという前作のネタと被っちゃうからでしょう。
>地獄ミミ子の弱点もわかりましたね。耳をふさがれると何もできなくなるのが・・・。意外でした・・・。
耳を塞がれようが、目の前でトンネルに入っていたのですから、無問題だと思うんですけどね。
にもかかわらず、困惑していたのは、記事にも書いたように、目が見えない可能性があるのかもしれません。その分、聴力が人一倍研ぎ澄まされてるんじゃないかと思いますね。
>やっぱりミミ子が何かババリアさんに言いくるめた黒幕なのかな・・・と思ってたり
女の子のプリパラについては私怨が絡んでそうですが、それ以外はポイント稼ぎなのかも。
少しでも多く校長のために動き、校長から認められて、偉い生徒だと思われたい。そんな動機から、生徒達の行動の取り締まりに積極的なんじゃないかと思いますね。
今回もコメント、ありがとうございます!
>「男のアイドル」でらぁらがひびき様を連想し、レオナが出てこないのは笑いましたね
今作から見始めた視聴者に、ひびきは男の子のようで女の子、レオナは女の子のようで男の子という衝撃を与えるためのフリなんじゃないのでしょうか。
レオナについては、映画のダンプリ告知でも出てきましたし、ダンプリ関係の話に出てくるかもしれませんね。また、心優しい子でもありますので、男女間の友情の進展に一役買ってもらいたいもの。
>あおさの振りかけで落ち天むすの恨みで報復を果たそうとするゆいちゃん。あんたはそれでいいのか。
まあ、同い年のアイドルには、肉まんで簡単に釣られちゃう子がいますので、いいんじゃないのでしょうか。ご飯をご飯で巻いて食べるご飯大好き女子として、これからも頑張ってほしいものです。(笑)
>にのとみちるはグランプリ直前の人数埋めで呼ばれそうかな?
残り話数を考えると、にのは出る事があっても、みちるは出さないんじゃないのでしょうか。
にのもみちるもキャラ掘り下げが大してされてないと思うと、2人とも出させるには、相当の話数が必要でしょう。少なくとも1か月半は要りますかね。
しかも、みちるに至っては、学年も違う上、ネガティブがちな子ですので、プリパラデビューさせるのは一筋縄ではいかないでしょう。ある程度自信を着けさせてからデビューさせる気がしますので、みちるはグランプリに出させる余裕はないんじゃないかと思います。