思いつくまま

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サッカーアジアカップ予選、ホームの日本対イエメン戦。

2009年01月20日 23時39分51秒 | サッカー
いつ以来だろうか、アジアカップ予選なんて、なんでアジアカップ予選を戦わなければならないのか。
すべては2007年の東南アジアで行われたアジアカップで、3位以内ならば予選が免除されるのに、4位という結果に終わったからだ。
それでも、2月のWカップ最終予選のオーストラリア戦の準備と思えば、ここらで2試合も戦えるのは良かったのかもしれない。
日本が入った予選グループの相手国は、またまたバーレーン・香港・イエメンで、ホーム&アウェイで戦って上位2チームが2011年のカタールで行われる本大会に出場できる。

熊本での初の国際Aマッチ、アジアカップ予選の日本イエメン戦。
チケット完売で3万人が観戦。熊本ということで水前寺清子さんが君が代斉唱。
日本のスタメンは、FWが田中タツヤ、岡崎、コオロキ、MFが香川、中村憲、青木、DFが寺田、高木、駒野、内田、GKが川島君だった。
グラ・アベショーはベンチ。
海外組もいなければ、国内組でも天皇杯4強に入ったチームからは岡ちゃんは誰も呼ばず、若手主体のメンバーで平均年齢が25.1歳だった。
それでもこれは、アジアカップに出るための真剣勝負、負けるわけにはいかなかった。
審判は、ちょっとした接触でもすぐに笛を吹く中国審判団だった。
試合は、前半は日本が一方的に攻める展開で、田中タツヤ、岡崎、香川などが積極的にシュートを打ちまくった。
7分に右CKを中村憲がショートで出し、田中タツヤが切れ込んでマイナスのセンタリング、これを岡崎がシュート、ゴーーール
岡崎は代表初ゴール、ゆりかごパフォーマンス。
この勢いならどれだけ点が取れるかと期待が高まった。
15分の内田の鋭いミドル、GKがなんとか止めた。17分にも中村憲のミドルをGKが止めた。そのまま得点できぬままに、44分の駒野のシュートもわずかに枠の右だった。
前半は1対0で終了。
そして後半、開始早々の2分、駒野のファウルからのFKに、相手DFがこの試合のファースシュートとなるジャンピングヘッド、川島君も何もできずに失点。 同点に追いつかれてしまった。
岡ちゃんは、15分にコオロキに代えて熊本出身の巻投入、その巻が中村憲の左CKにいきなりヘディングシュートを打ったがDFがクリア。
20分に中村憲の右CKから、中で岡崎が頭ですらし、ファーにいた田中タツヤがフリーでヘディングシュート、ゴーーール 勝ち越した。
その後もシュートがバーやポストに当たる惜しいシーンがあったが、得点できず。
34分に田中タツヤに代えて乾、42分に香川に代えて金崎ムーを投入。
相手が倒れていた時間が長くて、ロスタイムも長かったが、なんとか試合終了。
日本がイエメンに2対1で勝った。
若手主体とはいえ、もうちょっと点が取れる試合だった。
もう少しゴール前でのアイデアやずる賢さも欲しかった。
今日の試合の出場選手の中から、いったい何人がオーストラリア戦に出られるのか。
日の丸背負ったらもっともっとやって欲しい。


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2 コメント

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厳しいコメント・・・その訳は (弧愁庵人)
2009-01-22 23:20:00
私の思うに、鯱の選手が一人もいなかったからでは???
私の知ってる鯱ファンは、正直(ホンマに正直もんですネェ)興味半分・・・の試合だって書いてましたね。

私ですか?私は湘南ファン・・・前身から30年は応援してますけど、代表なんて昔の思い出。
ベルマーレの選手出ないから興味ないなんて贅沢・・・言ってみたいですね~。

まぁ、勝って良かった。
それだけでしょ!
コメントありがとうございます。 (まっちゃ)
2009-01-22 23:54:22
>孤愁庵人様
訪問ありがとうございます。
別にグランパスの選手がいなかったからというわけではないんですけどね。
仮に阿部翔が出ていても、力を発揮できたかどうか----。
ただ、Jリーグで活躍して、せっかく起用してもらった若手の選手が、もらったチャンスを活かせない感じがしたのでこういう書き方になってしまいました。
まぁ、親善マッチではないので、勝ったことが一番です。