今朝は、地元の小学3年生の生徒達と引率の先生方が社会科の授業の一環で、我が家の
豚舎を見学しにやって来ました。年に一度、だいたいこの時期に来るので、もうすっかり毎年
恒例の行事になりました。社会科見学で地元の産業を見て回り、我が家のほかにも漁師さん
とか馬のいる牧場とか畑作農家さんを訪問しているのだそうです。土地柄、こういう仕事が
身近なところにあっても、サラリーマン家庭に育った子供たちは案外触れる機会がないから、
やっぱり貴重な体験になるのでしょうね。元気よく「おはようございます!」と挨拶をした後は
ダンナ様が豚舎を案内。以前は親豚が子豚に授乳しているところや、動物園では見られない
大きな雄の種豚を見せて驚かせたりすることもできましたが、今は肥育だけになったので
ちょっと見どころは減ってしまいました。それでも子供たちにとってはこんなに沢山豚がいる
光景を生で見られるのは新鮮な経験だと思います。見学の後の質問コーナーでは素朴な
疑問を投げかけてくる子どもに、時には大人がドキッとすることも・・・。今回来た生徒の中
では「豚はどうしてこんなに臭いんですか?」という質問もあったみたいです。子どもらしい
というか、なんともストレートな質問ですね
さてさて、こちらはようやく今年初めてお目にかかれたオクラの花です。キレイですね~
このところタイミングを逃して、いつの間にか花が咲いた後の姿しか見ることができずに
いたので、きれいに咲いた花を見られて感激でした
実のほうもしっかり育っていましたヨ。採れたての初物のオクラは、細かく刻んで納豆に入れ
ていただきました