Ex-Sリファイン版の完成品は以下のブログで改めて紹介しています。
もしよろしければご確認ください。
https://mibaratrial.com/past-work-ex-s/
Ex-Sリファイン版の完成品は以下のブログで改めて紹介しています。
もしよろしければご確認ください。
https://mibaratrial.com/past-work-ex-s/
新しいブログを立ち上げました。
本ブログで紹介していた内容以降に作ったものをまとめ始めています。
いずれ本ブログの内容も統合したいと考えています。
新しいブログはこちらです。
引き続きよろしくお願いします。
久々の更新となりますが、S2Gの脚部がほぼ形になりました。
細かな調整と、細々した部品はまだ作成する必要がある状態ですが、想定通り変形もでき、ちょっとした達成感があります。
この後脚部を煮詰めるのか、胴体を作成していくのかは考えているところですが、しばらく忙しくなるため手が付けられなくなると思います。
ちなみにTwitter始めました。
@MIB69802833
です。
腕部作成時は構想から1つ1つの部品作成に至るまで、細かくブログにアップしてきました。
これは主に自分で振り返った時に工作の詳細を思い出せるためにそうしてきました。
脚部の工作が始まってからもそのやり方ですすめていたのですが、脚部作成を開始してから製作に充てられる時間が増えて、
進捗に対してブログ記事が追い付かないという状況になりました。
そこであとで工作内容を振り返るための情報はTwitterで気軽に残しておこうと考えました。
ブログでは区切りごとにまとめた内容と、まだ先ですが完成状態の紹介を行っていければと考えています。
かなり間が空いてしまいましたが、本日は股関節の作成についてです。
股関節は市販のボールジョイント(関節技)裏面記載の寸法でモデリングして構成を決めていましたが、なぜか関節技が記載寸法より大幅に大きく、必要な寸法になるまでひたすら金やすりで削りました。
削るときはピンバイスに固定し、電動工具は使わずにゴリゴリ削りました。
時間はかかりましたが目的の寸法になり、狙いのプラパイプの中に入るようになりました。
これまで作ってきた大腿部フレームと組み合わせてみます。
この関節技を収めるプラパイプ自体が変形時の回転軸になるのですが、ガタも少なくいい感じにできました。
市販のボールジョイントを削ったというだけの記録でしたが、なかなか他が忙しく、工作できない日が続いているためです。
製作に対する意欲が低下しているわけではないので、また時間が取れるようになったらバリバリ進めたいと思います。
前回更新してから非常に忙しくなり、ほとんど作業できなくなってしまいました。
そんな中、ちょっとずつでも進められたらと考えていますので、進んだ分は更新していきたいと思います。
本日は大腿部前半のベースとなる部分の制作です。
大元にタミヤの5mm角棒を使います。
前回カットしたΦ8のプラパイプを接着するため、カット位置にケガキをいれて、
やすりで削っていきました。
削るのに使ったのは依然紹介したプラパイプに紙やすりを何重にも巻いてほしい径にしたプラパイプやすりです。
※実際にはカッターで大まかに削ってから仕上げの段階でやすりを使っています。
また、プラパイプやすりの写真は前回使用時の、プラパイプの内径を調整していたときの写真です。
こうして調整した5mm角棒に、プラパイプを接着しました。
全貌が見えないままですが、本日はここまでとします。
早く落ち着いて作業できる環境に戻ってほしいです。
本日は大腿部後部のフレームの作成です。
前回カットしたΦ10のパイプを回転軸にして、大腿部前部に対してがばっと開く構成です。
加工自体は図面の形状に切り出したプラ板を組み合わせていくだけですが、
Φ10のプラパイプを接着するにあたり前回最後に紹介したプラパイプに紙やすりを巻き付けたやすりで程よい径になるまで削って形状を調整しています。
プラパイプを接着する際は金尺の上で行い、水平に接着できるように心がけました。
また、左右分割できるようにプラ板の積層部分はプラ板を瞬着で貼り合わせた状態でピンバイスで穴開けし、
のちに接続ピンを仕込めるようにしています。
地味で単純な部品ですが、こういった部品も地道に仕上げていきたいと思います。
脚部の製作に入っていきます。
まずは大腿部フレームの股関節部分です。
大外の寸法をΦ10としたいため、ダイソーで売っていたABS製の編み棒を使います。
その他ウェーブのプラパイプ各種も合わせて使用します。
まずΦ10の編み棒を必要な厚みにカットします。
カット自体はパイプカッターで行いますが、ほしい厚みに対して多少余裕をもって切り出して、
削って微調整するようにします。
削るために必要な厚みの壁を立てたプラ板製のジグを作成しました。
実際に削る際に、せっかく立てた必要な厚みのプラ板まで削ってしまうことを心配して
やすりの当たる面に両面テープの剥離紙が来るようにしました。
剥離紙は滑りがいいからやすりで削れにくい、と何かで読んだ記憶があったためです。
ただ、やすりの当たる面のみに両面テープを貼り付けるとほしい厚みが変わってしまうため
プラパイプを収める部分の底面にも両面テープを貼り付けることでほしい厚みはキープするようにしています。
このように細工したジグを使うことで、ほぼ狙いの寸法に削り出すことができました。
また、ダイソーの編み棒(Φ10のプラパイプ)の内側にはウェーブのΦ8のプラパイプを組み合わせたいと考えていましたが、
ダイソーの編み棒の内径がΦ8より少し小さく、そのままでは内側に収めることができませんでした。
そこでΦ7のプラパイプに紙やすりを巻き付けたものを使って、内側を削って穴を拡大していきました。
この方法だと紙やすりを巻き付ける巻き数で径をコントロールできるので、ぴったりの寸法の丸やすりがなくても加工が可能です。
また、#240程度の紙やすりから始めることで結構あっという間に加工もできてしまいました。
こうして無事Φ8のプラパイプを内に収めることができました。
Φ10のプラパイプは3ピース構成ですが、やすりを当てた際の配置を間違えて合わせている部分のゆがみが出てしまわないように、表面にマーキングしています。
実際は配置を間違えても大きなゆがみは出ませんでしたが念のための対処です。
これまで作ってきたS2ガンダムの腕部にサフを吹いたので
全体像を紹介したいと思います。
正面・側面はこんな感じにまとまりました。
肘関節のマルイチモールドと、前腕のバーニアはまだ作成していません。
斜視するとこのような感じです。
肩裏のトラス構造が結構見えて、やってよかったと感じる部分です。
腕部の変形は次のようになります。
まず前腕を開いて拳部分を回転させます。
今回は市販のハンドパーツを加工しているので収納できませんが
内部スペースに合わせた収納できる拳も作成したいと思います。
そのあと前腕を回転させて肩と一致する向きに合わせ、
肩中央のバーニア付きのブロックを回転させて上腕の収納スペースを確保し
そのまま上腕を収めていきます。
これで変形が完了しました。
全体の変形としては拳を収納した際にバーニアが出てくることと、
肩部バーニアの上側が推進方向にそろうようにイメージしています。
次から脚部の作成に取り掛かりたいと思います。
本日は腕部最後の部品となる肩フレーム外側につく装甲の製作過程について書いていきます。
形状はそれほど似ていませんが、ガンダムMk2の同様の部品をイメージして作成しています。
まずはいつも通り図面を切り出し、ナイスタックの弱でプラ板に貼り付けて切りだします。
切り出したプラ板は非常に小さいため、
プラ板に両面テープで貼り付けて表面のやすり掛けを行います。
内部の構造に注意しながらプラ板を貼り込んで厚みを決定していきます。
乾燥後全体をやすりで形状出し、表面処理を行うと以下のようにひとまずまとまりました。
次にこのように肩フレームに接続できるように、接続タボを作ります。
用意した穴に納まるプラ板を用意して
穴の底に両面テープを貼り付けて固定します。
そのまま一緒にやすりをかけることで面一にします。
見た目は一体になっているように見えますが、穴に貼り付けたプラ板は両面テープで固定されていることがポイントで、
分離できるためタボにすることができます。
プラ棒部分に接着剤をつけます。
粘性がある溶剤系接着剤がよかったのですが、溶剤系接着剤はセメントSPしかなかったため
プラ板に塗布して表面をなぞって、プラ板を溶かした接着剤を作りました。
その接着剤をタボとなるプラ板にのみ塗布し欲しい位置に貼り付けます。
硬化後両面テープ部分から剥がすことで接続タボが完成しました。