徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

大学生活総括

2009-03-31 21:15:59 | 雑感
今朝最後のバイトに行って仕事納めをしてきた。ホームで「明日4月1からは6ドア車が・・・・」と叫びながら、「ああ、明日には社会人になっているのだな」という思いに慕っていた。そして、今日のこのバイトをもって大学4年間のすべては終了した。そして、同時に16年にも及んだ学生生活も終了である。

一言でいえば短かった4年間だったと思う。しかし、振り返ってみると確かにそこには4年間という時間が流れており、4年という期間にしたことが走馬灯のように・・・とまではいかないが、たくさん思い出された。

今をさかのぼること4年前、小生が大学に入る直前のこと、大学生活の位置づけと目標を考えてみたことがあった。その結果導き出された大学生活の位置受けは飛躍のための伸びしろを確保する期間、目標は「いろいろな経験をすること、人脈を作ること」であった。

そして4年後の今日、その目標が達成されたかを判定する日がきた。判定結果は「合格」、目標達成率は80%だと考える。早稲田で過ごした4年間は本当に自由な時間だった。学部が社学であったということもプラスして、とにかく自分で考えやりたいことをできた時間だったと思う。サークルではたくさんの仲間と新しいことに挑戦できたし、バイトもほぼ一通りのジャンルを網羅した。また、ゼミでも自分のやりたいことをできた。

そして、その結果かなりの数の友人すなわち人脈を得ることができ、さらには「大学はのびしろを作る期間」と考えていた大学入学直前には想定していなかったくらいの成長をすることができたと思う。具体的にはコミュニケーション力が大分上がり、前よりずいぶんポジティブになったと思うwおそらく前のままでは自分という人間はそうとうポンコツな状態のまま成熟してしまっていたのではないかと思う。

また、大学生活での経験から身に付いた習慣として「メリハリ」を大事にするというものもあるのではないかと思っている。相変わらずのスロースターターではあるのだが、それでもやると決めたことは確実に遂行し完結できるようになったと思う。意外にもその成果は成績にあらわれている。授業に関しては非常に無関心であった小生だが、振り返ってみると興味を持ってやると決めた科目15個のうち14個は優がついている。「やると決めたことはやる」という習慣は確実に今後生きてくると思う。ただし、やらないと決めたことの適当さもすごいもので、やらないと決めた科目30個のうち優は3つだけwwまさに究極のメリハリであると思う。

こんな実り豊かな大学生活であったが、やはりひとつだけ心残りなのは・・・まあ言うまでもないだろう。目標達成率が100%でないのは、その分を差し引いたからであるww

とはいえ、大学生活全体を見れば非常に楽しく満足のいくものだった。この感情にまさる成果はないと思う。

自分に言いたい「卒業おめでとう!!これからもがんばれ」と