【公式】SM側、公正取引委員会の是正措置を受容…専属契約書の条項を修正-韓国音楽(k-pop)
韓国大手芸能事務所SMエンタテインメントが、公正取引委員会の不公正な契約慣行の改善発表にしたがって、標準契約書条項を削除した。
SMエンタテインメントは7日、報道資料を通じて「本日マスコミに報道された公正取引委員会による『芸能企画会社と所属練習生との間の不公正な契約慣行の改善』発表について案内します。SMは公正取引委員会の発表のように、今回の調査対象として調査を受けており、1つの条項に対して是正措置を受け、削除の措置をしました」と明らかにした。
以下、公式コメント全文。
本日マスコミに報道された公正取引委員会による「芸能企画会社と所属練習生との間の不公正な契約慣行の改善」発表について案内します。SMは公正取引委員会の発表のように、今回の調査対象として調査を受けており、1つの条項に対して是正措置を受け、削除の措置をしました。
是正措置を受けた部分は、弊社が練習生契約時にも使用している「大衆文化芸術人 標準契約書」上の第6条3項で、該当の部分が不公正な側面があるという意見があり、今後公正取引委員会が「大衆文化芸術人 標準契約書」から修正する計画であるため、弊社もこれに従って該当条項を削除しました。
是正内容は以下のとおりです。
修正前の約款条項（例示）
乙は芸能活動に支障をきたすほどに大衆文化芸術人としての品位を損傷させる行為をしてはならず、甲も甲の所属芸能人の名誉や信用を毀損する行為をしてもならない。
修正後の約款条項（例示）
削除
