そのようなわけで、いわゆる奈良町を歩いてきました。世間的には「ならまち」といった方が通りはよいのでしょうか。夜の静かな佇まいは承知していたものの、軽薄な平仮名表記が罷り通っていることからして、昼間は俗な観光地に成り下がるかと覚悟していました。しかし人出は意外なほどに少なく、思ったよりもよい雰囲気でした。今回歩いていて思ったのは、京都に比べ小柄な町家が多く、道幅も一層狭いということです。今回再訪したからこその発見です。
一部の町家は無料で開放されており、それらを見物していくのも一興というところではありましたが、いかんせんこの暑さで出歩くには限度があり、早く宿に戻って一風呂浴びたいという考えが勝りました。昼間の雰囲気は何となく分かったため、過ごしやすい季節にもう一度歩いてみたいと思っています。
一部の町家は無料で開放されており、それらを見物していくのも一興というところではありましたが、いかんせんこの暑さで出歩くには限度があり、早く宿に戻って一風呂浴びたいという考えが勝りました。昼間の雰囲気は何となく分かったため、過ごしやすい季節にもう一度歩いてみたいと思っています。
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