続いては護国神社を再訪します。先週訪ねたときは、五月の下旬を間近にしながら、八重桜がまだ咲いているのに驚きました。しかし、咲いているとはいってもあらかた散り、ところどころに花が残っているだけでした。あれから一週が経ち、残った花も大半が散って、嗄れた花がいくつか残っていれば御の字だろうと思っていました。しかし、ほとんど眺めが変わっていないのには感心させられました。散りそうでなかなか散らない、八重桜の本領発揮というべき光景です。これで今年も五月最後の週末まで花見ができたことになります。
八重桜に変わった様子が見られない一方で、木立からは春蝉らしき鳴き声が聞こえてきます。先ほどの菖蒲にしてもそうですが、たかが一週経つ間にも、季節は春から夏へと移り変わっているわけです。再訪したのはあながち無駄ではなかったことになります。
八重桜に変わった様子が見られない一方で、木立からは春蝉らしき鳴き声が聞こえてきます。先ほどの菖蒲にしてもそうですが、たかが一週経つ間にも、季節は春から夏へと移り変わっているわけです。再訪したのはあながち無駄ではなかったことになります。
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