釧路から付かず離れず走ってきた太平洋と別れ、しばらく内陸を走ります。根室まで海沿いを走り通すにやぶさかではなかったものの、北海道の鉄道の存続問題が取り沙汰される中、久しく訪ねていない駅を今一度記録しておきたいと思い立った次第です。
そのようなわけで、まず立ち寄るのは浜中駅です。平成初期に改築された駅舎は、趣味的に見れば特にどうというものではありません。しかし、駅前は鉢植え、ホームは花壇で彩られ、待合室のベンチには手製の座布団が並ぶなど、大切にされている様子は好ましいものがあります。
そのようなわけで、まず立ち寄るのは浜中駅です。平成初期に改築された駅舎は、趣味的に見れば特にどうというものではありません。しかし、駅前は鉢植え、ホームは花壇で彩られ、待合室のベンチには手製の座布団が並ぶなど、大切にされている様子は好ましいものがあります。