不幸のブログ

三次元と四次元の狭間、心と魂についてのブログの予備です。

宇宙の法則について

日本人の血・旧約聖書の民

2009-06-27 16:24:36 | 日記


俺が今、多くの日本人に考えてみて欲しい事
今日はそれを記事にしてみました。

今は未だ俺の戯言か寝言だと思って読んでやって下さい。

ユダヤ関係に興味を持っている人であれば
嫌でも一度は目に触れる事になるテーマである

日本人とヘブライ人の話について
記事にしてみます。

俺の学生時代の興味の中心の一つだった
日本人のルーツの話です。

既に知っている方もいると思いますし
眉唾だと思う方もいれば
拒否反応してしまう方もいるかと思いますが、

テーマだけで避けて通らないで
是非一度は真剣に考えて研究して欲しい内容です。

これに関連する書籍には毒が多く混ざっています。
でも真実の断片も混じっている事は確かです。

俺の記事は是非其のテーマを考える事のきっかけにしてもらって
結論は是非自分の頭で考えてみて下さい。

日本の原点を追い求めたい。。
そんな記事です。


今日は俺の記事の信憑性を追及するのではなくて

日本人のルーツというロマンを追っかける
そのためのきっかけにして欲しいと思います。


長いですし、途中から論点をずらしていますし
結論は敢えて書いていませんが
是非読んでみてください。

今日はその一回目です。


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実は私が色々と学ばせてもらっているある有識者の方が
私の大好きなテーマに興味を持ってくれているようです。

恐らくいずれはどこかで公開なさると期待しているので
今はこれ以上触れないでおきますが

そのテーマは日本人とヘブライ人のルーツの話。

ヘブライ人と聞いて歴史に詳しい人は直ぐにぴんと来ると思いますが
ユダヤ人と言われる人間達とも無関係では有りません。

そう言えば何故に彼らがユダヤ人と呼ばれているのか
考えた事ありますか?



勿論ユダヤ人と言っても
私がこの記事で取り上げるところのユダヤと言うのは

今私達が必死で糾弾しているユダヤ資本の人間達とは
全く別の存在だと思って貰って良いと思います。

ユダヤ資本と呼ばれている人達は
言ってみればユダヤ教徒に改宗したシオニスト。

旧約聖書に出てくるヘブライ民族である”ユダの民”や
”イスラエルの民”の血を引いているわけでは無いからです。。。
日本人には馴染みの無い旧約聖書。
そしてユダヤ人が聖典としているその書籍。

一体どんな事が書いてあるのか
興味を持って読んで見た事のある方も
中にはいるのではないかと思います。

その聖書に出てくる神はヤハウェとかヤーヴェとか言われる
人間のような人格と意識を持った残酷で厳格な神。

そして其の神に従うヘブライ民族と神のやり取り
更に旧約聖書の民の歴史が聖書の話の中心となっています。


実は旧約聖書にはユダという民族とイスラエルという民族の名が
繰り返し登場してきます。

この二つの民族は一体どんな人間達なのか。。。

この両者はある時点を境に二つの国に分かれて
内乱状態でありましたが
共にヘブライ人と言われる血を引いた民族です。

そして聖書によればその民族は更に細分化され

ユダ・ベニヤミン・ルベン・ガド・
アセル・ナフタリ・マナセ・シメオン・
レビ・イサカル・ゼブルン・ヨセフと

全部で12の部族に分類されるようです。

聖書でユダヤ教が選民思想と言われる背景は

この12の部族からそれぞれ12000人だけ、
合計14万4千人だけが
終末の世界で神に救い出されると信じられているからなのです。


日本人にとっては信仰しろと言われても
信じる事など出来る筈もない自分達民族だけに都合の良い教え。。


そんな教えが聖書を信仰しているユダヤ人の原点にあります。

(私は聖書自体が既に人為的に改竄されているものだと思っています)


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旧約聖書の時代の当初、
この二つの民族は北と南の二つの国として栄えていました。

南の方が2部族からなる”ユダ王国”ヤーヴェの神を信仰する一神教の国です。

この王国はユダ・ベニヤミンという二つの部族からなっていた事もあり
今ではその末裔がユダヤ人と呼ばれるようになりました。

そして北にあったのが”イスラエル王国”
”ユダ”が一神教になっていったのとは対照的に
多神教の国で、10部族からなっていました。

多神教である事が気に入らないらしく

旧約聖書の神は、自分を信仰しないで
多神教を崇拝しているイスラエルの民を自分の下にひれ伏させるように
聖書の中で口癖のようにユダの民に訴え続けていました。

(勿論それが”神”とされた者の言葉なのか
そう考えたユダ王国の民がそう書き記したのかは
判断できないわけですが。。)

紀元前8世紀頃にアッシリアによって北の国イスラエルが滅ぼされ
それによって10部族はその地を追われる事になります。

その後南王国のユダも新バビロニアによって滅ぼされ
歴史の教科書にも載っている有名な”バビロン捕囚”となるわけですが。。。

バビロン捕囚から逃れたユダの民が
気がついてみるとイスラエルの民の所在が判らなくなっていて

ユダの民は旧約聖書の神の命令により
同胞を只管探し続けたと言われています。。。

そしてイスラエルの民はその時代を最後に
聖書の歴史上から姿を消す事になるわけです。


近代になって”イスラエル”が建国されて
そこにはユダ・ベニヤミンの血を引く事を意味する
ユダヤ人と呼ばれる人達が
世界中から集まり今に至ります。

でもそこには勿論イスラエルの民の血を引く人間は
殆ど存在していません。

(私にしてみれば何故にあの国がユダヤ王国でなくて
イスラエル王国なのか不思議なのですが。。。。)

更に今ではユダヤ人というと殆どの場合が
シオニストと言われる人達をさしていて

現実には旧約聖書の民の血であるユダ・ベニヤミン部族の血を引いている人間は
イスラエルには殆ど存在していないと思います。

そして今世界を影で支配していると言われる人達は
アシュケナージと言われるトルコあたりを起源とする民族の子孫で
ユダヤ教に改宗した人達。

本来のヘブライ人ではありません。

(実は以前は彼らアシュケナージは
自分達をイスラエルの民と名乗っていた事もあるそうです)

言ってみれば人種的には旧約聖書の民とは全く異なった民族で
聖書的に言えば祝福されていない人間達なのです。

そしてこの人間達の一部は
今現在旧約聖書と新約聖書を利用してユダヤ教徒とキリスト教徒を騙し
其の信者達を利用し世界支配を企んでいると

私が糾弾している人間達の可能性が高い事コメントしておきます。


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先述のように今のイスラエル国民はその殆どが
旧約聖書のユダヤの民の血を引いているわけではありません。

ユダヤ教に改宗した人間や、自分の親がユダヤ人だと
信じているような人間達が恐らくは其の殆どだと思います。

でも彼らは旧約聖書を信じていて
その通りの世界を追求しているようです。

聖書の記載どおりの生活を送り

神によって彼らユダヤ人に与えると約束されたと言われる土地を
追い求めて領土の拡大もしています。。。


そして更に彼らは聖書の神の命令どおり
ユダヤの血を引く人間達を追い求めていて

最近は遺伝子を調べる事で
ユダヤ民族を探しているのです。

聖書によれば、神の国であるイスラエルに
失った10部族であるイスラエルの民を其の国内に迎え
12部族が揃った時に救世主が現れると言われていて

信仰の強いユダヤ教信者は
其の時が来るのを待ち焦がれていると言います。

(その日は来る事はないと思いますが)

でもユダヤ王国の末裔と言われる人間達は結構いますが
調査によってもイスラエル王国の末裔と言われる人間達については
殆ど発見する事が出来ないでいたようです。

ではヘブライ人の子孫である
イスラエル王国の末裔達は一体どこに姿を消したのか?

何か事情があって壊滅してしまい
其の血が殆ど残らなかったのか?

それとも未だにある場所にいるのに
気が付かれていないだけなのか?

これが実は歴史的な大きな謎となっているのです。


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聖書や其の時代の記録によれば
アッシリアの兵糧攻めに倒れる事になったイスラエル王国の国民は
アッシリアによって本来の領土の外へと連れ去られたといいます。

その後
シルクロードを行商して歩く人間によって
”遥か東に大きな集団を作ってそこで暮らしている”

との噂が流れ、どうやらユーラシア大陸のどこかに定住して
繁栄しているらしい話が伝えられますが
その後全くのその足取りが掴めなくなったそうです。

そしてその後ユダヤの歴史書でもある聖書からも
イスラエルの民は完全にその姿を消しました

そして其の当時から噂されていた事
”イスラエルの民は遥か東のどこかに国を作って
定住しているのではないか”と言う話

勿論その後ユダ王国も滅ぶ事になり
イスラエルの民について追求する事もなくなり

時は流れていきました。


そして現代、DNA調査などによる民族の追跡調査によっても
アフガニスタンの一民族、中国のチベットの一民族等
シルクロードのあちこちでヘブライの血を発見したと言う話がありますが
それは極少数。

もしもイスラエル王国が崩壊しなければ
現在なら1億5千万にまで増えていると推測されているこの10部族は、

中東やユーラシア大陸はおろか
世界中のどこにもその姿を殆ど見つける事が
出来ないでいるわけです。

そして、歴史の中から消えたイスラエルの民は
東方に逃れ続け

最後は船で陸から離れたために
其の消息が掴めなくなったのではないかと言う
噂も囁かれるようになりました。



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二十年くらい前から日ユ同祖論という内容が
取りざたされる機会が増えました。

これは其の文字通り

日本人とユダヤ人は
同じ祖先を持つ関係にあるのではないか?という考え方。


残念ながらその話の殆どは
現在のユダヤ資本に操られた人間達の手によって
日本におけるユダヤ人のイメージを良くしようとする為の戦略であり

一方、現在のユダヤ人といわれる人達、
つまり見た目が白人である今の多くのアシュケナージといわれるユダヤ人と
日本人を同祖と書き立てる事で

逆にその信憑性を疑わせる内容にもなっています。

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話は飛んで、(わざと話を逸らします)
実は日本人のルーツと言うものが
私の学生時代の興味の対象の一つでした。

日本の歴史書と言われるものは
片っ端から読み漁り
その中に日本人のルーツを探す事

それが当時の私の楽しみでした。

古事記、日本書紀の解説書から
竹内文書等の古文書まで。

兎に角日本人の祖先のありとあらゆる可能性を追って
自分なりの大和民族の原点を追っかけたものです。

そして色んな情報を積み重ねては崩し
日本の歴史の中には動かしがたい真実がある事も気がつきました。

まず日本書紀や古事記はそれ自体が
決して信頼できる書籍ではなさそうだと言う事。

ヨセフアイデルバーグというユダヤ教徒の研究家に拠れば
仏教伝来の頃、曽我氏と物部氏の戦いの時に
曽我氏が燃やしてしまった神道の資料こそが

大和民族としての日本人の正しい歴史書である可能性が高いのですが
それが全て消失してしまった。。

(大化の改新の直前です)

その後、古事記や日本書紀が書かれたのは
それから60年以上経ってからの話で西暦712年とか
720年とか言われていますよね。

例え全ての歴史書を読んでいた人間が存在していても
正確な日本の歴史は復元する事が出来なかった状態なのです。

増して当時の日本人の平均寿命を考えると
倉庫に眠る歴史書を読み漁っていた人間が

古事記・日本書紀の編集の頃に
存在していた可能性は低いですし

その時にまとめられたこれら二冊の書籍は
結局は人から人へ口から口へと伝えられた事を元に
書かれた歴史書と考えて間違いなさそうです。

言って見ればそれは言い伝えや昔話がベースになっていて
信憑性が乏しいものであって

日本の正しい歴史はその火事の時に失われたわけです。

いつの時代も争いの度に勝者の都合の良いように
歴史は変えられる事はご存知の通り

勝者が自分のための歴史を作り上げ
そのための文献を時には捏造する事もあります。

曽我氏の場合は結局は敗れる事になりましたが
日本古来の神道中心の歴史を消し去る事に成功したのです。。

(そして物部氏と曽我氏の争いは
神道と仏教の戦いでもありました。。。)


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でも古代の文献のその殆どが消えてしまったと言っても
勿論色んな事実が他の文献や噂や伝説
そして過去の遺跡から判断できる事も有りますよね。

私も自分なりに古代史を追及していて
動かしがたい事実がいくつか出てきました。

私の知識に独断と偏見を応用して考えてみた
日本のルーツと言える存在は

古代北方民族や縄文人といわれる人達だと思います。


そして日本人の思想文化宗教の元祖は
”神道”と言われる物。

そしてその後弥生人と言われている人間達と交わる事で
今の日本人の最終的な基礎が出来上がりました。

(今日は敢えて触れませんが
問題はその縄文人や弥生人がどんな民族であったのかと言う事なのです。)


そして6世紀に中国から新たに入ってきた仏教によって
神道と平行して新たな仏教文化が作り上げられる事になります。


日本はその領土が島国であった事もあり
その後は長い間、他の民族の影響を殆ど受ける事無く

この島の中だけで独自の交流を続け
独自の大和民族を作り上げてきたと言う事だと思います。

(勿論細かく言えば未だ触れなくてはならない事もありますが)

だから日本はその血が純粋な単一民族国家では有り得ませんが

島国と言う風土で自分達だけの価値観を
他の国の影響も殆ど受けずに千年以上の期間をかけて
作り上げてきたと言う意味で

日本は単一民族国家でその源泉は大和民族だ

と言って良いと思います。


(それは20世紀半ばまでですが。。。。)

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そして私が色々調べていて実感した事、それは

日本に残されている文献や
今現在遺跡などで調べ上げられた日本の姿で

歴史上の事実として取り上げられ
私達に伝えられているのは残念ながらその極一部であり

まだまだ未知なる領域が山と存在すると言う事です。


歴史は過去を正しく知らなければ
歪められてしまう事があります。

でも過去の事実を証明できるような材料は数少なく限りもあります。


だから私達が過去の日本人の原点を追っかけようとしても
結局は到達できない真実が
どうしても存在してしまうと言うことになりますよね。。。


私達日本人は今その民族性を失おうとしています。
それは欧米化といわれる時代の波、
更にはアジアの他民族との交流にも其の要因はあります。

そしてこんな時だから是非考えてみて欲しい事があります。

私達日本人が独自に持っていた”神道”や”民族性”は
一体どんなものだったのか。。

そして私達日本人のルーツは一体どのような民族だったのかと言う事です。

今日本は朝鮮半島、更には中国やその他アジア諸国からの
多くの人間の影響を大きく受けるようになり
其の独自の文化をどんどん捨ててしまっているように見えます。

そしてそれと同時に、日本人が本来日本人であるために持っていたはずの
大和民族としての独自の自覚も消えつつあります。

結果、国際化の中で日本文化や日本人である事に魅力を感じず
海外に魅力を感じて日本を捨ててしまう人もいれば

日本に住んでいても其の日本の事を
何も知ろうと知らない人達が恐らくは増えていると思います。

民族意識は時として争いの火種になる事もあり
それを悪い意味で強調する気はありません。

でも日本人がこれからも日本人であるためには
私達が独自の民族意識を持つ事が大切だと思います。

民族が滅亡の危機に晒される時に
本来なら表に出てくるはずの民族意識が起きないままに

今”日本民族””大和民族”と呼ばれた私達日本人は
見えない戦いによって壊滅させられようとしているからです。

そして消えつつある日本人の魂。。

日本人の血が今薄まりつつあると言う事実を認識して
今こそ日本人の”血”のルーツを考えてみて欲しいです。

そして日本人が実は特別な民族であると言う事実を
皆に知って貰いたいです。

続く


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P.S.

今日は話が飛んでいますし、結論を書いていませんが
内容からそれと察して下さい。

私達日本人はアジアの隣国とは違う血を持っています。

その事が何を意味するのか
そして其の血は一体どのようなものなのか?

優秀と言われる日本人の血の原点
一緒に追求して欲しいです。

今後何度も記事にしたいと思います。



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