
1928年、シングルマザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)は、
ロサンゼルス郊外で9歳の息子ウォルター(ガトリン・グリフィス)と暮らしていた。
ある土曜日、彼女は同僚に泣きつかれて断り切れずに休日を返上して仕事へと向かう。
暗くなって彼女が帰宅すると、家で一人で留守番をしているはずの息子の姿はどこにもなかった。
(Yahoo!映画より拝借)
詳細はコチラへ。
ちょいネタバレありです


True Storyというだけに、観ていて非常に辛い部分もありました。
例えば…あの精神病院に入れられるところなど?
正義だとか?正直であることが、すべて「悪」のような世界。
そして逆らえば、コード18=それは拷問を意味する。
警察の傍若無人ぶりには飽きれると言うより、コレ誇張しすぎ?というくらい
冗談としか思えないくらいの酷さです…。
L. A.コンフィデンシャル(1997) - goo 映画でも警察とマフィアの腐敗を描いていたけれど、これは1950年代。
その30年も前から腐り果てていたのだと思うと、本当に今は大丈夫?
というようにも感じる…。
警官による暴行がなくならないのは、コレも歴史なのか?と思っちゃいますね。
クリスティンは最後まで諦めず、ウォルターを生涯探し続けたそうですが、
残酷…という気にしかなれませんでした。
「死」というものが突きつけられない限り、肉親者は「生きている」思いたいし、何よりその存在を感じるという。
迷宮入りする誘拐事件、はたまた拉致被害者の家族も多分、こんな気持ちなのだろうか?
とこのレビューをかきつつ、こういう犯罪やあの某国に対する怒りと、わが国の政府に対する、複雑な思いがわいてくるのでした…。
最近感じるのは、監督としてのクリントの作品選びはなかなかおつですね。
ロサンゼルス郊外で9歳の息子ウォルター(ガトリン・グリフィス)と暮らしていた。
ある土曜日、彼女は同僚に泣きつかれて断り切れずに休日を返上して仕事へと向かう。
暗くなって彼女が帰宅すると、家で一人で留守番をしているはずの息子の姿はどこにもなかった。
(Yahoo!映画より拝借)
詳細はコチラへ。
ちょいネタバレありです



True Storyというだけに、観ていて非常に辛い部分もありました。
例えば…あの精神病院に入れられるところなど?
正義だとか?正直であることが、すべて「悪」のような世界。
そして逆らえば、コード18=それは拷問を意味する。
警察の傍若無人ぶりには飽きれると言うより、コレ誇張しすぎ?というくらい
冗談としか思えないくらいの酷さです…。
L. A.コンフィデンシャル(1997) - goo 映画でも警察とマフィアの腐敗を描いていたけれど、これは1950年代。
その30年も前から腐り果てていたのだと思うと、本当に今は大丈夫?
というようにも感じる…。
警官による暴行がなくならないのは、コレも歴史なのか?と思っちゃいますね。
クリスティンは最後まで諦めず、ウォルターを生涯探し続けたそうですが、
残酷…という気にしかなれませんでした。
「死」というものが突きつけられない限り、肉親者は「生きている」思いたいし、何よりその存在を感じるという。
迷宮入りする誘拐事件、はたまた拉致被害者の家族も多分、こんな気持ちなのだろうか?
とこのレビューをかきつつ、こういう犯罪やあの某国に対する怒りと、わが国の政府に対する、複雑な思いがわいてくるのでした…。
最近感じるのは、監督としてのクリントの作品選びはなかなかおつですね。
しかもこの作品に関しては頼まれ仕事なのに、この出来の素晴らしさ。
来月公開の『グラン・トリノ』も凄く楽しみです。
おはようございます。
ご訪問&コメントありがとうございます。
>『グラン・トリノ』も凄く楽しみです。
私もです。
観たい作品が目白押しで…最近コボし気味ですが…。
このときにこれでしょ~、で、LAコンフィデンシャルでもあれでしょ~、さらに最近見た「フェイクシティ」でもしかり・・全然改善されてないんじゃないの~?って思っちゃいました。
今もこの体質が続いてるのかも(^_^;)
それにしても映画はとても良くできていて、
余計なものを付け足したりせず、淡々と
でも、描くところはしっかり描いていたなぁと思いました。
辛すぎる部分もたたありましたが、見て良かったです。
おはようございます。
ご訪問&コメントありがとうございます。
>「フェイクシティ」でもしかり・・全然改善されてないんじゃないの~?って思っちゃいました。
そうでしたね。
フェイクシティーね、あれも酷かったですね。
結果、権力持つ人って、みんなあーなの?って感じですね。
今さらながらですが…正義なんて、本当にないのかも?と思ってしまいますね。