なんとかなっぺ

タイではマイペンライ、インドネシアではティダアパアパ、マレーシアではOKラ! 沖縄ではなんくるないさって言うんだって。

5歳のふたご

2009-08-14 | 
5歳になったふたごのちびたちは、昨年にも増して
いっちょまえの会話ができるようになっていた。

「Sちゃんは何でも知ってるね、博士みたい」
「いやー、それほどでも」

女の子の方のRちゃんからは、宝石の種類を教えてもらった。
なにやらアニメか何かの女の子がそれらによって名づけられているみたいで。


ジジ、ババも大喜び。

平和な時間を刻んでいきました。


光の指で触れよ

2009-08-13 | 
読売新聞朝刊に、2005年7月~2006年8月連載されていた池澤夏樹氏の『光の指で触れよ』(中央公論/2008年1月25日/2200+税)を読む。

この本に対するオラの期待とは何だったんだろう。と考えた。


小説『すばらしい新世界』の続編が本書ということだが、きっとこの続編もあり得るよね。あってほしい。



メモ

人はある目的を持って、その現実のために努力して生きる。目的を妨げるものは多く、横道に逸れることも少なくない。思わぬ事故に泣くことがある一方で、思わぬ幸運に驚喜することもある。
 ゲームはそれらを再現する。一個ずつの事象としてではなく、切れ目のない人生の中にそれを位置づけ、それを土台に次の一歩を踏み出す。だから人生では、一度の失敗はすべての失敗ではないし、喜ばしい成功の瞬間にずっと留まることもできない。p291


「われわれは自然との一体感をなんとか回復しようとしているんだよ」とヨーゼフが言った。「あまりに自然が遠くなってしまったから」p471




シンプル族

2009-08-13 | 
帰省の帰り道、書店で三浦展さんの本が目に飛び込んできた。

『シンプル族の反乱』

シンプル族…。


Yちゃんはもちろん、P仲間も該当者だ。

「自動車販売は減っているが自転車は人気だ。百貨店は苦しんでいるがユニクロは絶好調だ。エコ志向、ナチュラル志向、レトロ志向、和風好き、コミュニティ志向、先進国より世界遺産、農業回帰…新しい価値観が台頭してきたのだ。」


シンプル族の生活原理は「物をあまり消費しない。ためない」「手仕事を重んじる」「基本的な生活を愛する」の3つだそうだ。


捨て方の本が売れ、掃除・片づけの本が売れているのも、シンプル族の
台頭と関連しているかもしれない。

オラも族の仲間入りをさせてもらいたい。


土用干し

2009-08-05 | 
さて、梅干の仕上げ。土用に干す、とだけ本に書いてある。

土用っていったってわかんね。

調べてみると「各季節の終わりの約18日間のことである。」とある。

それがわからない。ズバリ書いて。


8月7日が秋分。その18日前というと7月19日~8月6日か。


お日さまがあまり出てないけど、一週間、風に当てて乾かしてみた。

こんなんでいいんだべか。

だんだんしわしわになって梅干の貫禄が増していくような。

ひとつぶ食べてみたら、かなりしょっぱい。

こりゃ、塩入れすぎか。




こうしてがさをみると、梅2キロじゃまったく少ないことがわかった。
これじゃ、すぐなくなちゃう。来年は10キロ以上仕込まなくては。