ミズナラ物語

ザァーと、木々の葉を叩く強い雨音が通り過ぎると森の奥から、
ケキョ ケキョ ケキョ ケキョ♪　と、軽やかな囀りが聞こえてくる。
すぐにまた、次にやって来る雨音にかき消されてしまうのだが・・・。

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某市立小学校１年生の生活科授業への支援が、昨日から始まった。
小学校近くのミズナラの森がその舞台。


　　　　　　　　　　



　　　　『どんぐりのき　ミズナラの１ねん』
　　　　　　*　成長を観察する
　　　　　　*　染めて織物をしよう
　　　　　　*　どんぐりを食べよう
　　　　　　*　腐葉土をつくろう
　　　　　　*　どんぐりで工作をしよう
　　　　　　*　どんぐりを植えてみよう

初回訪問は、ミズナラの若葉を採取し染め物にチャレンジ！
ひとりひとりが、小さな綛にした毛糸を染色。
次回、この糸を使って、織物にチャレンジする予定。
季節を追って、ミズナラの持つ色合いの変化を知り、
織物に仕上げて楽しんでいく予定。

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おまけのお楽しみタイム

　　　　詩　『あいさつ』 へびいちのすけ　（ 「のはらうた」 くどうなおこ より ）
　　　　おはなし　『こすずめのぼうけん』　


　　　　　　　　　　　　　　　　　

ミズナラの森に向かう途中の、はらっぱで 『 へびいちのすけ 』 登場に
子どもたちのテンションは、最高潮！！
　　　　しっぽ　ピンピンッ！　しながら、あるけ　あるけ・・・


子ども達との楽しい時間の代償は・・・小さくなかったなぁ
今朝は体が重たくて、起きるのが辛かったよぉ・・・