旅への誘い

　　　　　


過日は西洋史　そして今日は　日本史年表を手元に　長くなってきた秋の夜は　読書三昧♪　

帚木蓬生の著書には　医療をテーマにしたサスペンスものが多い中で　
これは　東大寺の毘盧遮那（ビルシャナ）大仏造営に携わった　人足たちが主人公の小説。
大仏造営に際して　数々の困難を乗り越えてきた苦労と喜びの一端を垣間見ることができ
改めて　天平時代の空気を感じながら　盧遮那仏の足下に立ってみたくなった。

また機会を見つけて　風を探しがてら　大和路を辿ろう♪