確定した日

震災直後のこんな非常時に申し訳ないことですが　昨日　古い女に確定しました。
計画停電も中止になり予定通り実施できたことが　手放しで喜べない微妙な心境でしたが
たくさんの友人知人に祝福していただき　幸せ一杯の若いふたりの笑顔が　何よりでした。





孫の挙式を最期まで楽しみにしていたじっさまの席も用意されており
一緒にシャンパンで乾杯し　若いふたりの門出を祝いました。


　　　　　


きっと　じっさまのことだから　会場に来ているに違いないと確信していましたが
目を細めながら　孫の新生活に熱いエールを送っていたことでしょう。

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準備に1年も時間をかけ　手作りで思い入れたっぷりの温かだけどシンプルな挙式・披露宴でした。　

ふたりなりに趣向凝らした演出を散りばめた披露宴では　主役のふたりだけでなく
両方の両親までも　たびたびスポットライトの下に引っ張り出され・・・・・


　　　　　


娘がデジカメで撮ってくれた↑決定的瞬間なのですが　ピンボケで大正解！！！！
何故って・・・・・・

新婦手作りのウエディングケーキ入刀に際し　両親も両脇で一緒に力をあわせて入刀し
新郎新婦に見本を見せるようにと・・・・・互いにケーキを・・・・ネタの提供まで

親の役目は　出席してくださったお客様へのお礼と　ふたりのこれからをお願いするために
招待客のテーブルへ挨拶に回ることと　披露宴最後の挨拶でしたが・・・・・
意外や意外・・・本人も予想だにしなかった事態に・・・・・・・
まさかのまさか　冷静に挨拶を始めたつれあいが　途中で感極まり・・・・・
その後　息子がした挨拶の引き立て役をしちゃうなんて　さっすがぁ！　芸が細かいねぇ

能登から来てくれたやまんばも　東京のくそばばぁも　それぞれ精一杯の祝福を贈ってくれたけど
こちらが　グッタリするほど　パワー全開！　様々なエピソードを残してくれましたとさ