春休みのデッサン室

春休みのだれもいないデッサン室。
ぼんやりしながら北九州のあれこれ、デッサンしてみましょう…

SpecialJazzWeek in moujiko

2009年09月23日 | 北九州ブランド
わが娘が私に「22日ひま?」と聞く。
「なんで?」とたずねると、1枚のチラシをホイと突き出し、「これに行きたい」と。

そこには門司港レトロでこのシルバーウィークとやらに開催されるジャズのコンサートが…

わが娘は中学校で吹奏楽をやっており、高校では音楽部でサックスとピアノをやっておりました。
高校生の時にはサックスの江口紀子先生の門下生で、
現在はヤマハで、江口先生のご主人の並木重雄先生に習っているワケですが、
今回のコンサートに並木先生の名前がある。

ヒマではないけど、しかたない…門司港に出かけました。

バッカじゃないの!門司港レトロが人で大にぎわいじゃない!!
みんな他に行くとこないのか!

ゆとり持って来たのに、クルマをとめるとこがない…まったくない…

やっと離れたスーパー(ごめんなさい)にとめた!(帰りに何か買物しなきゃ~悪い)

旧大阪商船の建物の中です。

お客さんはこんな状態、アットホームな感じでいいんではないですか。


(左から)西田弘通さん(ソプラノサックス・アルトサックス)、近藤タケユキさん(アルトサックス・テナーサックス)、
高木康之さん(テナーサックス)、並木重雄さん(バリトンサックス)です。
この写真ではお顔が見えませんが後ろに加藤正文さん(パーカッション)がいます。


並木重雄先生です。


ゲストはトランペットの「岡本りさ」さんでした。

さすがプロの演奏。
聴きごたえある、かつハッピーな演奏でした。

この“SpecialJazzWeek”は近藤タケユキさんがメーンで活動されているようで
かなりお疲れでしょうが、この演奏でもパワー全開、プロの演奏・テクニックを披露してくれました。
西田さんは西田さんらしい素晴らしい演奏でしたが、ちょっぴり遠慮がちでした?誤解でしょうか。
高木さんもプロならではの演奏を聴かせてくれました。いいテナーの音でした。
わが並木先生は「バリサク」ということで、他のみなさんほど華やかな音ではないけど
いい音で、いいメロで聴かせてくれていましたよ。

ゲストの岡本りささん(この写真はアンコール時)、顔から肩、腕、胸まで紅潮させて
突き抜けたペットのサウンドでした。すごかった!

こんなイベントがしっかり定着してくれれば、素晴らしい北九州ブランドですね。

で、ごめんなさいのスーパーでお買物して、帰路につきました…とさ。

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