2001年のとある番組

探し物をしていて、つい見てしまった昔の情報番組～。
先日の２０００年のとある番組に続いて、２００１年からひとつ（笑）
２００１年４月期、月９「ラブレボリューション」で一気に注目が高まって、
「あの人のことが知りたい！」という要望が殺到したようで、
番宣ではなく、直人本人のことを番組内で特集する情報番組が、多く放送されました。
検索サイトの有名人検索ランキングでも１位になったりして、
知りたい人の多さに対して情報量が不足している象徴というような現象も起こっていました。

フジでは、5/2　チノパン　5/21　めざましTV　
6/18 とくダネ！（人物学習帖）　7/22 EZ!TV（FACE）
8/1 スーパーニュース（ライブ密着）　
TBS　8/1 ジャスト（PV撮影密着）　などなど

その中で、5/21のめざましTV　この日から始まった新コーナー「that's軽部旬一」をご紹介！
当時のめざましは、MCが大塚さん、小島奈津子アナ、
そして、このコーナー担当は名前の通り、軽部アナ。

今日は、まさに旬の男、藤木直人さんのおいしさの秘密に迫ります！
　
めざましTVを見ることもあるとか？
「見てますよ。お会いできて光栄です」　（スタジオのなっちゃんのホントかな？の声・笑）
藤木なおとじゃなくて、なおひと、本名ですか？
「本名です」
なおとって言われること、昔あったんじゃないですか？
「呼んでましたよね（笑）」と軽部さんに向かって・・・。

いつ？　どこで？（ビックリして）
「いや、めざましの中で・・」　（なっちゃんの「うそ～」という声）
ぼくが！？
「そうなんですよ。ナースのお仕事で、去年やらせてもらった時、出演者の名前で・・」
証拠映像～話題になったのはいずみと藤木ナオトさん扮する研修医の高杉の恋・・・と軽部さんのナレーション。
（軽部さん）反省・・失礼しました。

ミュージシャンとしても活躍する藤木さん。
３年前にCDデビューして以来、ライブハウスを中心に活動していたのが、
今年の夏からはホールへ進出。

５枚目のシングル「２HEARTS」は初のラブソングとあって、
これまた女の子のハートをつかみまくり。
役者としては、好評放送中、月９「ラブレボリューション」にクールな報道記者役で出演中。
今夜は恋人役の江角さんとの婚約パーティが開かれるものの、何かが起こりそうな気配。

でもってラブレボといえばキスシーンが名物になっているけれど、本人の感想は？

「最初はね～、やたら長いキスシーンで終わってるっていうのばっかりだったんで、
みんなそれしか言ってくれなくて、「今日は○秒だった」
そういうんじゃなくて、毎回毎回意味合いが違うキス。
例えば一番最初っていうのは、突然きょうこさんに舞い降りたというか、
強引に奪われた感じのキスだったりというのが、
２人の関係性というか、どんどん変わってきて、その意味合いっていうのが違ってきたりするんで・・」


う～ん、それにしても女性にモテる役が板についてる藤木さん。昔からモテモテだったんでしょうね～
「モテなかったすね～」
いや～、モテなかったという話を僕も読んだんですけど、それは、ウソでしょ
「いや、ウソじゃなくて・・。実際の学生生活では目立たない奴で、
クラスの人気者というかヒーローみたいな奴に対する憧れみたいのがすごく強かったから、
自分が例えばTVの中とかの世界に行ったら、すごくその世界が自分を変えてくれるんじゃないのか、
そういうところから興味を持ち始めたんです」

おいしさのヒミツ①　外見と性格のギャップ
なるほど～、ここで女性は惚れちゃうわけだ！

（アーティストブック「NF」の写真が映し出され・・・）
さて、１７日に初のアーティストブックを出したばかり。
ところが、どのページを探しても、笑顔の写真がないじゃありませんか。
あんまり笑わない人なわけ？


「それは、よくね、ファンの方からも言われるんですよ、取材とかの写真もほとんど笑ってないけど、
あれはカッコつけてるんですか？みたいな・・（笑）」
すごくクールな印象がありますよね。
ところが、こうやって実際お話をすると、笑顔たくさん出てくるし、とてもフレンドリーな雰囲気だし、柔らかいですよね。
「写真撮られるのがね～、結構苦手っていうのはありますよ。
笑ってくださいって言われても笑えないみたいな・・（笑）」


おいしさのヒミツ②　クールさと甘さのギャップ
クールな中に時おり見せる笑顔、これに女性は弱いと見た！
ちょっとスカした奴かと思って味わってみれば、
意外や意外、思わぬ味に出会えて大満足！
そのギャップが女性を虜にしているおいしさのヒミツのようです。

最後にひと言だけ言っておきたいことが・・
まったくタイプの違う、年齢も違う藤木さんと私、唯一の共通点があるの、ご存知ですか？
「なんですか？」
早稲田出身・・都の西北歌った人、歌った人でしょ？
「歌いましたよ～、早慶戦！　あらー、先輩！（お辞儀）」

じゃあ、ひとつ、早稲田出身ということも含めて、これから応援しますんで・・
「じゃあ、朝起きてチェックしますんで・・」
２度と藤木ナオトなどとは言いませんので・・
「間違えないで言ってください」　　握手～

スタジオで～
大塚さん、「大先輩！」と自分を指差す（笑）
大「いや～、しかし、キレイな方ですねー」

軽「あのねー、クールかと思っていたら、実際すごくソフトでね、僕はファンになりましたよ」
大「いいじゃないですか、とても語り口の柔らかい・・」
軽「このインタビューをきっかけに男性も藤木直人っていいなって思う人増えるんじゃないかなと思いますね」
奈津「人間臭さが伝わってくるところがいいですね」
軽「そう、早稲田の理工学部を出て、それで、今ミュージシャンで役者、
（奈津「まあ、優秀だ～いいな～」）
という藤木さんに注目してみました。　（以上）

ラブレボで須賀ちゃんに恋をして、この辺りの番組を見た人は・・・
「須賀ちゃんじゃない・・」って思ったんですよね～（笑）
他の番組でも、ドラマのイメージと随分違うって言われてたし・・・。
普通の好青年で、よく笑う（笑）
モテなかったとか、この世界に入れば自分を変えられるかもしれないと思ったという話は、よくしていますよね。
この番組、やたらアップが多かった（笑）
目のアップとか、口のアップとか、手のアップとか～。
カメラさん、自然に寄っちゃったとか？（爆）
大塚さんの第一声「キレイな方ですね～」という感想が、
男優さんに対しては、滅多に言わない言葉だと思いますけど、
ホントにその通りなんですよね～。