月の照る夜に

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もふらんナビ

2006-05-31 20:00:01 | nao過去ドラマ・映画
ナビ番組では「喪服のランデヴー」は、こんな感じで紹介されていました。

*****
コーネルウールリッチの同名小説を野沢尚さんが脚本化。
恋人を殺された青年の無念の復讐劇を
詩情豊かに描いた本格サスペンスドラマです。
*****

野沢さんインタビュー
この話の一番の魅力っていうのは、
主人公の殺人鬼が、ある意味では何の罪もない人たちを殺していくという、
血も涙もない男なんですけども、
この男は、非常に哀切感があって、泣ける男なんですよね、視聴者が見ていても、読者が読んでても。この男を面白く描きたいっていうのがひとつと、
その殺人鬼を理解していく刑事をやはり、ちょっと面白く描きたかったんです。

誰もが責任を取らない、保身ばかり考えている今の日本を誰が作ったのか、
その人間たちに、今の若者たちがどっか怒りの声をあげていくというような、
そういう物語にもしてみたかった。

直人インタビュー
僕は前から、今までやってきたキャラクターと違うキャラクターをやりたいなと思っていて、
「殺人鬼」とかそういう役に挑戦したいなと常々言っていたんですけれども、
今回そういう役をいただいて、実際やってみるとね、
その心理状態とかね、表情とか、とても難しいなと、今、大変実感してるんですけれども・・・。
 
そして、今回の悟史という役は、
愛する人を失ったという怒りを、熱くではなく、静かに表現しなければいけない役だなと、今思ってて、その辺をどう演じていくかっていうことが、
とても難しく、またやりがいがあって、今、充実してます。


  撮影風景

***
事件から1年後、
それまで平穏な日々を送っていた加害者4人の人生が一変する。
悟史の復讐が始まったのだ・・・。
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