通常体制。

2006-04-20 23:56:00 | 日記・エッセイ・コラム

今日はちゃんと出社してお勤めを。
何事も無かったかのように朝起きて、昼は過ぎ夕方を迎え。
夜になって会社出て、そのまま地下鉄とバスを乗り継いで実家へ向かい、置いていたインプレッサwと猫を回収。

そうそう。旅行中、道の駅から送ったダンボール一箱の文旦、今日の午前中に届いたそうで。
実は配送お願いした後しばらくたってから、会社宛に送ったものの「何人で食べきるだろう?家に持って帰るにもあのサイズをどうやって?・・・もしかして大迷惑な事した?・・・うん、したような気がする。どうしよう。まぁいっか。今回牛のターゲットになったって事で残念賞。」とかなんとか考えてたんですが。
どうやら会社で箱開けて大量の黄色い文旦見てみんなで大笑いしてくれた様子。
良かったぁ、こういうの笑ってくれる人たちでw

いつも旅先でその土地の食べ物を食べるんですが、コレだと思うと「一箱ください!」と言って買い付けては誰かに送りつけたり、車に積み込んでもって帰ってくるんですが。
今回は実にさわやかチョイスだったかと。
普段じゃがいもだのタマネギだのうーめんだの、地味なものばっかりだし。
やっぱりもう一箱自分ちに送っとけばよかったかな^^;

でもねぇ、四国、特に愛媛って、あのポンジュースの国、すごいっす。
車から外見てたら、民家の軒先にかんきつ類がたわわに実ってるのはまだいいんですが(チョトうらやましい)、普通の道路走ってると、路肩にデコポンだかなんだかがゴロゴロ落ちてるの。
それも1個や2個じゃなく。ゴロゴロ。
ありえないっす;
さすがに東北の道走ってても、米だのだだちゃ豆だのが路肩のアスファルトの上に転がってたりはしないもんね。

路肩に転がってるといえば山形・秋田のばばへらアイスくらいのもんですかねぇw


中継地点へ。

2006-04-20 00:10:00 | 旅行記

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広島空港じゃこんな感じで問題なかったんですけどねぇ。
空港の働く車。ステキです。

牛でございます。なんとか帰ってきました。

昨日から記事をUPする暇もなかったんですが。
高知から四国カルストを眺めつつ道後温泉へ移動(この段階で既に車で走りっぱなし)しましたが、19日は瀬戸内の海を眺めつつ島をつなぐ橋を渡り、呉へと移動(この段階で既に車で走りっぱなしの上に過酷な日程;)。

呉では大和ミュージアムに行ってきました。
コレは長くなるのでまた後日。
その後、牛のタイムリミットにあわせて広島空港へ。
牛兄はまだまだ走るので、ここでお別れです。牛兄のカローラワゴンを降り、飛行機で仙台へ。
空港に着いたのも出発40分前というカッチリさ加減がなんともいえませんw

で、機内でビール飲んでANAオリジナルおつまみセットを堪能し、スープまで頂いて雲海に沈む太陽を見送って、さぁてそろそろ仙台空港だ、と思ったら。

そうなんですよ。
飛行機が下降し始めたので、もう到着かぁ、と思ってたら、急に上昇し始めて。
おやー?何事?と思ってたら、アナウンスで「霧がすごくてみえませーん」って。
えー?降りないの??
「協議しましたところ、安全のため仙台への着陸を断念し、当機はこれより羽田へ向かいます」
あぁ~やられた。
よく考えたら旅行中、一度も雨に当たりませんでした。
さすが行楽晴れ男の牛兄と、晴れ女の牛。
だって旅行前の西日本はあんなに大荒れで、途中天気予報でも雨マークでてたのに。
そして帰ってきてみたら明日あたりからまた西日本荒れるって?

そんな中、仙台から羽田に引き返すってのは・・・帰りたくないなぁって思ってたのがバレた・・・w
つまるところ牛、晴れ女じゃないんです。
状況にあわせて晴れたり雨降ったり。
こういうの何て言うんだろう。
「ご都合天気女」 ・・・けったいな。

羽田に到着してから、周りの旅行客やサラリーマンが空港の係りのヒトを取り囲んで、間に合う間に合わない、帰れる帰れないと騒いでましたが、仙台までの新幹線の時間にまだ間に合うということで、お一人様1万2千円をご用意いたしますとのこと。
むー、めんどくさい、と思いましたが仕方ないよね。
旅行帰りのご夫婦は、空港の駐車場に車を置いてるのに、新幹線で帰ったら駐車場は10時で閉まっちゃうから間に合わないとか。
サラリーマンの皆さんは予定が大幅にずれて、明日の移動がまにあわないとか。
・・・だって濃霧のせいじゃん。空港のおねーさんのせいじゃないじゃん。仕方ないじゃん。くって掛かってもねぇ。気持ちはわからなくもないですが。

で、牛、羽田から東京までのモノレールって乗ったことないので、どこから行ったらいいか聞きたかったんですが、サラリーマンのヒトたちに係りのヒト占有されちゃって聞くに聞けない。
やれやれと思い、やっと手が空いたおねぇさんに話しかけました。
「あのぅ。モノレールってあっちに行けばいいんですか?」
「はい。XX時XX分のモノレールで、最終のやまびこXX号に間に合いますので。」
「・・・あ、わかりました。えと・・・」
牛、まだお金もらってないもん。
「も、申し訳ございませんでしたっ!こちらになりますっ!」
・・・ありがとう。大変ですねアナタも。ってか牛はこの10分間完全放置されてました。モウ。

羽田から浜松町へ。浜松町から東京駅へ。東京駅から仙台への新幹線の中で、前掲のように晩御飯食べて帰ってきましたよ。

いろいろ思うところのある旅でしたが、とりあえず、帰ってきたご報告として。
そう。ちゃんと帰ってきましたよ、ここ仙台、牛の中継地点へ。

ああ、お土産の類、全部牛兄の車ん中ですからね、何にもナイですよ。
いつ帰ってくんのかな、あのサイボーグ