広島空港じゃこんな感じで問題なかったんですけどねぇ。
空港の働く車。ステキです。
牛でございます。なんとか帰ってきました。
昨日から記事をUPする暇もなかったんですが。
高知から四国カルストを眺めつつ道後温泉へ移動(この段階で既に車で走りっぱなし)しましたが、19日は瀬戸内の海を眺めつつ島をつなぐ橋を渡り、呉へと移動(この段階で既に車で走りっぱなしの上に過酷な日程;)。
呉では大和ミュージアムに行ってきました。
コレは長くなるのでまた後日。
その後、牛のタイムリミットにあわせて広島空港へ。
牛兄はまだまだ走るので、ここでお別れです。牛兄のカローラワゴンを降り、飛行機で仙台へ。
空港に着いたのも出発40分前というカッチリさ加減がなんともいえませんw
で、機内でビール飲んでANAオリジナルおつまみセットを堪能し、スープまで頂いて雲海に沈む太陽を見送って、さぁてそろそろ仙台空港だ、と思ったら。
そうなんですよ。
飛行機が下降し始めたので、もう到着かぁ、と思ってたら、急に上昇し始めて。
おやー?何事?と思ってたら、アナウンスで「霧がすごくてみえませーん」って。
えー?降りないの??
「協議しましたところ、安全のため仙台への着陸を断念し、当機はこれより羽田へ向かいます」
あぁ~やられた。
よく考えたら旅行中、一度も雨に当たりませんでした。
さすが行楽晴れ男の牛兄と、晴れ女の牛。
だって旅行前の西日本はあんなに大荒れで、途中天気予報でも雨マークでてたのに。
そして帰ってきてみたら明日あたりからまた西日本荒れるって?
そんな中、仙台から羽田に引き返すってのは・・・帰りたくないなぁって思ってたのがバレた・・・w
つまるところ牛、晴れ女じゃないんです。
状況にあわせて晴れたり雨降ったり。
こういうの何て言うんだろう。
「ご都合天気女」 ・・・けったいな。
羽田に到着してから、周りの旅行客やサラリーマンが空港の係りのヒトを取り囲んで、間に合う間に合わない、帰れる帰れないと騒いでましたが、仙台までの新幹線の時間にまだ間に合うということで、お一人様1万2千円をご用意いたしますとのこと。
むー、めんどくさい、と思いましたが仕方ないよね。
旅行帰りのご夫婦は、空港の駐車場に車を置いてるのに、新幹線で帰ったら駐車場は10時で閉まっちゃうから間に合わないとか。
サラリーマンの皆さんは予定が大幅にずれて、明日の移動がまにあわないとか。
・・・だって濃霧のせいじゃん。空港のおねーさんのせいじゃないじゃん。仕方ないじゃん。くって掛かってもねぇ。気持ちはわからなくもないですが。
で、牛、羽田から東京までのモノレールって乗ったことないので、どこから行ったらいいか聞きたかったんですが、サラリーマンのヒトたちに係りのヒト占有されちゃって聞くに聞けない。
やれやれと思い、やっと手が空いたおねぇさんに話しかけました。
「あのぅ。モノレールってあっちに行けばいいんですか?」
「はい。XX時XX分のモノレールで、最終のやまびこXX号に間に合いますので。」
「・・・あ、わかりました。えと・・・」
牛、まだお金もらってないもん。
「も、申し訳ございませんでしたっ!こちらになりますっ!」
・・・ありがとう。大変ですねアナタも。ってか牛はこの10分間完全放置されてました。モウ。
羽田から浜松町へ。浜松町から東京駅へ。東京駅から仙台への新幹線の中で、前掲のように晩御飯食べて帰ってきましたよ。
いろいろ思うところのある旅でしたが、とりあえず、帰ってきたご報告として。
そう。ちゃんと帰ってきましたよ、ここ仙台、牛の中継地点へ。
ああ、お土産の類、全部牛兄の車ん中ですからね、何にもナイですよ。
いつ帰ってくんのかな、あのサイボーグ。