なんだかあまり関わりたくない一家だ。
愛染といえば、佐藤慶との絡みが有名な日本初の本番映画「白日夢」が当時かなり話題になり、
「トゥナイト」などで特集していたのに見入った記憶がある(笑)。再生手術もあった。
ビートたけしがよく名前をネタにしていた親王塚貴子(「華魁」主演)の本番映画はその後だ。
最近の愛染は、「マドンナ」などの熟女AVにスーパースター級の扱いで出ていたと思う。
世間一般には、にっかつ他のポルノ・ピンク映画=AV、と思っている人が多い。「間違い」ではないのだが、
感覚としてこれらは別物(どちらがいい悪いではない)であるのを理解しているのは、一定の世代以上だろう。
愛染といえば、佐藤慶との絡みが有名な日本初の本番映画「白日夢」が当時かなり話題になり、
「トゥナイト」などで特集していたのに見入った記憶がある(笑)。再生手術もあった。
ビートたけしがよく名前をネタにしていた親王塚貴子(「華魁」主演)の本番映画はその後だ。
最近の愛染は、「マドンナ」などの熟女AVにスーパースター級の扱いで出ていたと思う。
世間一般には、にっかつ他のポルノ・ピンク映画=AV、と思っている人が多い。「間違い」ではないのだが、
感覚としてこれらは別物(どちらがいい悪いではない)であるのを理解しているのは、一定の世代以上だろう。
(犯行もさることながら動機も動機ですし)あんたが言うな的揶揄が多そうなのは、この手の職業ゆえだろうなと。
最近の若い子たちでも大半はピンクとAVを区別(違いを理解)出来ているとは思いますよ。
世代よりも性に対する嗜好(AV遍歴)に依るところが大きいのではないだろうかと思います。
何故ドラマパートがあるAVをそこまで敏感に避けるんだと、理性のバリアは効かないのかと若者に問うてやりたいです(苦笑)。
私が若い頃などにはドラマパートが多い病院&学園モノAVに自身を重ねて、一粒で二度美味しい的に堪能したものですが(笑)。
AV店でもあの手のコーナーって本当に賑わないのが実情で。
ENGEL作品とかもっと売れて良いと思うのですけれどねえ。
とにかく露骨な見え方、
全部丸見えで強烈な画を、
という風潮が目立つのは、
以前も書いた通りですが、
なんつーか今のAVというのは、VHSからDVDというDISC形態に移行した旨味ゆえの創りだなと。
二村ヒトシ監督のお言葉で上手い表現だと感じたのですが、Do it yourself的な創りですね。
昔なら、誰もがここでファイナルベントを決めるであろうそんなポイントも、
今はモザイク鮮明&収録時間も倍増、且つチャプターでご丁寧に区切られて、
ファイナルベントの決め場が多く用意されています。
フェチの多様化&細分化もこれを助長しているかと。
昔はとどめの相場がライダーキックだとしたら、
今はフォームを変えるも武器を変えるも自由で、
昔のような早送りと巻き戻しをするイライラ感も殆どなく、
決めるポイントにすぐに照準を合わせ繰り返し見れるので、
消費者の声を聴くと、起承転結の結だけ見る人も多いようですね。
ドラマの醍醐味である承や転は、寧ろいらないとさえ言われます。
言うなればヒーローが変身して怪人に勝利するシーンだけ見れたら良い人と(これが最大の盛り上がりなので勿論悪くはない)、
オープニングから最後のおまけコーナーまで見たいタイプ(私自身が正にその人種)の違いというか。
今のAVはせいぜい一応の役柄としてコスプレと舞台としてのセット、少々の台詞があるくらいですぐ本番突入ですよね。
まさか、そういう創りのAV=ピンク映画と同じだと思われていたりはしないでしょうけれど、
『監禁ボディドールX』辺りは思われていたりして(笑)。
ある程度経験を積むと、「結」だけ見ればいいや、な作品と、
「起承転」も味わいたい作品が分かれてきて、起承転結が揃ってこそのファイナルベントなのだ、
埋め立てるためにはそれ用に土砂が必要なのだ、というのが
理解できるようになりますね(笑)。東映チャンネルでは深夜帯に
ピンク映画をよくやっていたりするのですが、それらは結構本編が面白く、
疑似本番であることがまったく気にならない内容だったりしました。