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11/23ぱすぽ☆シークレットフライト第1部(初台DOORS、12~)→Fairiesアリオ橋本第2部(16~)*長文

2011年11月24日 | アイドル
ぱすぽ☆のほうは、「シークレット」となっているものの
実際は早々に場所が判明&「当日券もあるのでぜひ」という告知があった。
この2冊をまとめて購入した人が招待されたイベント。
会場は、今年の序盤まで何度も月例ワンマンで使われていたライブハウス。
最終的には200人超?くらい来ていたのだろうか。あまり大きくない会場なので、
客数が増えると後ろはかなり厳しいのだ。

イベントの趣旨に合わせ、撮影時の水着をアレンジしたものを
ステージ衣装として着用。
さすがにこのカッコだとアレなので、
おなかまでの丈の半袖の白いカットソーの上に水着を重ね着して、
下はパニエに白いブーツ。ニュアンスは残しつつ戦闘モード対応。

整理番号が比較的若かったので、最前列ではないものの前方から観覧。
そのせいで迫力が伝わったし、ぱすぽ☆にもホーム感がうかがえたし、
しっくりきた&心底楽しめたフライトだった。

曲順:

夏空ダッシュ
Street Fighter
夢パスポート
少女飛行(キャリーバッグなしバージョン)
(はっちゃけ水着隊コーナー)
(オフィシャルブックの沖縄ロケについての話題)
Pretty Lie
キス=スキ
マテリアルgirl
<アンコール>
晴れるよ

*フライト終了後は、観客全員がそれぞれ希望クルーと2ショットチェキ。

Street~、 マテリアル~、 晴れるよ はニューアルバム収録曲。
前の2曲はロック色が強く、「晴れるよ」は小道具に傘を使い、
「雨に歌えば」感を演出する。

ぱすぽ☆の最大の武器は10人がまとまった状態でのフォーメーションで、
全体を見るのが一番伝わると思う。
でもたまにはこうして至近距離から見ると、当てぶり系の細かいニュアンスが
よくわかり、全体を見るうえでの楽しみが増える。
この距離だと、表情やらダイナミックな動きやらで もりしのパフォーマンスが
圧倒的だ。なおみんの笑顔もすばらしい。

ああ見えて実はぱすぽ☆の良心・はっちゃけ水着隊コーナーも久しぶりの登場。
いわむらさんが小道具のグラサンを忘れるハプニングがあったが(笑)、
むっしゅのトークは特に安定していた。
たぶん狙って言っているわけでもないのに、彼女はふと発するフレーズが面白い
(大爆笑系ではなく、クスクスとなる感じ)。
今日のフライトでは、「マテリアルgirl」が俺の中のチャート急上昇感を出していた。
ショッピングモールなどのフライトでは定番として使ってほしいなぁ。
ぱすぽ☆の、「ガールズロック~」という部分をうまく象徴していてカッコいいもの。

初台から電車一本で行ける橋本へ。アリオ橋本でFairiesの第2部。
アリオのイベントスペースには人がびっしり。無料だし、写真撮影が
推奨されているからか。
同じ事務所の芸人コンビ・キャン×キャンが司会担当。
イベント直前や握手会の際には彼らが、フェアリーズがどういうグループで、
もうすぐこういう番組に出て、事務所の先輩にはこういう人たちがいて、
というのをコンパクトにまとめて何度となくくりかえし告知。
ステージの上方には「Fairies フェアリーズ」と書かれたボードが掲げられていた。
ショッピングモールでのイベントのポイントの一つである、
「今そこで歌ったりダンスしたりしているのは誰か」を、
彼女たちを知らない人たちに伝えようとする積極姿勢が目立った。
「安室やSPEEDと同じ事務所」「レコ大新人賞」といったあたりを連呼されると、
そりゃ一般人も反応するわ。
メジャーどころのスキのなさたるやおそるべし!

フェアリーズは4曲を歌唱。R&B路線が2曲、アイドルポップスが2曲。
ぱすぽ☆のような「全体でひとつ」といったダンスではなく、
すぐれた技術を持つ個人の集合な印象。
ダラッと流れず常にピシッと決まる感じ。
全員中学生なので、背伸びしたR&B系よりポップスのほうが安心して見ていられる。
メンバーひとりがケガで療養中のため、彼女は握手会のみ参加。
メンバーは握手をしている最中でも、客席からの視線のリクエストに応じたり、
手を振ったりと忙しい。大変そうではあるが、目配りの力が養われるだろうな。
齋藤孝が言うところの「意識の量を増やす」ことを自然にやっているのだから。








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