ものぐさ博物館 Monogusa Museum

このブログは、懐かしい筆記具等の大きめ画像を淡々と展示する所です。過度な期待はしないでください。

NEWMAN 0.5mm COLOUR セット

2017年05月06日 13時10分00秒 | シャープペンシル


NEWMANと書かれた見たことのないケースがガラスケースの下の方にあったので出して貰いました。

開けてみるとカラーシャープペンシルのセットでした。

芯収納時はこんな感じ。

筆記状態、スライド式のガイドパイプです。



青、付属のクリップを取り付けてみました。

軸上部のアイボリーが日焼けしています。使用する芯の色とアイボリーの組み合わせは良い組み合わせだと思います。

長さ控えめのシャーペン

2017年05月05日 17時20分00秒 | シャープペンシル
先日久しぶりに文房具店巡りをして、珍しいペンを購入したので展示します。

塗装した金属軸の上からグリップ部分を螺旋状に溝切りしています。PILOTがこの様な加工をするのは珍しいと思います。
間隔にばらつきがあるのは手作業で加工したためと想像します。いまやこの様に手間のかかる加工は出来ないでしょう。

上と同時購入。こちらは金属軸がつや消し加工で、文字とグリップ部分の銀色部分はつや有りです。加工方法が想像出来ません。

2本だけだと淋しいので。
金属と樹脂の境目が斜めなのは、他で見た記憶が有りません。

クリップの付け根付近が平らになっています。
ここまでPILOT

三菱名称不明
クリップ上部に樹脂のワンポイント。地味に工程が増えていそうです。


2本トンボ。
上は名称不明、下はクリエート。クリエートはガイドパイプがスライドするのが売りでした。

TOTUの0.5mm ぺんてるの雰囲気に似ています。

ぺんてるは弧を描いたクリップが多い印象です。


コーリンjibダブルノック ゴールド芯入り。出てきたので追加します。

UCHIDAのKENTソケットホルダー

2017年05月04日 07時00分00秒 | シャープペンシル
久しぶりの展示となります。
今回は内田洋行のKENTレタリングソケットのホルダーとなります。

ソケットホルダーを先に入手していました。
入手した当時は丸ペンのようなペン先を取り付けて使用するモノだと漠然と考えていて、そのまま保管していました。


先日、中村文具店さんがレタリング用ペンの画像をツイートされ、きたきつねさんが製品のカタログ画像をツイート。
カタログに同じホルダーがあり用途が判明して、その後レタリングソケットを入手できました。

ペンの構造としては、ロットリングやステッドラー等の製図ペンと同じ中空式、このペンは太さが7mmあります。


結合部はこんな感じ。

装着するとこんな感じ。
インクを入れるには熟練の技が要りそうです。

ちょっと角度を変えて。

ペン先が紙面に対して垂直となるように角度を調整してネジを締めて固定します。

取り外し可能なので、他のGペン用のペン軸と交換出来ます。

みちくさ市ブングテン23に参加します

2016年11月13日 22時42分56秒 | シャープペンシル

豊島区鬼子母神通りみちくさ市
「みちくさ市ブングテン23」


新しい会場「雑司が谷地域文化創造館」さんで二度目の開催になります。

日時:11月20日(日) 11:00-16:00 ※雨天決行
場所:雑司が谷地域文化創造館
東京都豊島区雑司が谷3-1-7 千登世橋教育文化センター内
第一練習室、第4会議室

アクセス:
東京メトロ副都心線・雑司ヶ谷駅2番出口直結
都電荒川線・鬼子母神駅前より徒歩約7分
内容: 文房具好きによる展示やワークショップなど
入場料: 無料。
※但し、ワークショップ等で材料費程度の参加費が発生することがあります。

雑司が谷地域文化創造館 → http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zoshigaya/
アクセス → http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zoshigaya/#01
地下鉄雑司が谷の駅から直結の便利なところです。
こちらの「第一練習室」「第4会議室」という会場で開催しますのでよろしくお願いします!


公式ホームページ:http://bunguten.jugem.jp/
公式facebook:http://www.facebook.com/bungu.ten
twitter:@bunguten



今回のテーマは、「回してから使う文房具」です。

回して使うシャーペンをメインに、
少数ですが、キャップを回して外す万年筆や、回して使う計算尺、回してから使う鉛筆削りなど
珍しかったり、その分野では定番な物を展示します。




みちくさ市ブングテン22に参加します

2016年05月10日 12時00分00秒 | シャープペンシル


豊島区鬼子母神通りみちくさ市
「みちくさ市ブングテン22」

慣れ親しんだ旧高田小学校の職員室から離れ、
新しい会場「雑司が谷地域文化創造館」さんでの開催になります。

雑司が谷地域文化創造館 → http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zoshigaya/
アクセス → http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zoshigaya/#01
地下鉄雑司が谷の駅から直結の便利なところです。
こちらの「第2練習室」という会場で開催しますのでよろしくお願いします!

開催日 5月22日(日) ※第4日曜日です。ご注意ください。 ※みちくさ市同時開催です。
時間  11時~16時
内容  文房具のワークショップや展示など。
料金  入場無料。ワークショップなどで材料費程度の費用が発生することがあります。

公式ホームページ:http://bunguten.jugem.jp/
公式facebook:http://www.facebook.com/bungu.ten
twitter:@bunguten



今回のテーマは、「色々な青ボールペンを書き比べてみよう」です。

公文書でも使え、書いた部分がすぐ分かるのに、イマイチ使われていない青インクのボールペン。
メーカーや製品、油性か水性かによってかなり色が違います、現行品の青を中心に実際に書いて色の違いを比べてみましょう。





クリーム色の紙と相性が良いので何種類か用意しました。

みちくさ市ブングテン21「シャープペンシルの替え芯」で参加します。

2015年11月14日 20時06分35秒 | シャープペンシル

豊島区鬼子母神通りみちくさ市
「みちくさ市ブングテン21」
11月15日(日) 11:00-16:00 ※雨天決行
場所:雑司ヶ谷・旧高田小学校 職員室
東京都豊島区雑司が谷2-12-1(地図)
アクセス:
都電荒川線・鬼子母神駅前より徒歩約7分
東京メトロ副都心線・雑司ヶ谷駅より徒歩約10分

内容: 文房具好きによる展示やワークショップなど
入場料: 無料。
※但し、ワークショップ等で材料費程度の参加費が発生することがあります。

公式ホームページ:http://bunguten.jugem.jp/
公式facebook:http://www.facebook.com/bungu.ten
twitter:@bunguten



明日の日曜日、ブングテン21に参加します。

今回のテーマは、「シャープペンシルの替え芯」です。
シャープペンシルの替え芯の二度目の展示になります。
国内外の新旧替え芯の展示と、現行品を製品名が分からないようにして書き比べをする予定です。



みちくさ市ブングテン20「製図用シャープペンシルの展示」で参加します。

2015年09月01日 20時36分52秒 | シャープペンシル

豊島区鬼子母神通りみちくさ市
「みちくさ市ブングテン20」
9月220日(日) 11:00-16:00 ※雨天決行
場所:雑司ヶ谷・旧高田小学校 職員室
東京都豊島区雑司が谷2-12-1(地図)
アクセス:
都電荒川線・鬼子母神駅前より徒歩約7分
東京メトロ副都心線・雑司ヶ谷駅より徒歩約10分

内容: 文房具好きによる展示やワークショップなど
入場料: 無料。
※但し、ワークショップ等で材料費程度の参加費が発生することがあります。

公式ホームページ:http://bunguten.jugem.jp/
公式facebook:http://www.facebook.com/bungu.ten
twitter:@bunguten



ブングテン20に参加します。

今回のテーマは、「製図用シャープペンシルの展示」です。

図面に線を引くことに特化した製図用シャープペンシル。時代の流れで製図そのものはPC上のCADで行うことがほとんどとなりましたが、
紙面が見やすいペン先形状、プロの使用に耐える高精度な加工、無駄を排した外観で現在でも人気のあるカテゴリーとなっています。
ただ残念なことに需要の激減から廃番となった物も多くあり、又、入手も困難になっています。
今回は、惜しまれつつも製造中止となった物を中心に展示します。是非会場でご覧下さい。






SARASA CLIP クッション機能搭載シャープペンシル化

2015年06月02日 08時13分48秒 | 改造・分解


久しぶりの投稿となります、今回は改造です。
当館ではお馴染みの、使い終わったSARASA CLIPの有効活用です。
MUJIのHPで何気なく選べるリフィルペンを見ていたら、シャープペン用リフィルが見覚えのある形状をしていました。

並べてみるとそっくりです。

リフィルと呼ばれていますが、リフィル自体が単体でシャープペンシルになっています。但し、単独で使えるほどの強度はありません。

加工をする箇所は、
① 半透明の太い軸の終端から伸びている白い樹脂の切断。
② 中筒を1.0mm〜1.5mm程度切断。

①は中筒を切らないように作業して下さい。半透明と白色の境目で切断します。
②は切った長さがクッションの量とノックしたときの遊びになります。
切らないままだと、半ノック状態になるので筆記中に芯が引っ込みます。

加工が終わったら、スプリングを取り外して付け替えます。

中軸は組上げの際、このようにボールペン側の部品の窪みに入るようにして下さい。

組み立てて完成です。
いつもSARASAなので、今回はさらさら書けるゲルボールペンを使用しました。
内部の寸法はSARASA CLIPと同一です。

加工はケガの無いように注意して行って下さい。ケガや失敗をしても自己責任でお願いします。
SARASA CLIPと、さらさら書けるゲルボールペン以外のボールペンでは寸法が違い動作しない可能性があるので注意して下さい。

みちくさ市ブングテン19

2015年05月05日 03時04分59秒 | シャープペンシル

豊島区鬼子母神通りみちくさ市
「みちくさ市ブングテン19」
5月17日(日) 11:00-16:00 ※雨天決行
場所:雑司ヶ谷・旧高田小学校 職員室
東京都豊島区雑司が谷2-12-1(地図)
アクセス:
都電荒川線・鬼子母神駅前より徒歩約7分
東京メトロ副都心線・雑司ヶ谷駅より徒歩約10分

内容: 文房具好きによる展示やワークショップなど
入場料: 無料。
※但し、ワークショップ等で材料費程度の参加費が発生することがあります。

公式ホームページ:http://bunguten.jugem.jp/
公式facebook:http://www.facebook.com/bungu.ten
twitter:@bunguten



ブングテン19に参加します。

今回の展示テーマは、「オートマチックシャープペンシル」です。

最近新製品が投入されて注目を集めつつある「オートマチックシャープペンシル」ですが、20年ほど前はかなりの種類が流通していました。
当時の、「鉛筆代わり」の製品から「高級製図用筆記具」までの製品と、比較的入手しやすい現行品を展示致します。







みちくさ市ブングテン18

2015年03月08日 09時00分00秒 | その他

豊島区鬼子母神通りみちくさ市
「みちくさ市ブングテン18」
3月15日(日) 11:00-16:00 ※雨天決行
場所:雑司ヶ谷・旧高田小学校 職員室
東京都豊島区雑司が谷2-12-1(地図)
アクセス:
都電荒川線・鬼子母神駅前より徒歩約7分
東京メトロ副都心線・雑司ヶ谷駅より徒歩約10分

内容: 文房具好きによる展示やワークショップなど
入場料: 無料。
※但し、ワークショップ等で材料費程度の参加費が発生することがあります。

公式ホームページ:http://bunguten.jugem.jp/
公式facebook:http://www.facebook.com/bungu.ten
twitter:@bunguten



ブングテン18に参加します。

今回の展示テーマは、「どの消しゴムが好み?」です。

初代MONO消しゴム、旧OMNI 1・3・4、各社現行プラスチック字消し、天然ゴム消しゴム 等の展示&試し消しが出来ます。