昨日は会社の同期マンボ氏の奥さんのお通夜に行って来た。まだ、53歳という若さであった。二年半の闘病生活の末の往生であったらしいが、彼はずっと親身に看病してきたという。看病しやすいように、時間の融通がきく会社に転職してまで、看病に努めてきたとのこと。なかなか出来る事ではない。彼の奥さんに対する愛情、“頑張り”に深く感銘した次第。
在関東の同期7人すべてがこのお通夜に駆けつけて来た。当然、帰りに“お清め”と称して居酒屋ののれんをくぐった。丁度、昨日から禁酒週間解禁だったので、タイミングはよかった。
この仲間とは昨年の暮れに旅行したばかりなので、久しぶりではなかったが、彼等と呑むのは気心が知れているので、安心して呑めるのがいい。思えば1981年4月に入社以来36年、この連中と何百回呑んだ事か。一年に10回呑んだとして360回だ。うーむ。半端な数ではないね。
皆んなが同じ会社に勤めていた頃は仕事の話をしてもそれなりに盛上がったが、7人の内、入社した会社に残っているのはS二郎氏ひとり。小生を含めた3人は隠居で後の3人は違う会社で働いている。仕事の話になると話が続かず、しかも景気のいい話ではないので、暗い雰囲気になってしまう。
ということで、誰が言うとも無く明るい話題に切り替わった。マンボ氏が落ち着いたら、慰労会かねて大宮公園で花見をやろうとか、彼の好きな麻雀大会をやろうとか、皆んなが隠居したら、安いチケットで海外に遊びに行こう!などで盛上り、まあまあ楽しく呑めたのだった。
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