後藤何某は殺害されても止む無し

イスラム国に人質にされている、後藤何某の件、
２４時間以内に、ヨルダンに拘束されている自爆テロ未遂の死刑囚と交換を要望している。

交換されなければ、後藤某は、殺害されるとの事。

ご本人、ご家族には、大変申し訳ないが、後藤某は、殺害されても止むを得ない。
本人自身が、覚悟を持ってイスラム国へ入ったのであり、多大な犠牲を用いて、
かれを救う事はないと言う事だ。

彼の行動のせいで、日本は、どれだけの損害を出しているか？
日本の現状を見よ！　政府はやらなければならない事が、数限りなくある。
しかしながら、彼の救出の為に、政府機能がマヒしているはずである。

これが、日本にどれだけの被害をもたらしているか？

さらに、多くの政府関係者、役人が、お金を使って動いている。
身代金だけが出費ではない。そのお金を使えば、どれだけの人が助かるか？

可哀そうだ、と言うだけで、後藤某を助けろ、と叫ぶ輩は、無知である。
危険な地域へ、覚悟を持って行ったならば、舌を噛み切ってでも自害すべきだ。

平和な日本に住んでいて、拉致され、人質にされたのとは、訳が違う。

もし、人質交換をしたならば、イスラム国は、今後も同様な事を繰り返すで
あろう。従って、彼らの要求を飲む事は、誰であれ、貴重な人命を失う事で、
大変、残念であるが、止むを得ないと考えるのである。


それと共に、自分自身、旅人であるので、危険地域への入国は、慎重に
情報収集し、さらに慎重に熟慮し、入国を決めねばならないと考えている。