モナミの庭から

ビストロの庭の花をメインに紹介。
ハーブ・野菜・花木・山野草・多肉も。
たまに料理と素材の話など

かわいんだけど

2023-08-02 | ハルとサスケとアンちゃん

オスの保護猫 サスケです。

赤ちゃんの時、死にかけているから、助けてと

娘の知人に言われて、野良の赤ちゃんを保護しました。

両目がヤニでいっぱいで、見えないのか、人が近ずいても逃げなかった。

歯の状態から、1か月半位、300グラムと通常の半分の体重らしい。

血液検査の結果は、ウイルス、猫エイズや白血病など何も検出され無かった。

目ヤニが酷く、目が開かない状態。このままでは失明する危険があると

抗生剤投与され、日に2回の目薬をし、

食べれるだけ、ご飯をあげてと言われた。

ぬるま湯で拭いて、目薬を入れる。逃げも動きもしない。

1か月程すると目が開いた。丸くて綺麗だった。

見えるようになってからは、後追いが酷かった。

姿が見えないと思っていても、動けば、足元に居る。

まるで、忍者みたい・・・で、サスケと命名。

 

オスだから、テリトリーにマーキングが日課。

庭に、トンビやカラスが来るから、心配なんだけど、

私の花を食べに来るキョン。サスケよりを大きいのに、追い払ってくれる。

アナグマやハクビシンは、隣家に来ると聞いているけど

サスケがいるから、来ないのかな。

イノシシ、鹿は、番犬のハルが吠えまくるから、来ない。

猫が来ても、吠える。

サスケも、オス猫には、威嚇して唸るけど

雌猫には、しっぽ振っている。

昼間は木の下で昼寝してたりするけれど、夜には、必ず見回りをする。

真っ暗闇の中、目だけが光っている。

見えなくても、サスケ・・・一声かけると、足元に来る。

 

今も、私をジッと見つめている。

目は丸くて大きいんだよ。

でも、目を開けていても、閉じていても、近くに寄らないと分からないだよね。

カメラに撮ったらまったくわからない

すごく、かわいいんだけどね・・・

写メ送ったら、拡大して、なんか・・・目開けてるみたいダねって言われた。

白い髭が、おじいちゃん見たいなんて言われ事もある。

実物、目の前で見たら、若くてかわいいんだよ。


熱帯睡蓮が咲いています。

2023-08-02 | 睡蓮、水草

暑いです。

今、庭に咲いている花と言ったら、熱帯睡蓮です。

1番元気の良いのは、ドーベン

3連咲きしています。

花上がり良く、次のつぼみもあって、毎日楽しませてくれています。

ムカゴ種で、葉の中心にできます。

放置で、たくさんのムカゴが育っています。

 

ティナ

ムカゴ種で、花上がりが良く、良く増えます。

 

プロィデン

ムカゴ種です

 

 

マミヤオ

プロィデンに似ていますが、こちらの方が、色が濃いです。

ムカゴ種です。

 

キーラルゴ

ムカゴ種です。葉に斑が入ります。

 

 

これらの睡蓮は、隣町の農産物直売所で、購入しました。

バケツに入って、花が咲いていて、つぼみもいくつか付いていました。

安価で、すぐに花が楽しめて、ムカゴで、増える楽しみもありましたから。

屋外放置ですが、ムカゴを室内で保存しようと思います。

ムカゴは増えたら、ご近所、知人に欲しいと言われているので、

購入した黒プラ鉢のままでなく、

バケツに培養土と肥料を入れて、野菜プランターやコンテナに沈めました。

ムカゴも大きく育っているものは、鉢に植えたら、今期中に花を咲かせるかな?


日本蜜蜂の初採蜜をしてみました。

2023-08-02 | 日本蜜蜂

庭に、日本蜜蜂がいます。

昨年の初夏、庭を訪れた知人に、巣箱を置いてみたら。

そう、言われて、早速日本蜜蜂の待ち受け巣箱を購入しました。

私が、今まで見ていたのは、西洋蜜蜂用の物で

日本蜜蜂は、重箱式が良いそうで、待ち受け箱2段を置きました。

すぐに、蜂が、箱に入るのを見たので、入居してくれたと思いましたが

これからどうしたものか・・・

とりあえず、巣箱4段を追加購入しました。

1年が経ちました。

今年は、梅雨に雨が無く、乾いて、暑い日々が続きました。

雨が降らないまま、梅雨明けとなりました。

娘たちが帰省してきたので、蜂箱の話をすると、見たいと言いいました。

凄い数の蜂が箱の周りにくっついています。

暑くて外にでているのか?

箱の中がいっぱいで、中に入れないのか?

YouTubeで調べ、防護服をネットで買いました。

初めてと言うのは、怖さも知らない無謀と言うより、好奇心が大きかった。

巣箱の中を見てみたい。

100均で購入のスクレイバ―なるもので、張り付いた蓋をはがした。

ワイヤーを箱の隙間に入れて切るのだが、ワイヤーが無い。

手芸用のテグスか針金でも良かったかもしれないが、

切るより先に、蓋を開けて見てしまった。

天板の裏に、蜂蜜が付いている。

アカリンダニ対策だかのスノコの隙間から、蜂の巣が盛り上がっている。

このスノコも、切らずに持ち上げて見た。

これどうする?

家の中にある、1番大きなタッパーを持って来て~

普通は、先に準備をするものですが、本当に蜜があるのか半信半疑でしたから。

キャ~蜂蜜があるある

蜂がいっぱいだけど、刺された事がないから、恐れない。

モタモタと騒いだから、蜂達が騒ぎ出した。

2段の箱の下まで蜂の巣はいっぱいになっていそう。

継箱をしてあげないと、蜂が巣箱に入れない。

4段巣箱があるので、下に2段入れたい。

蜂がいっぱい張り付いていて、これを持ち上げるのは危険すぎると判断。

じゃ、上に置いておこう。

蜂達は、下方にいるので、上に置くのは楽に置けた。

新しいスノコと天版を載せた。

あとは、このあふれた、たくさんの蜂達が、入って上に行ってくれるかだ。

蜂が飛び回ってきているので、ひとまず、家の中に避難。

 

さて、蜜はどう採る?絞る?

遠心分離機・・・サラダ菜の水切りで・・・ダメそう

濾器に不織布で、垂れるのを待つことにした。

巣は、スプーンで砕いた。

茶色に近い。

濃い蜜だわ。1年分の百花の蜜ってことよね。

スノコに付いていた部分だけで、2瓶取れた。

1段切り離して取ったら、どんだけ~

 

箱の外に居た蜂達の姿が無い。

どこかに行ってしまったか、中に入ったかだ。

覗いてみようか?

数匹の蜂が出入りしているから、中に入ったと判断。

 

来春の分蜂シーズンまでに、待ち受け箱を何か所に設置しようと思う。

新しい箱は嫌うらしいので、今から、雨風に晒しておこう。

アカリンダニ対策になるか、アロマティカスを置いてみた。

雑草化したミントもある。

秋になったら、周りに、蜜源になる、花を植えて行こう。