ももちべの日々ろぐ

「食べろぐ」から「日々ろぐ」に改名しました。これからもよろしくです。
日々の写真日記です。

ホトトギス

2011年06月03日 23時46分31秒 | 本ろぐ

ご訪問ありがとうございます!

昨日の夕方、うっすらと虹がでました。
いつも思うのですが、虹を見たときの高揚感はいったい何なんでしょう。

うぉぉぉぉぉーー

っていう気持ちになります。
うれしいです。


最近、また本を読み返しています。
高田郁さんの時代小説「みをつくし料理帖」シリーズ。
ただ今、五冊出ています。

この本を読むときは、完全にストーリーに入り込んでしまって、
そんな自分が心地よいのです。

子どもの時からマンガ一筋で、文字だけの本が読みにくかった。
大人になってからも同様・・・

私の父は・・・。
子供の時から、とにかく文字に興味があって、相撲の番付表からはじまっていろんな本を読んでいたそうです。
漢字をよく知っていて、字引のようです。

父は今、佐伯泰英さんの時代小説を何回も読み返しています。
(私も古着屋惣兵衛影始末シリーズにハマリました。)
読書中、父に声をかけてもまったく聞こえません。
本を読んでいるときは、ずーーーっと読んでいて、夜になっています。
あの集中力はなんなんだろう。すごすぎる。

ちょっとうらやましいのです。


最近、夜に鳥が鳴いています。
おもしろい声で鳴くのです。また今も!!
ご近所の野鳥の先生にお聞きしたら、ホトトギスだそうです。
「ホトトギス なきつるほうを ながむれば・・・・」
これは夏を歌ったものなのですね。

「目に青葉 山ホトトギス 初ガツオ」山口素堂
ちょうど、みおつくし料理帖「八朔の雪」に江戸っ子の初ガツオ好きが書かれていました。
江戸っ子は、初ものに目がないのですね~。


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