新井康弘~他力本願~

なるようになるさ~

うけうり 2

2006-08-31 11:33:28 | インポート

6 人を愛する上で肝心なのは――――――誰にも強制は出来ない。愛するものが自分の望むことや、相手によかれと思うことをしてほしいと願うのは人情だが、人の事は何事もなりゆきに任せなくてはいけない。しかしそれは辛いことだ。人はとかく干渉したくなるもの。「誰かを守ってやりたくても、それが出来ないのも辛い」「守ってやることとなんてできるもんじゃない。精々できるのは愛することぐらいさ」 (サイダーハウスルール下P421より)

 いつもキラキラしていろ。他人を分かろうとしたり、何かしてあげようとしたり、他人から分かって貰おうとしたり、何かしてもらおうとしたりするな。自分がキラキラと輝いている時が何よりも大切。それさえ分かっていれば美しい女と美味しいビールは向こうからやってくる。

8 役者は私がそうだったように苦労して下から這い上がらなければいい味が出せない世界。急に人気が出るようだと困る。○○さんも、××さんも2世で騒がれるのは大変。 (緒形拳さん88’5/2報知)

9 人生順番である。「最近何してる?」「順番待ってるの」

10 病とヒトの共存の本質――――――ウイルスやバクテリアが登場して活躍しすると、死ぬべき体質の人は死ぬ。で、いったん鎮まる。しばらくすると又発病すべき体質の人が出て来る。そこで又ウイルスが働く。死ぬ人は死ぬ。残りの人はウイルスの宿主としては政府登録国際観光旅館みたいなものだから生かされる。(栗本慎一郎著「パンツを捨てるサル」p45より)


うけうり 1

2006-08-30 11:22:20 | インポート

1 雨の日の機関車。急に走ろうというパワーを掛けると、レールと車輪がスリップしてしま   って上手に走れない。やはり少しずつ少しずつレールと車輪がマッチするように操作しな  ければスムーズに走れない。 仕事をする時にこれと同じようなことが言えるのでは……。

 人生は一箱のマッチ箱に似ている。重大に扱うのは莫迦莫迦しい。 重大に扱わなければ危険である。(芥川龍之介)

 女学生―テニスラケット、浪人者ー咥え楊枝、荒くれ者ー半長靴、父親ー禿かつら、ダンサーー咥え煙草に繻子の支那服、刑事ー鳥打帽、教師ー眼鏡、というようにストリップ小屋では役割の小道具が決まっている。セーラー服や鞄がなくてもテニスラケットを持っていれば女学生と判断できる。

4  笑いとはどこかで残酷なもの。 ハムレット役者が恋に悩めば観客は同情の涙をこぼし、喜劇役者が恋の苦しみを演じれば観客は大笑いする。 二枚目だろうが、不細工な男だろうが、インテリだろうが、無教養な男だろうが、恋の苦しみに変わりはない。しかし、観客はみずぼらしい小男チャップリンの恋の悩みを笑う。 チビ、ハゲ、デブ、その他もろもろの、普通の人間なら恥ずかしい肉体欠陥を誇示しながら喜劇役者は演じ、観客は大笑いする。しかし、大笑いしながらも心のどこかで泣いている。ふと自分もこうではないのか、どこか似ているのではないだろうか、このように滑稽なのではないかと思い当たり、自分で自分を嘲笑いながら、悲しさに、無情さに涙ぐんだりもする。(渥美 清)

5 女優はドラマの中で自分をみせるのがすべて。だから結婚してもいい。子供を産んでもいい。その代わり、他人に分からないようこっそりやらなくては。役者が私生活をさらけ出したらもう役者じゃない。(和田 勉) 


中央線沿線

2006-08-27 07:40:51 | インポート

昨日は、午後の3時から吉祥寺の”いせや”というお店から始まって、高円寺の阿波踊りを見ながら一杯やって、中野の池田君のお店に顔を出して、最後はやはり中野のお寿司屋さんで飲んで、それでもベロベロになりながらも電車で帰宅した。電車にタマタマ乗り合わせた人~~ゴメンナサイ、酒臭かったでしょ~~と、思うよ。


頂き物

2006-08-14 11:15:34 | インポート

_006 TBSの編成局編成部さまより、高視聴率御礼の花を頂きました。今回のシリーズでは3回目です。花は生物なので、事務所に飾ってあるので、札だけ載せてみました。見ていただいている皆さんのお陰と感謝しております。